今日の午後は 毎年恒例の渋民営農組合の聞き取りでしたが、わが東山郷の分についていえば、neko父ちゃんがすっかり、
聞き取り済みでしたので、その内容を届けて終了となったようです。ただ、渋民営農組合への作業委託やその内容と言った
ものが 個々の事情によって変わっていたり、また霞沢の基盤整備の工事の進捗状況によっても 予定の状況も変わってきて、
主食用ひとめぼれ作付け希望者に対して、希望に沿うような形で進めようと『苗』等の注文なども取りまとめたのですが、
それらの時期的な問題も見えてきたりで、再考の可能性も出てきており、その対応にJAに問い合わせしたり、土地改良などに
も確認したりと、予定以外のところで、時間を取らせられているといった感の近頃です。それらの調整次第ではエサ米に確定
していた基盤整備終了済み分の圃場をも 再度 個別にあたらねばならないことにもなってきそうです。何せ、エサ米とホィ
ールクロップの苗注文はすでに締め切りが過ぎており、変更をお願いするにしても 早めに決定しての変更を確定しないと
なりません。工事の進捗状況の関係とはいえ、作付けに関することですので、一日も早く無事に決定して、安心したいもので
す。いくら、温暖化とはいえ、1年1作の水稲の田植え、ちゃんとモミが実って、ようやく収穫できるわけですが、遅くとも
6月初めに 植え付けしないと 既定の収量は見込めません。苗を作って、水田を代掻き田植えし、4か月ほどの管理で、よ
うやく 『実り』が迎えられます。そんな 実はとてもデリケートな農業を 作付けしようと思うとき、私たちは時に忘れが
ちになり、植えれば 当たり前にお米がとれるなんて、思いがちです。この時期、これから、一年の作付けを始めようと思う
とき、『お米』にしても『菜の花コーン』にしても はたまた『サツマイモ苗』にしても いつも1年1作しかできないと
改めて、《覚悟》の気持ちを思い起こしています。
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