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東山郷紹介ブログ

岩手県のもうひとつの渋民、県南 一関市大東町の東山郷と言う自治会のある地域のことを紹介します。

渋民営農組合聞き取り

2025-01-29 23:49:17 | 地域岩手県

 今日の午後は 毎年恒例の渋民営農組合の聞き取りでしたが、わが東山郷の分についていえば、neko父ちゃんがすっかり、

聞き取り済みでしたので、その内容を届けて終了となったようです。ただ、渋民営農組合への作業委託やその内容と言った

ものが 個々の事情によって変わっていたり、また霞沢の基盤整備の工事の進捗状況によっても 予定の状況も変わってきて、

主食用ひとめぼれ作付け希望者に対して、希望に沿うような形で進めようと『苗』等の注文なども取りまとめたのですが、

それらの時期的な問題も見えてきたりで、再考の可能性も出てきており、その対応にJAに問い合わせしたり、土地改良などに

も確認したりと、予定以外のところで、時間を取らせられているといった感の近頃です。それらの調整次第ではエサ米に確定

していた基盤整備終了済み分の圃場をも 再度 個別にあたらねばならないことにもなってきそうです。何せ、エサ米とホィ

ールクロップの苗注文はすでに締め切りが過ぎており、変更をお願いするにしても 早めに決定しての変更を確定しないと

なりません。工事の進捗状況の関係とはいえ、作付けに関することですので、一日も早く無事に決定して、安心したいもので

す。いくら、温暖化とはいえ、1年1作の水稲の田植え、ちゃんとモミが実って、ようやく収穫できるわけですが、遅くとも

6月初めに 植え付けしないと 既定の収量は見込めません。苗を作って、水田を代掻き田植えし、4か月ほどの管理で、よ

うやく 『実り』が迎えられます。そんな 実はとてもデリケートな農業を 作付けしようと思うとき、私たちは時に忘れが

ちになり、植えれば 当たり前にお米がとれるなんて、思いがちです。この時期、これから、一年の作付けを始めようと思う

とき、『お米』にしても『菜の花コーン』にしても はたまた『サツマイモ苗』にしても いつも1年1作しかできないと

改めて、《覚悟》の気持ちを思い起こしています。

 

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