中古物件の改築現場を紹介します
まず 和室~台所境
襖 → ワーロン入り障子に変更
→ → → → → →
とてもスッキリした感じに仕上がりました。
以前、洋間を増築されて、建具はサッシのままになっていました。
そこに台所境と同じ ワーロン入り障子を立てました。
縦繁ワーロン障子 材:杉赤白
いわゆる縁側だったところを廊下にして、洋間を増築されました。
ここに、どんな建具を立てるのか 工務店様と相談した結果、
縦繁ワーロン障子にしました。
建て付けをしています。
このワーロン障子の組子は 縦通し糸面落し になっています。
背の高い建具ですので、縦長の格子にすることで、
スッキリした感じの建具になります。
他にも、押入れで2枚引き違いの襖が立っていたところを、両開きの物入れに変更しました。
とても汚れていた襖も貼り替えすることで、また新しい襖へと変わります。
こちらの襖紙は、糸入りの無地の紙ですが、和紙 ・ 柄入り ・ カラフルな襖紙・・・いろいろとありますので
貼り替えをお考えの方は、ぜひご相談ください。リフォームまでしなくても、建具や襖紙を替えるだけで
お部屋の感じが違ってきますよ。
和室 = 襖 でなくても、 洋室 = フラッシュ戸 でなくても良いと思います。
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井上建具工房
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