ライブイベントの観覧とそのイベント内で開催されるオープンマイクに参加してきた。
会場の「元気です」は以前横浜駅の西口で営業しているころから何度かイベトンに出ていたが、
吉野町に移転してからは、3度目の来店。しかもずいぶん久しぶりとなる。
お店のマスターと小出さんはともかく、他の参加者・観覧者の方々とはきっと初対面なんだろうな
なんて思いながらその店の扉を開けると、先日の空飛ぶクジラに出演してもらった
Harmonieのご夫妻が! ありがたい!!
ひとりでどこのお店のOMやイベントにどんどん飛び込んでいくタイプではあるが、
この夜のように見知った方が居てもらえるのは、気持ちが楽というか、
リラックスできるなぁとしみじみ。
イベントは、オープンマイクからスタート。1番手は小出さん。
そしてこの夜のライブ観覧者であり、OM参加者さんが、
来店順に1組2曲まわしで、順に弾き語りを行っていく。
参加者の年齢層は自分より10歳くらい上のお兄さんたち。
小出さんのファンの方や若い時に聴いていた方達なのかなと思ったが、
実際はそのようなお話を個別にしてないのでわからない。
わかるのは、みなさん長い間ギターを弾いている方々で、
演奏が上手だってこと。
みんな、ギター小僧だったのだろうな。
5年前から始めた自分とは明らかでそして圧倒的に違うモノを感じた。
じゃ、せめて、デカい声で唄ってやろうじゃないか。
演奏は2曲ということで、予定していたオリジナル曲を
一番声が出る「~Garden」に変更。
~セトリ
01 WelCame to My Garden (作曲 池田敬二)
02 こわれた自転車 (小山卓治 楽曲)

1曲目、、、声は出た。演奏が(テンポが)早かった。
なんていうのか、「逸る気持ちが抑えきれない」的な感覚。
デカい声で出だしの♪HELLO HELLO と唄ったら、
駈け出したくなったような、突っ走っていきたくなるような気持ちだった。
それはそれで気持ちよいけど、
「聴かせる」「聴いてもらう」からすると、もっとゆっくり丁寧なテンポと演奏でも良いはず。
若さゆえの、、、若くないけど、他の演者さんよりは若いので、若さや未熟さが出たってことで。
それも経験値となればいい。
2曲目は、卓治曲。 「こわれた~」は人前でやるのは3年ぶりかな、
弾き語る度、思いきり感情移入してしまい、自滅する歌なのだが、
そろそろそういうことも無く、演奏できるだろうと思ってやってみたが、
………やっぱり後半、無駄に力がはいってしまう。
心配のあった苦手なコード「A」が、やっぱりちゃんと鳴ってないし(;^_^A
立っての演奏だったが、座ってやったほうが良かったかもしれない。
参加したことで、人前で弾き語ることで、
いろいろなことが見えてくる、課題がわかってくる、
今夜の2曲は2曲とも今後もっともっと良い弾き語りが出来るようになるための過程だと思える。
オープンマイクのあとは、
ファミリーライブで宮岡武蔵さんのライブと小出正則さんライブと続いていった。
いろんな楽曲、いろいろな人のステージ、弾き語りのスタイルを観ることが出来て、
とてもいい刺激になった。
なにより楽しかった。
