気温35度越えの猛暑の中、
つなぐ・ひびく・おんがくプロジェクト主催
「まるで空飛ぶクジラのように 其の四十七」を行いました。
出演者は自分を含めて3組。
各40分ステージ。
出演順（敬称略）
TAKA（僕）
池田敬二
朗読バラード
で進行した。
池田さんは、朗読バラードのトコラさんと同郷ということから
同郷のシンガーである みゆきの初期のカバー曲。
僕はこの曲に少し想い入れのようなものがあり、
本日演奏されると訊いていたので、楽しみだったし
率直に聴けて嬉しかった。
他にも僕の暮らす横浜の楽曲カバー、そして
池田さんの観覧に来られたお友達の出身地のシンガーの楽曲など
この「空飛ぶクジラ」に連続出演ということもあり、
工夫というか趣向を凝らしたのだろうそのセットリストや構成は
とても上手であり、見習いたいし参考にしたいと思った。
朗読バラードさんは、
僕はおふたりのステージを観覧するのは3回目なのだが、
今回は際立って良かった。
最初から終わりまで通して楽しめる素晴らしいステージパフォーマンスでした。
朗読バラードのステージの楽しさ・面白さは、口頭や僕の拙い文章では伝わえられない、
なので、スケジュールをチェックして、最寄りの会場に足を運び、
その目と耳で確かめてもらいたいと思った。
・・・自身のセトリ
０１ わたがし、、、、途中で演奏中止
０２ 金色のライオン （高橋研さん楽曲）
０３ ガラス越しに消えた夏（鈴木雅之楽曲）
０４ さよならの青空
０５ 夏の日の残像
０６ 君の素敵のために
０７ 冒険旅
０８ 君のと海の情景 with 池田敬二
自身のステージの感想、、、、、
記憶上、どんなに大きな間違いをしてしまっても、
歌詞が飛んだり忘れても、譜面のコードを見失ってしまっても、
人前で弾きはじめた初期の頃など、
曲の途中で躓いてしまってしまうことはあったが、それでも、
演奏をそこで打ち切ることはせず、
どうにかたどたどしくてもヨレヨレでも、
なんとか最後まで続けるようにしていたし、
そのようにやってきたが、今回初めて演奏を途中で打ち切ってしまった。
目がかすんで、、、、というか、理由は疲れや不眠や酷暑だの複合的なモノだと思うのだけど、
譜面のコードや文字がそのとき見えないというか、読めなかった。
何が書いてあるのか判別出来ないような具合で、とにかくまったく読めなくて、
1度止めてメガネを外して、じいーっと譜面を見つめながら演奏を再スタートしたのだけど、
見えないままで、さらに自分がどこを唄ってるのかがわからないような状況や感覚になった。
頭の中がかなりパニックになっていたと思うのだけれど、
それでも10年続けてきているわけだし、わりと落ち着いて即座に判断が出来たのだと思う。
それが良いのか悪いのか、正しいのか正しくないのか、
その時はそれにこだわっている場合ではなかった。
「譜面の文字が見えない・読めない、どこを唄っているのかがわからない。」、、、最悪それって、
このまま続けたら、眩暈を起してステージ上で倒れるような事態になりかねない！と思った。
なので、すぐに演奏をやめた。
今このブログを書いているときには、
それを潔い判断と言いたい気持ちもあるが、
でも、それってやっぱりまったくダメダメだと思う。
演奏をやめて、ステージ上で説明のような何かを話したと思うが、
まったく覚えていない。
ただ、その何かを話している間に、少し落ち着きを取り戻してきたので、
大丈夫だと判断して、2曲目に予定していた曲を行うことにした。
ま、他にも書くことがあったり、
演奏した曲のことについても書きたいが、
とりあえず、そういうことが今回あったということだけは書いておく。
もちろん反省しておりますが、
このようなことがあるんだっていうこと、
その対処や対応の仕方とか、
考えた方が良いなっていま思っているところです。
その後も演奏はいつにも増してミスタッチが多い
うーん(-.-)っていうステージではありましたが、
他の演者さんの素晴らしいステージで救われました。
終演後の記念撮影。
暑い中、ご来場いただき ありがとうございました<m(__)m>
なお、
次回開催は、 2024年10月26日（土）お昼開催となります
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