断崖に咲く向日葵のように

時間の値段

リハビリをはじめてから、
出来るだけリハビリ通院に行くようにしている。
後ろを振り向むこうとすると、ある程度のところから
鈍い痛みのようなものがあり、動きがスムーズでなくなる、
そして「見返り美人」のようにまでは無理向けなくなってしまっている。
ま、男だし美人じゃなくてもいいんだけど、、、
だなんてつまらない冗談を言っている場合じゃない、
その言葉そのままに、「首がまわらない」んだ。

リハビリを受けている時間、通う時間や待ち時間、それらを合算すると
仕事後に通っているわけだが、自由に動き回れる時間を、
リハビリに割いていて、それが毎日毎日と積み重なり、
はじめたばかりなので、終える時期はまったくわからない。
いったいどれだけの時間をリハビリに、この事故に費やすのだろう。

それが、あとで慰謝料ってカタチでいろいろなモノと合算されて、
渡されるのだとして、
自分が損失した「自由時間」って、いったい1日いくらで算出するんだろう。
1時間いくらとか、1分いくらで計算するのだとして、
どいうふうに単価設定のようなことをするのだろう。
そもそも、お金じゃ買えないモノなのだし。

まったくのやられ損に、これ以上怒ってもどうにもならないのが、
かえって怒ることで、無駄にエネルギー消費をしていて、バカらしいいうか、
アホらしいというか、むなしいというか、、、

ほんと、エライめにあっている。
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