3月14日（土）銀色

横浜は冷たい雨の一日。
都内は雪やみぞれが降っていたようだが、
標本木の桜が咲いて今日「開花」宣言されてもいた。
先週の日曜もとても寒い一日で、そのときはもらい事故で痛めてしまった
首と肩がかなり痛み、一日寝込んでいたのだが、
今日も寒くて心配だったのだけど、
首と肩の痛みは先週ほどまでには痛みが出ずホッとした。


先月末の舞台「まだ来ない～」の公演日に発売した
創層人の物販アイテムの冊子があるのだが、
リーダーの芦田氏により作成されたその冊子は、
各メンバーの詩に主に自身の写真を合わせてあって、
お手製ながら、かなり良く出来ていて、、というか見事な出来栄えだった。
以前から、自分（僕ね）で、自身の散文と写真で詩集と写真集的なものが組み合わさったモノを
作りたいと思っていたので、、、、10代の頃に読んだ銀色夏生の文庫本は愛読書だった。。。
とは言え、とてもそのような立派な文庫本を個人で作れない、、、何でも手頃に作れてしまえる時代なので
ちょっと手間とお金をかければ作れるのかなぁ？
ま、でもとりあえず、「小冊子」というカタチでまずは試作品を作ってみようと、今している。
6月に開催する写真展のときに、新グッズとして販売できるようなら、、
と思っているのだが、どうなることやら。
ある程度の段階で「行ける」と思った時点で、このブログの写真のカテゴリーの方で、
お知らせやなんやらしていくことになることでしょう。

いつくか持っている銀色夏生の文庫本をずいぶん久しぶりに開く。
懐かしい。
その頃から、写真や詩や散文が好きだったんだなって改めて思った。
まさか、自分が写真を撮ってそれに詩をあてて、それを冊子などにして、、
自身の写真展を開いてそこで販売するだなんてこと、まったく思いもしなかったことで
もしその頃の自分がそれを知ったなら、自分に何ていうかな。
冷めた目をして「正気か？」とかきっと言っただろうなあ。