断崖に咲く向日葵のように

おセンチな夜~さよならサンプラ



中野サンプラザ、10代の頃からコンサートや音楽イベントの観覧に行っていた場所。
いつ頃からか、コンサートホールでも「ライブ」と言う言葉が用いられはじめて、
「ホールライブ」だなんて言われているが、、、、ま、そんなのはどっちでもいいんだ。
自分の好きな音楽やアーテイストのコンサートなりライブを、
良い音響の施設で味わせてくれる素晴らしいホールだった。
いろんなアーテイスト、バンドなどをそこで観てきた。
観てきた数だけの思い出や思い入れがある。
もちろん、すっかり忘れてしまっているライブだったり、
記憶に残らないことも多々あるだろうけど、
そういうのもすべてひっくるめて、
中野サンプラザは自分のライブ観覧の音楽史において、
語ることが多々多々多々ある、素敵で素晴らしい場所なのだ。
ひとりで観に行くことが多かったが、
時には、その時々で仲良った友人と観に行ったり、
苦い記憶とかも、、、。
いろいろある。
いろいろあるから、
音楽にしろアーテイストにしろ、一緒に観た友人にしろ、
そのひとつひとつが、どれもこれもが
今夜の自分をおセンチにさせた。

今夜観に行ったライブ。
サンプラザでの演奏回数の多い楽曲ベスト7(10曲)を
すべてやってくれた。
当然、どれもお馴染みの曲。どれも思い入れのある曲。
なのでアップテンポの曲が多いのに、さらに感傷的になって目がウルウルしてくる。
もっとノリノリで楽しんで、一緒に唄って歓声を、、、、コロナ禍なのでそれは相変わらずNGでね。
最後のサンプラザなのにそれがどうにももどかしくて、さらにウルっとなる(;^_^A
それでも、紙飛行機を飛ばすのはOKだった。
誰かが飛ばした飛行機が床などに落ちたやつを拾ってそれを投げるのはNG!
あくまで自分で持参した紙飛行機を飛ばすのみOK。
ちなみに僕は紙飛行機は持参したことないし、もともとあまり飛ばして楽しむファンではなく、
目の間に落ちて来た紙飛行機は拾って飛ばす程度。
なので今回はそれがNGだというのだから、それを守って飛ばさなかった。
だが、今回は観覧に来た客全員に、
なんと折って紙飛行機を飛ばすようにコピー用紙が12枚?配られていた。←すごいなぁソレ(;^_^A
そんなんでファンが飛ばす紙飛行機はこの夜もテイクオフ、、、っていうか乱舞した(笑)。
ステージ上にランプインした紙飛行機の山々がすごかった。その写真は撮れず✖。
通路に落ちた紙飛行機をなんとか一枚撮ったのみ。ま、それもダメちゃダメなんだけど。



終演後、ホールを出て駅へと向かうわけだけど、なんだろうね、
振り返っては夜空へと真っ直ぐに建つ、その姿をしばらく見ていた。
10代のときからずっと今のいままで、観て、聴いて、楽しむ「音楽」を、
より良い音響と環境で味あわせてくれた場所。
その姿は、墓標のようであり、そして記念碑のようにも思えた。
それは、
今夜最後に唄われた曲のように、
「これからもずっと」僕の心の中に在り続ける。




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