政府の物価高対策、日銀は利上げで呼応するのか 注目されるインフレの広がり
日銀議事要旨が指摘した物価上振れの可能性、円安再進行なら議論本格化も
物価上昇のうねりと円安、参院選で与党逆風に 世論調査が示す激変の予兆
4月2日のトランプ関税で2つのシナリオ、事前交渉容認なら株高・円安か 日銀判断にも影響
植田日銀総裁は円安誘発の地雷踏まず、次回会合は「無風」と断定できない理由
少数与党の皮肉、当面は石破首相続投のパワーバランス 参院選後は大政局の可能性
19日の日米中銀イベント、ドル/円の分かれ道 植田総裁の発言次第で円安進展も
前年上回りそうな今年の春闘、物価高で実質賃金マイナスは継続か 参院選は与党に逆風
トランプ発言で株安・債券高誘発、米つなぎ予算案可決なければ世界市場の動揺に発展も
強まる中国のデフレ色、全人代は過剰住宅在庫に手付かず 経済低迷は長期化へ
株安・円高進行、2月米雇用統計が弱い結果なら日本株に一段安のリスク
トランプ政策がもたらした米景気後退懸念と独金利上昇、日銀利上げに波及はあるか
「内田プット」投入されず、長期金利上昇のけん制もなし 3月会合は「ライブ」
トランプ大統領の円安批判、日銀の利上げパスに関心集まる展開も
トランプ関税、対メキシコ・カナダ税率引き下げの思惑 日本株に追い風
日本株下落に3つの要因、支える欧州勢の買い トランプ政策がリスクオフ刺激も
国民民主突き放した自公、溜まる物価高への反感マグマ 参院選の波高し
東京市場での円売りにNISAの影、日経平均3万8000円割れで個人の投げは出るのか
田巻 一彦 1982年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。毎日新聞に入社し、1994年からロイターに在籍。ニュースエディター、コラムニストなどを歴任。2024年6月からフリージャーナリスト。
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