先日、劇団四季の団員に対する教訓『慣れだれ崩れ=去れ』の話を部員に話しました。
これはレベルの高い演技者でも、同じ演目を続ければ『慣れ』が生じ、やがて『だれ』に変わり、それによって演技が『崩れ』ます。
この言葉は、そんな役者は劇団をやめなさいという戒めの言葉です。
バレーボールも日々の練習は同じことの繰り返しも多い。それが慣れやだれ、崩れにならないでほしいと。
同じアップをしていても昨日と違う意識の中で行うのか、どこをケアして行うのか、声出しも毎回同じではなく時には変化を加えることで、新鮮な気持ちでできる。そう伝えました。
自分たちで行うことなのだから、もっと自分たちのカラーをだして、良い方向に変えていってほしいと思います。
私も指導者として、オンライン講習を受けたり、本や動画で最新の練習方法や伝え方などの勉強を継続していきます。
自分自身も『慣れだれ崩れ=去れ』とならないように。
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