いっせいの林道歳時記Ⅱ

野鳥・風景・B級グルメなどを主に撮ってます。
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寒中野鳥コレクションⅡ

2024-01-26 20:14:11 | 野鳥

【中々撮れない真正面のキクイタダキ】

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6
(開放)
シャッタースピード 1/1250

ISO感度 6400
焦点距離 420mm(換算840mm)
被写体認識〈鳥〉
高速連写 ProCapSH2 29コマ目

大寒を過ぎて立春までが一番寒い時季だ。
雪が少ないとか言ってたがさすがに冬も本気を出して豪雪地帯も雪景色になっている。
男体山も雪化粧をしている。

この二、三日季節風が強かったが少し穏やかになったのでマイフィールドに出てみた。
居なくなったと思ったベニマシコがつがいで居た。ちなみに手前の赤いのがオス、奥の茶色いのがメス。
仲が良いんだね♡

ベニマシコが居る藪はカシラダカも居る。
と言うかほとんどカシラダカが群れで滞在している。
いくらでも撮影できるくらい居るが背景の色味の良いところに留まったので画角に入れてみた。
すぐに飛び出したのでシャッターを押した。残念ながら羽を広げた画は入らなかったが枝から降りる姿にAFがイイ感じで食いついた♬

今シーズンはビンズイを撮ってなかったかな?
いつも地面に居るので撮ってなかったかも知れない…
今日は枝の良いところに留まってくれた。背景は男体山。
こんな時は絞って山の陰影を表現しても良かったね。

この里山はシジュウカラとヤマガラはいつも居るので印象的なシーンの画が撮れなければアップしてない。
この画もシジュウカラだと思って画角に入れたが胸のネクタイがないのでヒガラである。
ヒガラは戦場ヶ原でした見たことはなかったが冬は里山に降りて来るんだね。
寝ぐせっぽい頭の羽毛がかわいいね♡

そしてこの日の主役はこのキクイタダキ。三度目の出会いである。
過去二回とも頭の黄色い模様がきれいに撮れてなかったが三度目の正直で角度もよく画角に入ってくれた♪

モヒカンの位置に見事な黄色と黒の模様が入る。
タイガースファンだったら飼ってみたいかな(笑)

ご覧の通り松やヒバなど常緑樹に居る事が多い。
単独よりシジュウカラやヤマガラ、エナガ、メジロなどの混群に混ざって居る。
今回もメジロを追っていて途中からひと回り小さな鳥が居るのに気が付いてキクイタダキとは解からずにとにかくシャッターを押したのである。
そんな調子だから肉眼に普通に観察するのは至難の業である。

キャッチライトが入りにくい奥目のキクイタダキだが角度が合えばきれいな瞳に撮れるね

咲き始めたロウバイにジョウビタキでも留まってくれないかと思ってみたがそれは甘かった(笑)

さすがに冷えたので辛口濃厚味噌拉麺をいただいたのである。


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