OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-20
Mマニュアルモード
絞り F/8.0(開放)
シャッタースピード 1/640秒
ISO感度 1250
焦点距離 600mm(換算1200mm)
被写体認識〈鳥〉
高速連写 ProCapSH2 2コマ目
(朝霧に佇む若木)
野鳥をやる前からこの時期の戦場ヶ原はワタスゲが見頃になるで歩いていた。
レンゲツツジも咲き始めてオレンジ色のコントラストの彩りを添えてくれる。
5:12の赤沼駐車場は11℃
モンベルのソフトシェルを羽織って歩き始める。
尾瀬ヶ原や駒止湿原のボリュームには届かないが今年はワタスゲ当り年と言っても過言ではないね。
レンゲツツジも見頃を迎えている
ヤシオツツジから始まったツツジのショーのラストを飾るスターだ。
ワタスゲデッキは満席
あとから解かったが日本野鳥の会の探鳥会があったようだ。
結構な大人数なので先回りさせてもらった。
自然研究路の森林区間ではアオジが前を横切ったくらいで収穫なし…
展望台で視界が広がり枯れ木のてっぺんにアカゲラ♀が居た
普段は樹林帯の中に居るが目立つところに居るのは珍しい
カッコウが三羽飛んで居てそのうちの一羽が留まった
ミソサザイのように尾羽をはね上げている
もう一羽はアカハラと同居?
お互いを無視してアカハラは囀りに集中している
やがてカッコウは去りアカハラもこっちを向いて囀り始めた
地面でミミズなどを突いてるイメージだがこの時期の囀りは見事できれいな声が戦場ヶ原に響き渡る♪
展望台のベンチには先客の三脚氏が一名
筆者も隣のベンチに陣取り給水して撮影を始める
しばらく見つけられなかったが50mくらいに離れた灌木にメス居た!
今まで休日サイクルや天候に恵まれず中々撮れなかったが「ワタスゲ・レンゲツツジ・ノビタキ」の画の完成である。
飛び出しも画角に入った!
真後ろに飛ばれちゃったね
理想は真横なんだけどまた行く理由ができた(笑)
オスは100m以上遠い
ワタスゲも画角に入らない かろうじてわずかに花の残るズミの花が入ったのみ…
モズの方がよっぽど近くに来てくれた。
サービス精神旺盛だね
概ね撮れ高に満足して復路に向かう
さっきメスが留まっていたが今度はオスのアカゲラが来ていた。
湯川の対岸にキバシリが居ないか探しながら歩いているとマガモ親子が遡上してきた。
子供は3羽居たが自由に動き回るので全部は画角に入らなかった
リアルに言うと10羽近く生まれるから数羽は猛禽類などに捕食されて落ちていると思われる・・・
再びワタスゲデッキ
三脚氏が一名
200mくらい先にビンズイらしき野鳥が一羽
連写した中にノビタキが飛んでる一枚があった。
ワタスゲデッキからワタスゲ撮らなきゃね
テレコン外して300mmで撮る
レンゲツツジを前ボケに入れてみた
湯川を下り竜頭の滝方面へ
7:30を回ると気温が上がりエゾハルゼミの大合唱が始まる
野鳥の囀りが遮られてくる
それでもシジュウカラが出て来てくれた
藪の中に三羽くらい居たビンズイが飛んだ
枝に留まって羽繕いしていたがちょっとだけカメラ目線をくれた。
この数回出掛けるたびに会うのがこのキセキレイだ
東照宮の陽明門や宝川温泉汪泉閣の屋根にも居たけどやっぱり渓流に居るのが似合うね。
(ココからはiPhone)
カワガラスもこの近くに居たのだがすぐ隠れてしまった。
ちゃんと撮れたのが以上で鳴き声はキビタキ、姿は見えたが撮り逃したがコサメビタキ、会いたかったコガラやヒガラ、キバシリは見つけられなかった。
山王峠にルリビタキが居るかも知れないので久々に山王林道(奥鬼怒林道)を走った。
結果はセンダイムシクイらしき囀りとエゾハルゼミの大合唱で敗退・・・
川俣温泉も秘境感があって良いな
旧栗山村ルートだとランチはココで食べたい
10:45頃着で一番客
50分ごろ暖簾を出して若女将が入れてくれた。
お約束の鴨付け蕎麦は絶品
大盛りで1,050円に値上がりしてたが止む無し。
いずれ岩魚のから揚げで一杯呑りたいね
7:30頃になるとエゾハルゼミの大合唱が始まり野鳥の囀りが遮られて撮れ高は一気に下がります
諦めが悪くしばらく粘りましたが8:30過ぎに撤収しました(笑)
だから山王峠回りでも余裕なんですよ~
トップの画が👍です。