いっせいの林道歳時記Ⅱ

いっせいの林道歳時記からの移行ブログです。
オリンパスカメラで野鳥・風景・B級グルメなどを主に撮ってます。

野鳥撮影再開

2024-09-05 18:42:17 | 野鳥

カメラ:OM SYSTEM OM-1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6
(開放)
シャッタースピード 1/640

ISO感度 8000
焦点距離 420mm(換算840mm)
被写体認識〈鳥〉
ProCap SH2 7コマ目

9月に入り朝晩の風が涼しくなってきた。
宇都宮もエアコン無しで寝る事が出来るようになった。

秋風に誘われランチタイム前後に立ち寄る里山公園を覗いて見た。
早速小さな混群がやってきてエナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ…
コゲラが一番近くて画角に入った。

二回目の混群
今度はエナガが目線の高さに来た。

実は8/29日にOM SYSTEMのファームアップのお知らせが来ていた。
内容は『S-AFとC-AFの(オールターゲット) 時の、主要な被写体に対するAF性能を向上しました。』
その他細かいのがあるがメインはコレ!
OM-1が発表になって被写体認識が採用になり話題になり筆者も含めて購入。セールスは成功した。
しかし鳥認識AFのダメ出しの声も多く改善されてその2年後OM-1 MarkⅡが発表になった。
それがまたOM-1既存客の顰蹙を買い今回のファームアップを実施したのがOM SYSTEMの答えだ。
要は枝や葉っぱにAFが持ってかれる事の多い事例が多くCanonやSONYに較べてしょぼいと言うのがもっぱらの話である。
しかし他社フルサイズ上級機と較べるのも可哀そうだ…
OM-1が実勢価格22万に対してEOS R5 MarkⅡが645,000円、α7RVが577,500円である。
単に価格の差の話ではないが期待値が大きいとその反動も大きいと言う事だ。
人間慣れてくるとその弱点をカバーしようとマニュアルフォーカスで撮ったり工夫して撮れ高を確保するようになるのはこの二年の筆者の野鳥写真で良く解かる。

秋風にのってコサメビタキの渡りが始まった。

さてそのファームアップの結果だが以前よりAFが枝や葉っぱに持ってかれる事も少なくなり良好である。
合焦すると鳥に🔲の枠が出てくる。
さらにその🔲の中に瞳を検出すると小さな🔲の枠が出る。
今回のファームアップで感じた事は野鳥の瞳を検出する精度が上がったのではないかと言う事だ。
暗い日陰の樹林帯の中で合焦するのはレンズが優秀なのもそうだが撮る側としても手応えがあり充実する。

朝晩はいくらか涼しくなってきたが日が上がると暑さは辛い
カワセミも青もみじの日陰の中で涼んでいた。

尚この日のランチは白河ラーメンこころの中華そば大盛り
並880+大盛分220で1,100円
値上げで苦しいのは解かるがチャーシュー一枚でイイから1,000円にならないかな~
それでも満席でワンタン麵のオーダーも多く客単価は以外に高い繫盛店なのだ。


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2 コメント

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我が家の方では (あらまあ)
2024-09-05 22:02:59
もう暫くは、エアコンのお世話にならねばならなそうです。
奥日光辺りに出向けば、涼しい世界が待っているんでしょうかね。
返信する
Unknown (いっせい)
2024-09-06 18:27:53
>あらまあ さんへ
>我が家の方では... への返信

日本列島で一番熱いエリアに居るんだから仕方ないね

もう少し若くて語学力があったら奥日光リッツカールトンに夏季だけ仕事したかったですよ
返信する

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