いっせいの林道歳時記Ⅱ

いっせいの林道歳時記からの移行ブログです。
オリンパスカメラで野鳥・風景・B級グルメなどを主に撮ってます。

初冬野鳥コレクション

2024-12-24 17:01:43 | 野鳥

2024.12.05 井頭公園 カワセミの飛びだし
OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
焦点距離 420mm(換算840mm)
シャッタースピード 1/1600秒
絞り F/5.6
(開放)
ISO感度 12800
被写体認識〈鳥〉
ProCap SH2 14コマ目

本来なら時系列で投稿すべきなのだが野鳥撮影の画像を小出しに出すのも面倒くさいので溜めてしまった…
冬の主役のルリビタキが撮れたら投稿しようかなとも思っていたが今シーズンは未だ撮れずである。
なので何枚か完成度の高い画のコレクションでお許しいただきたい。

野鳥撮影三年目を迎えて今シーズンは“飛びモノ”重視で行こうと決めていたがそんなに上手くいく画も撮れず年末になってしまった(笑)
鳥はどっちに飛ぶかは予想がつかない。横に飛んでくれればAFのずれは少なくて済むので解像感のある画にしやすい。
カワセミが右に飛んでくれたので比較的フォーカスが合った。しかしAFは羽の付け根あたりまでしか追えていない…
SONYからハイエンドのα1Ⅱが出たが果たしてこんなシーンでも追い切れるのかどうか興味深いところだ。

2024.12.03 勝山公園 ビンズイ
城跡の濠の土手にビンズイは居る。毎年三羽くらいで冬を過ごす。
土手の高さがあるので背景に色味の残った葉が画角に入る。
黄色く輝く色付きをビンズイに合わせたかったので「飛ばないでくれ」と祈りながらじりじりと左に移動して画角に入れた!
こんな上手くいく事なんか年に何回もない(笑)

2024.12.05 井頭公園 水鳥の飛びだし
この日は最初の一時間くらいまったく野鳥(筆者の場合、被写体はスズメくらいの大きさの小鳥がメインとなる)が出て来なくて苦し紛れに水鳥を画角に入れてみた。
動きがなくて面白くないなと思って居たら数羽の群れが飛び出した。良くあるのが背景が真っ青な空になってる画像をよく見るがそれも面白くない。極力背景に季節感のある色味を入れたい。
数百枚撮ってみたが(ProCap SH2だと最大50枚まで高速連写なので以外にシャッターボタンを押す回数は少ない)その中にAFがほぼ合ってる画が何枚か入った。
本来は五羽の群れなのだが構図には三羽しかうまく入らなかった。一羽排泄しているのはご愛敬(笑)

2024.12.05 井頭公園 なごりモミジのリフレクション
たまたま綺麗にモミジの色味が反射したのでその辺に居た鴨類をアクセントにしてみた。
こんな時は思いっきり色味の彩度を上げてレタッチしてもいいんじゃない?

2024.12.05 井頭公園 なごりモミジのカワセミ
instagramなどの投稿を見てるとPhotoshopで合成したんじゃないかって思えるくらい上手くやってる画像もあるようだ。
筆者は梅とメジロ、桜とヤマガラ、ツツジとルリビタキ、蕎麦の花とノビタキなどを撮った。
花札じゃないけど季節の花と野鳥の組み合わせは花鳥風月の言葉にあるように野鳥撮影を志す者にとってはあこがれだ。
この公園にカワセミの個体はオスメスの二羽居る。
普段は人が来ると飛んで行ってしまうがたまには“サービス”がある。
ハイカーなどはまったく気が付かない木陰に居て露出爆上げでなんとか「もみじとかわせみ」の画になった。

2024.12.17 井頭公園  お立ち台のジョウビタキ
去年ルリビタキのオスの成鳥が居たポイントなのだがこうしてジョウビタキのオスが出てきている。
実は去年もこの二種類の野鳥は近くに居て縄張り争いを繰り返していたと思われる。
ルリビタキの方が弱く縄張りを移動したのか去年の個体は亡くなったのかは未だ解からない…

2024.12.17 井頭公園  スィーツタイムのメジロ
甘い物大好き♡
夏はカブトムシやクワガタで混雑するスィーツポイントだね
混群は上に居るけどこの個体だけ独占している。
筆者のカメラもお構いなしであった(笑)

2024.12.17 井頭公園  日陰のシロハラ
ベンチで休憩していると低木の影に居た
地面でミミズなどの捕食シーンを見た事がある
この日は背景の色味の良いトコに留まり“図鑑的構図”の画になった。

2024.12.17 井頭公園  まだまだ残る錦
今年は暑かったせいで京都辺りはクリスマスでもまだまだ紅葉が見られるみたいだ。

2024.12.17 井頭公園  人懐っこいヤマガラ
ヒトに近い野鳥はこのヤマガラ。
大河ドラマの光る君への鳥かごに入っていたのもこのヤマガラだろう。
手のひらにヒマワリの種とか乗せたら寄ってくるんじゃないかと思うがそんな事はネイチャーアーチストとしては反則である。

2024.12.17 井頭公園  “翳翠”
これ以上の説明は無し。

2024.12.20 勝山公園 橋の欄干の百舌鳥
この段階では筆者に気付いていない…
美人のメスの個体だ。
オスはアイラインが濃い黒になる。
背景に土手の落ち葉の色味がほど良くボケて画になった♬

2024.12.17 白河ラーメンこころ
味玉中華そば大盛り
撮影後のお楽しみ♪
この日の大盛りは2玉?って言うくらいの盛りの良さで腹一杯になった(笑)


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2 コメント

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Unknown (いっせい)
2024-12-25 08:46:39
>bn さんへ
>寒そうですが... への返信

風が無ければ日なたは暖かいくらいです。
首回りを対策するとラクですね

野鳥の居る処が解かればあとは機材と言う事になります。今のOLYMPUSの機材はご覧の通りの出来です。フルサイズ機のSONYやCanonも新型が出てAIが進化して被写体判別追従性能が格段に上がってると聞いてます。
あとはレタッチですね。
私はノイズ処理にDxOを使ってますがLightroomなどを駆使してる方も多いようです。
Facebookのカメラや野鳥のグループに入れば刺激も受けるし鍛えられますね(笑)
返信する
寒そうですが (bn)
2024-12-24 22:14:22
井頭公園の写真は凄いですね。どこかのWebサイトに「いつ・どこで・何を・どのように・どの道具で」と書いてありましたが、全てを押さえないと中々撮れない写真ですね。
返信する

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