カメラ:OM SYSTEM OM-1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO+Teleconverter MC-14
Mマニュアルモード
絞り F/5.6(開放)
シャッタースピード 1/1250秒
ISO感度 1250
焦点距離 420mm(換算840mm)
被写体認識〈鳥〉
高速連写 SH2 44コマ目
エナガはシジュウカラやヤマガラとの混群でやってくる事が多い
この日も一回目はそのメンバー+メジロの構成でやってきた。
二回目はエナガだけの群れでやってきた。
20羽くらいか… 他の野鳥と来るときは遠慮して上の方に居るのだが今回は地上3メートルくらいの高さ(低さ)で枝の虫などとつついている。
やはり近いと解像度は格段に良くなる!
近さは正義だ!
エナガの過去最高の撮れ高にすっかり気を良くした筆者であった(笑)
ココで一服
ガマの穂がほぐれて種が飛んで行く…
見ていて飽きない。
この日の目的はこの青を撮る事だ。
ルリビタキのオスが3歳くらいにならないと“青い鳥”にならない。
背中がに日差しが入ると構造色で青く輝く。これはカワセミの羽も同じ。
ルリビタキは藪や竹林などの比較的暗いところに居る
そして気が向くと地面に居るミミズや虫などを捕食する。
その為比較的明るめに撮れるようにシャッタースピードやISO感度を上げておく
だが被写体のルリビタキが快晴の日差しあふれる明るいところに出たもんだからセッティングが追いつかない
トビ気味の画像になってしまってレタッチしても追いつかない
もう少し露出をアンダー気味にセッティング出来たら完成度の高い画になった。
なかなかうまく行かないから面白いのだ。
公園の池も凍り始めて氷の上をキセキレイが歩きながら虫などとついばんでいる。
さてこの野鳥もルリビタキである。
先ほどオスの居たエリアから池の対岸に居た。似ても似つかないがこの個体は2年未満の若鳥かメスである。
筆者の経験値では申し訳ないが判別不能である。
尾のあたりはきれいなブルーが入る
実はこの個体は別の個体と縄張り争いをしていた。
くちばしの周りの羽毛が乱れているのが解かる…
目も攻撃的なまなざしをしている
それも戦いのダメージが大きかったのかさかんに毛繕いをしていた。
ココに居るって事は戦いに勝ったのかも知れないが命を削って生存競争している事を改めて認識させられた。
この個体が傷を癒してまた筆者の前に出て来てくれるのを祈るばかりである。
(大盛でも1,000円ちょうどがうれしいネ♬)
まあまあの撮れ高に満足して地鶏けい骨ラーメンをいただいたのである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます