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松川町が毎年行なっている『町民提案型まちづくり事業』
今年は、はじめて2次募集がおこなわれます。
いままでは、年に1回、年度末に来年度事業を募集するかたち
で行なわれていましたが、
それでは、機会が少なくなるのではないか。。。
年度途中で思いついても、実現までに1年以上かかってしまう。。。
など 反省点があげられ、
今年度からは2次募集が始まることとなりました。
ぜひ
補助金目当ての事業ではなく、
町の活性化につながるような 企画があがってきてほしいものです。
それでは 松川町のHPから抜粋してアップいたします。
◆まつかわ町民提案型まちづくり事業
まつかわ町民提案型まちづくり事業では、町民の皆さんが新しい発想に基づき、公益活動やまちのにぎわい創出に関して自主的に行った事業に対して、支援を行う事業です。
★募集期間★
平成23年2月1日(火)から平成23年3月16日(水)まで 終了しました
★2次募集★
平成23年7月25日(月)から平成23年8月12日(金)まで
★補助対象事業の種類★
(1)公益活動支援事業
公共の福祉の向上や町民利益の増進につながり、公共サービスの充実に資する公益性の高い事業。
(2)まちのにぎわい創出事業
斬新なアイデアと創意工夫による、幅広い町民が参加でき町全体に活気ができるような事業。
※対象とならない事業
1従来から行われている継続事業及び、新規事業であっても実質的に同一事業とみなされるもの。
2国、県又は町が実施する他の事業の対象事業。
3宗教的活動、政治的活動、専ら特定の企業等の利益を追求する事業、公序良俗に反する事業等。
★補助対象となる団体要件★
補助対象となる団体は、次の要件をすべて満たすものとする。
- 3人以上で構成される団体。
- 代表者が町内に在住、在勤又は在学している団体。
- 活動拠点が町内にある団体。
- 会計処理が適切に行われている団体。
★補助対象経費★
補助対象となる経費は、事業実施に必要な経費となります。
ただし、団体の組織自体を維持するための運営費(人件費、維持費等)、用地補償費、食糧費等は対象としません。
★補助率、補助限度額★
補助率 | 限度額 | |
ソフト事業 | 75%以内 | 30万円 |
ハード事業 | 50%以内 | 50万円 |
★交付回数の限度★
①単年度補助となります。(複数年の取組であっても、単年度単位の事業に対し補助金を交付します。)
②同一事業であっても、最大連続3回まで交付できます。(なお、事業を推進する中で、事業内容や町民ニーズ等を勘案し、本事業とは別に新たな制度(補助事業等)として継続する場合も考えられます。)
★応募書類★
まつかわ町民提案型まちづくり事業補助金計画書
(役場総務課、上片桐支所・生田支所に用意してあります)
添付書類
- 事業企画書(位置図、見取図、設計図、設計書等)
- 事業収支予算書
- 団体概要(規約又は会則、会員名簿等含む)
- その他、町長が必要と認める書類
★審査方法等★
交付対象事業の選定については、次の審査方法により行い決定します。
1,事前審査
○庁内審査委員会(副町長、各課局長及び事務局)
・対象要件等の審査を行い、必要に応じて担当課と調整を行います。
2,本審査
○まつかわ町民提案型まちづくり事業選定委員会
(公募による町民や有識者で構成)
・書類審査と申請者によるプレゼンテーション(事業費20万円以上)により審査し、交付対象事業の選定(及び優先順位)を決定します。
※事業費20万円以上については、原則公開となります。
★審査基準★
審査基準は下表をご覧ください。
審 査 基 準 |
事業 | ①公益性の高い事業であること。 ②地域の固有性(松川町らしさ、地域らしさ)がある事業であること。 ③発展性、継続性が認められる事業であること。 ④先駆的で独創性のある事業であること。 ⑤目標及び計画が地域の実情や需要に対応した事業であること。 |
団体 | ①運営が閉鎖的でなく、開かれた組織であること。 ②自立的な組織体制及び資金計画を有していること。 |
★実績報告★
事業完了後、実績報告を町に提出していただきます。
また、各団体による報告会等を実施するなどして、本事業を媒体としたまちづくりの活性化につなげます。
★まつかわ町民提案型まちづくり事業の事例紹介★
事例を紹介していますのでご覧ください。
まつかわ町民提案型まちづくり事業の事例紹介
★様 式★
・まつかわ町民提案型まちづくり事業計画書 〔PDF〕 〔Word〕
・まつかわ町民提案型まちづくり事業補助金交付申請書 〔PDF〕 〔Word〕
・まつかわ町民提案型まちづくり事業変更等承認申請書 〔PDF〕 〔Word〕
・まつかわ町民提案型まちづくり事業実績報告書 〔PDF〕 〔Word〕
・収支決算報告書 〔PDF〕 〔Word〕
▼お問合わせ先
総務課 まちづくり推進係 電話36‐7021
さて
これは私的な意見ではありますが、
ここでいう 公益性 なるもの
この言葉の見解は かなり巾があるように思います。
たとえ公共の利益をうまなくても、
少人数の集まりが活発に動くことで、全体が動き出す。。。
そんなことを 思ったりしています。
事業の選考にあたっては、そんなところを加味していただけたらと
思っております。
さあて
でてこい! 企画!
ご応募お待ちしております。