地図で見つけた大山への面白そうな道。
事前調査で踏み跡のないヤブ漕ぎと分かったので気合いを入れて出直した。
東側の大山古道入口にMTBをデポ。
西側の法尺禅寺に車を停めた。
9:00 お寺の横からヤブに入る。2回目なので慣れたもんだ。
尾根を上へと進み15分で前回の終了地点に着いた。
ここから激ヤブになるが、たまにはヤブもいいもんだ。
決められた登山道ではなく、自由に道を探していける。
しばらく歩くと登山道に出た。ありがたや、ありがたや!
ほどなく展望台に出た。近くの学校の卒業製作でした。多分、中学生かな?
登山道は下山方向に延びているのでヤブに突入。
しばらく歩くとまた登山道に出た。地図にも載ってない横道があるようです。
右側の視界が開けて伊良湖岬まで見える絶景。
空を見上げると、さしばが飛んでいた。渡りの準備ですね。
案内板を見るとここは”さしば峠”ぴったりのネーミングだ。
峠を過ぎると登山道は下へ。僕はヤブに入ります。
破線ではありますが、一応登山道らしく朽ち果てた標識がありました。
臍岩の看板があり、どこなのか探してみたが見つからない。
とりあえす岩の上に登ってみるか。
絶景が待ってました。
南に太平洋、北に三河湾、これから行く大山頂上も見えました。
もしかして、臍の由来は上から見ると樹林の中でこの岩だけ出ベソみたいに見えるんじゃないかな?
だから臍岩?
大山が近づくにつれ登山道が広くなってきた。
岩棚から見ると、ここもいい景色。
11:30 大山頂上。ここからも伊良湖岬が見えた。
アンテナ整備の方がいたが、なんと車で乗り入れていた。
話しかけると南側からジムニーで来たそうだ。
車が通っているなら間違えなく自転車もOKですね。
ひと休みしたら下山にかかる。
見逃しそうな大山古道の看板から登山道へ。
古道という名前にワクワクしたが、こちらも荒れている。
12:10 MTBに到着。
ヤブと登山道が交互に出てきて楽しい山歩きできました。
大山にジムニーが登っていますね〜
昔、80で山頂まで行ったことが有りますが今は林道が荒れているのでジムニーでも難しいと思いますよ?!
大山から雨乞山まで太平洋から内海の渥美半島横断なかなかのルート取れますよ!(^o^)/
やはり大山-雨乞山まで行けるんですね。
僕もそーじゃないかと思ってました。
また楽しみが増えました(^◇^)
渥美の山は半日で気軽に行けるのでいいですね。