Italicスマイル

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外遊びの記録

立岩登り

2015年07月24日 | 

娘の中学校生活最後の吹奏楽コンサートがあるので仕事はお休み。
といっても午後2時からなので午前中はやることがない。
息子は小学校のプールがあるのでもしかして完全OFF?
いそいそと支度をしてMTBに跨った。

ひさびさに豊橋自然歩道をMTBで行ってみたい。あの山の稜線まで。

 自然歩道入口。すでに汗ダク。

後輪のスリップに耐えながら登ると三俣の分かれ道。今日は右の健康の道へ行ってみよう。

道はシングルトラックでいつ来ても気持ちいい。

右に登り口があるのでここから稜線を目指す。

始めは押し歩きだが、だんだんと傾斜はキツくなり、とうとう担いでの登りとなった。
15kgのMTB担ぎはちょっとつらい。
おまけに木陰も少なくなり、陰になる度に休憩を取ったが途中でギブアップ。
こんな暑い日は稜線も暑いに決まってる。
来た道をトボトボと下りて行った。

残りの健康の道は超快適。あっという間に気持ちよく下山した。
さて、これからどうしよう・・・。
真っ直ぐ帰宅するのも寂しいのでとりあえず家と反対方向に豊川用水沿いに進みましょうか。

ここを真っ直ぐ行くと立岩がある。そうだ!!立岩を下から見てみよう。

ここはクライミングの練習をよくやってるが今日はさすがに誰もいないようでした。
神社の横を通り抜け岩の下へ。

間近で見る立岩はでかっ!ど迫力です。

でも、ルートを見ていたらなんだか行けそうに思えてきて・・・。
ついつい岩を登り始めてしまいました。右のほうを直登して、少し登ったら左へトラバース。
だんだんと高くなってきました。

いつしか手がかりが無くなり、上を見るとほぼ垂直。
この垂直さえ乗り越えれば頂上だ。無理すればなんとか行けるか?

とも思いましたが、そこは臆病者。景色を堪能したら下りましょう。
右に鎖が付いていてそちらから回りこめそう。

鎖を回りこむとすぐに頂上でした。

頂上からは360度の景色。来た方向や

浜名湖までの絶景です。

頂上の木陰で休憩していると、下界が別世界のようでもう下りたくない。

しばらくすると大きなリュックを背負った人が現れた。僕と反対側から来たようだ。
すこし喋っていたらその人、クライマーでハーネスやらロープやらの準備を始めた。
それではお先にっと出発したが、鎖の上にある岩からクライミング見学することにした。
スルスル下りてきて楽しそう。

下でまた少しおしゃべり。
そういえば、あなた岩の途中まで登っていたね。ロープ無しでは危ないよ!と注意された。
見られていたのか!!ここでは毎年一人くらいは死んでいるそうです。

家までの道は灼熱地獄。やっぱ夏は朝活、夕活、夜活に限るね。


娘の吹奏楽は銀賞ではあったが、いい演奏だった。
娘はトランペットで人一倍顔を真っ赤にして吹いていた。


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