kimu_23さんのブログhttp://blog.goo.ne.jp/kimu_23/e/e2212c1801545e99c5b1afb3e5185262
を見て、こんな近くに遊べる沢があるのかと栃の木沢を検索してみるとあった。
栃の木沢 7/23
かなり本格的なシャワークライミングのようで、これは行くしかないでしょうー。
渓流釣りの経験から靴底はフェルトが最適と分かっているが、ウェーダーでは重すぎる。
本格的に始める訳じゃないから沢靴を購入するのも気が引ける。
なら自作しかありません。
天狗岳や継子岳に使った地下足袋はもう用途がない。靴底にフェルトを貼り付けたらどうか・・・。
近所の釣り具屋に行き、フェルト¥4000、ボンド¥1000をかごに入れた。
が、店内を見回ると ”フィッシングたび” に目が止まりこれに変更した。
これってもしかして。僕と同じ発想?しかも¥3780。さっそく購入しました。
これも釣りの経験からどんな小さな渓でも腿までは水に浸かる。足を温めるもの何かないか?
水中でも温かいウェアはウェットスーツしかない。
サーファー時代のウェットを腿で切ろうかと嫁に話すと ”私のウェットもう入らないから使えたら使っていいよ” と言ってくれた。
多分、入らないだろうと足を入れてみると、失礼ながら入ってしまった。
貰いですね。躊躇なく腿まででぶった切る。
ここまでやったら試したくなったのでちょっとだけ行ってみよう。
水に入っても全然冷たくない。気持ちいい温度でした。渓では青々とした藻より水で磨かれたちょっと茶色に見える所が滑りやすい。
見出し写真のところは水の右側、ツルツルしている所もなんとか登れました。
昼食にとメロンパンを持ってきたので岩に座って食べていたら左の靴上で何か動いている。
ギャ~!○×□△◇!!
こいつがヒルか???
うェ~!!!
気色悪い動きをしてる。
初ヒルに記念撮影している間にだんだん登ってきた。
木の枝で落とそうとするが、すごい粘着だ。なかなか剥がれない。
なんとか落としてさっさと歩き出した。
3時間くらい歩きましたがマメもできなかったので下半身はこれで決まりでしょう。あとは上半身をどうするか。
やはりラッシュガードですかね。
沢登り楽しんでください。涼しいそうで気持良いんでしょうね。
蛭に対面されたようで、吸引力が凄いでしょう。体にくっつくとなかなか取れません。知らぬ間にパンツの中までなんてこともあるので気を付けてください。
沢は釣り場で、登ことは考えたことなかったのですが初めてのことで楽しそうです。
蛭の吸引力には本当に焦りました。こんなのに下半身をやられたら・・・。ぞっとします。