六月の山里の風景 2010-08-10 15:51:53 | 俳句 ( 油絵F10号 ) 私が散歩する、山里の田植えの時期の風景です。寒い冬が終わり、土筆やフキノトウも消え、山桜の季節も過ぎ、散歩にもなれ、暑さを感じるころの絵です。棚田は水を張った数日、鏡のように近くの山や林の木々を映し出し、のどかな時を作ります。大都会から8分ほどのトンネルを過ぎると、もう山の中です。癒しの空間です。集落の北側は深い山で、日本リスや山鳥を見ることもあります。