☆ 1年前の、この絵は見覚えがありますが、誰を描いたのか記憶にない。このときは寒さになれず、厚着を着ながら窓を見て、速く冬が過ぎればいいなと思っていたと思います。歳を取ると時の流れを速く感じます。記憶力が鈍るせいか、過ぎ去ったことを忘れ、1年前の初冬が昨日のように思え、冬、師走の感じは変わりません。まったく老人という者は思っていたのと違って、気楽に時を過ごせるようにできているようです。これからも似顔絵を描いて時の流れに乗っていきます。見ていただければありがたいです。
☆ 冬の森 秋とは違い 色少し ただ立ち止まり そこで息する

