今は"えと守"という干支の御守りの繁忙期にあたります。
伊勢一刀彫は昔から、伊勢と名がついてるように、神宮があり、神宮があるおかげで神具店さんも多くあり、伊勢の一刀彫の歴史も踏まえて、ほとんどのお仕事が、神社さんの御守りをつくるというお仕事でここまでやってきた経緯があります。
御守り以外のものも、初代の時から彫ってはいますよ♪ただ、割合的に神社さんのお仕事がとても多いのです。
よって、いまは、年末年始の参拝客の方々が受けるためのえと守を、たくさん彫って準備しているのです。
こんな感じで、これはごく一部のものになりますが、色付けの時にズラーっと並んだりもします。こちらは無事納品が完了いたしました。
以前は鷽替え神事に使う鷽の一刀彫もご紹介させていただきました。(こちらの記事)
今は神宮のを仕上げております。
写真はあげられないのですが、
神宮のえと守は毎年12/1から両宮(外宮内宮)の授与所にて受けられます。
そ!気がつきました?
御守りって正式には買うって言わないんですよ♪御守りが並んでいる場所を授与所という名前からもわかるように、御守りは"受ける"といいます。お金を払うので、つい買うって言っちゃいますよね。わかります笑
豆知識としてぜひ♪
今週が一番のピーク!
家族にも無理させてしまったりもしてるので、心苦しいのですが、これが長引くより、早く終わらせた方が子供たちの為にもいい。今週頑張ります!
瀕死!笑