今年最後の投稿になるかもしれないが
今回仕事で学んだことをメモ代わりに・・・。
EDLだ。(いまさらかも知れませんが)
編集ソフトで編集したデータをほかの編集ソフトに移し替える時に使う
「Edit Decision List」というヤツ。
今回Apple FinalCutProにて編集したデータを
Quantel eQに移行するという作業だった。
何度も暗礁に乗り上げたので、ミスした経験も含めメモります。
まず最初にひっかかったのはファイル名&リール名。
基本的にローマ字でないといけないということと、
リール名は半角6文字(らしい)までという制限があったこと。
FCPでEDLを書き出すには・・・
「ファイル」→「書き出し」→「EDL…」。
<書き出しで注意すべき点は・・・>
・基本的に一度の書き出しで出力できる映像トラックは1つだけ。
・形式は「CMX3600」。→とりあえず一番多いタイプらしい。
・ソートは「マスタ、オーディオ統合」。→ソースにしていて失敗した。
・EDL注釈ではファイル名orクリップ名を設定。
→ファイル名を選ぶのであればファイル名はすべてローマ字に、
クリップ名を選ぶのであればクリップ名はすべてローマ字に。
・オーディオデータにトランジション(クロスフェード)などをかけない。
ということだった。
今回は、ソート・ファイル名・オーディオトランジションと三カ所でつまづいた。
次はXMLに挑戦してみたい。
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