嬉しい報告がありました

東林館高校を卒業して、大学に進学後中途退学をしてしまった卒業生がいます。

大学の先生と様々協議をしながら復帰へ向けて、大学の方の環境整備をしていただいたり、

保護者との協議をしたりしながら復帰を見守っていました。

先ほど、お母さんがあいいびぃの前を通りかかって現在の様子を報告してくださいました。

「3か月前から仕事をし始めました。初給料で祖父母へプレゼントしました。、車の免許を一発合格しました。等々」

鳥肌が立つほど嬉しい報告でした。

無理せず、ぼちぼちと人生を歩いていってください。

陰ながら応援していますよ。

昨日も卒業生が3人まとまってきてくれました。1学年ずつ違う3人ですが、いまだに仲良く交流があるんですね。

一人は介護福祉士の資格を取っていて、介護施設で働いています。あと少ししたらケアマネの資格を取ると言っていました。

一人は子育てに奮闘しています。とてもかわいい子どもがいて、いいママぶりを発揮していました。

一人は仕事を変わって新しい職場で頑張っているそうです。高校入学の時にはとてもシャイだった姿を思い浮かべました。

卒業生たち、みんな成長してます。

あいびぃも東林館高校も、卒業してからも困った時、悩んだとき、嬉しかったとき、感動したとき、いつでも来ていいんです。

みなさんの「非常口」なんです。

梅雨入りしたんですね

暑かったり、寒かったり、カラッとしてたり、じめっとしてたり・・・

体調管理が必要な時期になってきました。

生徒たちは雨なので体育の時間は屋内で卓球大会をしておりました。

生徒たちは隣の建物に行くのに「雨でぬれるのが嫌だな。」なんて言っておりました。

それを大学生たちは「濡れるって言うほどじゃないじゃん。」と返していました。

「濡れる」って、厳密にいうといかほどのものなんでしょう?

雨粒が少しでも体や衣服につけば濡れると感じるんでしょうね。

今日のような雨降りに、カッパを着て自転車で来ていた大学生には濡れる感覚ではないんでしょう。

日本語って難しい！

 

ジャム作りってこんなに簡単だったんだ

家庭科の講座では、大学生が指導してのママレードのジャム作りを生徒が楽しんでいました。

「それならば」と、あいびぃの外にあるプランターで育てているイチゴが赤くなっていたのでわたｓジャム作りに挑戦。

ワイルドストロベリーっていう観葉植物としての苺ですかねえ？

たくさん実がついていたので収穫して早速ジャムにしてみました。

ジャム作りに初挑戦！ジャムって簡単に作れるんですね。

これがなかなかいい味していました。

 

5月の和らかい陽ざしの中で

「五月晴れ」って今日のような日を言うのでしょうね。

とても暖かな風が心地よく肌を通り抜けていきます。

少し強めの風が花たちを揺らしています。

玄関の上に目を向けると、ツバメが卵を抱いています。

地面にはプランターに植えた花たちが咲き競っています。

建物の中では、「理科実験」講座で大学生と生徒たちがイカの解剖に奮闘中。

生徒たちには、自分の五感をフルに発揮して様々な情報を取り入れてほしいですね。

視覚、聴覚、体感覚（嗅覚、触覚、味覚、運動覚・・・）の総動員！

 

 

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春の温かさがやってくるのと時期を同じにして、ツバメがやってきました。

あいびぃ開校から12年目の春、あいびぃの玄関にツバメが巣を作っています。

つがいのツバメが巣作りをしているんです。

こんな街中の建物なのに、どこから土を持ってきているんでしょう？

これから卵を産んで、ひなをかえし、成長して巣立ってほしいものです。

我が校の生徒にもおぼえる親心？と同じかもしれません。