大ちゃん事、高橋大輔選手。
今はアイスダンスの選手になったので村元哉中・高橋大輔選手ですね。
今年ももちろん応援します❗️
昨年発売の雑誌クワドラプルの表紙を飾りました
私は昔からフィギュアスケートをTVで見ていて、高橋選手も緩く応援してたのですが、大怪我から2010年のバンクーバーオリンピックへの道で本当のファンになりました。
そして、バンクーバーオリンピックの2つのプログラムである、ショートプログラムの「EYE」とフリーの「道」の両方が素晴らしい物でした。
「EYE」はめちゃくちゃカッコいい!
そして、「道」で本当の意味で私はこの人何なの⁉️と。この局面で柔らかい微笑みを浮かべながら滑る大ちゃんにやられました。
昨日YouTubeでオリンピックの道が上がっていて、日本のテレビのアングルとは違う映像で、またしみじみ見ました。
今見ても、大ちゃんの「道」は凄いな、いいな〜〜と。
当時の採点方法だと4回転を失敗するリスクが高かったので、結局4回転をしないでクリアに滑ったエバン・ライサチェクが金メダル、4回転を入れたプルシェンコが銀メダル、そして4回転にトライしたけれど転倒した大ちゃんが銅メダルという結果でした。
今の4回転時代からするとジャンプのレベルは違います。
でも、大ちゃんのプログラムの内容、全てのエレメンツで曲を体現しているという意味で、今見ても素晴らしいです。
特に、4回転を失敗した後の、トリプルアクセルーダブルトーループの後、顔をくるっと撫でた後の柔らかな表情🤔
そして、映画の道の世界を見せてくれたなと。
大ちゃんはザンパノであり、ジェルソミーナであり、マットであるという不思議な感覚の中で、映画のなんとも言えない哀愁を感じられる滑りでした。
そんな大ちゃんが、今でも滑ってくれていて、新しいアイスダンスの世界を切り開いているって、ファンとしては考えられないくらい幸せだな〜〜と思います。
新型コロナの影響で、これからの試合などがどうなるかはわかりませんが、今年も大ちゃんを応援します! 哉中ちゃんと大ちゃんのアイスダンスがお二人の相乗効果でどんどん素敵になっていく予感がするので、怪我なく進んで行けますように!
とりあえず、11日に哉中ちゃんと大ちゃんの初滑りをリモートで見られるのが楽しみ❗️
そして、3月の大ちゃんのお誕生日に、現役復帰からアイスダンスへの間のブルーレイ(DVDも)が発売されるという事なので、こちらも楽しみです。