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ミケマル的 本の虫な日々

函館観光 その1


 
 函館市内観光の予定の日、20日
午前中は雨でした。
昨日の食べ物編でも書きましたが、朝市に行ってウニいくら丼食べて、朝市の中をうろうろしました。





 市場の中を色々と見たけど、結局昆布とシャケチップスなどを買ってみた。
昆布はたくさんの種類があったけど、お店のおじさんに出汁とる昆布だったらどれがいいですか?と聞いたら、産地によって少しずつ味が違うけど、函館の昆布も美味しいですよとのこと。
羅臼昆布や根室昆布は有名だけど、函館昆布はあまり普通には売ってないな〜って思って、せっかくだから函館の昆布を買いました。
大きな昆布は2年物で海の中で2年間大きくなった物で高い。
普通の昆布は1年間のものだけど、出汁を取るには十分美味しいとのことでした。
留守の間銀ちゃん(猫)のお世話をしてくれてる友達にも買いました。
彼女は最近出汁に凝ってるらしいので、感想を聞いてみようと思います。

 イカ釣りしてイカ食べさせてくれるところが大人気だったけど、市場の奥の方のお店はすいてたので、こっちでやればいいのにって思ったです。
私は釣りはしなかったけど、イカが泳いでるところを見せてくれました。
 
 海鮮物は冷凍で送らないといけないので、今回は買わずに乾き物だけにしました。
でも、海産物を買うならやっぱり朝市で買うのが種類も多いし安いと思いました。
海鮮丼を食べて、ここでお買い物するのは鉄板コースだけど、正解だと思います。


 さて、今回の函館旅行の大きな目的の一つは「友達と会う」でした。
50代で早期リタイアして函館に住んでいるお友達とお昼過ぎに会えました❗️
そして、函館案内してくれました。
彼女は大学時代の同級生で、配偶者の方も同級生。
彼が車の運転もしてくれて函館近郊を回ってくれました。
ありがたや〜❗️

 まず連れて行ってくれたのは
北海道七飯町「道の駅なないろななえ」に隣接する男爵ラウンジ
男爵いもの生みの親は川田龍吉 男爵だったのですね。



 この川田男爵は蒸気自動車を運転したりと新しいものをどんどん取り入れて行った方だったけれど、農業に関心が高くてアメリカから農耕具などを導入したりと北海道に近代農業を推し進めたそうな。
その中でじゃがいもの栽培を広めたのも彼であったと。
当時の500点ものたくさんの資料や器具の展示があって、とても興味深く素敵な空間でした。





 留学先でのロマンスのお話があってお手紙も展示されてる。
金庫に大事に入れていたのが見つかったそうですが、英語の筆記体だから日本人には読みにくいけど、まさかこんな風に公開されるとはご本人たちはびっくりだろうななんて思ったのでした。
この方90歳以上まで長生きされています。


 ここにはちょっと洒落たお土産物も売っていて、カフェもありました。
道の駅の隣にこんなところがあるなんて❗️
大沼方面へ往復した時にこの側を通ったけど、全く気づかず。
連れてってくれなかったら知らないままでした。ありがとう!
見られてよかった!特にじゃがいも好きとしては外せないところでした。



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