life is beautiful

アラフォー女芸人いずみっくすの日記ブログです。小川糸さんのエッセイを意識しています。

作戦会議

2024-06-15 01:18:40 | 日記
今日はバイトを休んでしまいました。
店長、ごめんなさい。

そういうことはあまり言わない方がいいよと言われるので言わないできたけど、少しだけ書いてみます。ここ5〜6人しか見てないし。
私と似ている先祖や親戚は身体が弱いです。みんな人生の中でガッツリ体を壊し、田舎に帰ります。
早く死ぬ人もいます。(60前後)
私も大人になってからその人たちと同じような感じになりました。
この体質のまま長生きした者も何人もいますから(80前後)別に大丈夫ですが、長生き組の生き方を見ていると
家からあまり出ません。無理をせずに静かに生きれば人並みに長く健康でいられると知っているので、
同じ体質の親戚は私のお笑いの活動を複雑な眼差しで見守ります。帰郷して顔を見せるたびに「あまり活躍しないでよ」と釘を刺されます。


父は57歳で亡くなりました。

あの時の父はもしかしたら今朝のような体調だったのかな、と思いました。
父は、私に「無理をするな!」という強烈なメッセージを残していなくなりました。
私も父に似て、よく体調悪いのに無理して倒れます。今日はなんとなくブレーキをかけました。
これまでも、たまにブレーキをかけてきました。これはやばいと思った日は、父の死を教訓にし身体を守っています。
(理解ある周囲にも感謝です。)


もうとっくに売れるのはあきらめました。人より努力して天狗になった時期もありましたが、どんなにマウントとれても体力がない時点で✕0です。
おかげで謙虚でいられるので別にいいです。

あきらめ方のコツもつかんでいます。まずまわりに日頃からその可能性を伝えておき、いつでも休めるようにしておきます。あ、だめだと思ったら連絡をして超必要最低限だけやってあとは、全てをシャットダウン。ひたすら休みます。

あきらめるというと暗い話に聞こえるかもしれませんが、執着を手放すと話せば前向きなことです。

今年のTHE Wも今朝、執着を手放しときました。やれる範囲でベストは尽くしますが、高い理想をいったんあきらめておくことでいざという時に身体を優先する覚悟がはやく着きます。


売れなくても、
今はインターネットの時代だからyoutubeやtiktokなどのSNSに力を入れて承認欲求が満たせればそれで十分です。

もしくは、ゆずきをプロデュース。



先日、業界人に、おじさん(おばさん)芸人の枠は少ないと明言されました。つまりオーディションでは圧勝するか、賞レースで結果を出してアドバンテージを稼ぐしか道は残されていないのです。
って簡単に言うけど、賞レースで勝ち残るにはここでも圧勝するしかありません。そして、圧勝するには圧倒的な対策が必要です。圧倒的対策には気力と体力が必要です。

ギラッとするのは今年が最後のつもりで出し切るしかないと思う反面、今年すら走り切れなかったらどうしようという不安もあります。走り切れたところで、その先にも懸念が残ります。
まぁ、あきらめるの得意だから私は大丈夫ですけど。
やれるところまで、やれる範囲で頑張ってみます。

お笑いをやっているので真面目なことは書かないようにしてるけど、たまには。お笑いやってる人はこういうのを隠すけど、お笑いやってるってことはこういうのいくつも持っているからなわけで。(←営業妨害😅)

もう10年以上のつきあいなので全く心配はいりません✌