体調が崩れたまま部屋の中に転がってることしかできないので、特にエピソードもないのですが、
頭の中で思ったりしてることを書いてみます。
最近1番考えているのは、
不必要な欲について、です。
「人にすごいって思われたい」欲は、いらないのかもしれないと、この頃感じます。
たしかに、「すごいね」って言われたいし、褒められたいですけど。
すごいねって言われるために頑張ってる時はなんとなく自分が苦しい気持ちでいることに気がつきました。
それからよくよく観察してみると、
すごいねって言われるための向上は、あまり意味ない場合が多いんですよ!!たぶん!!
すごいって言われなくてもいいとなると、なんか心がとてもらくだし。
自分はすごくないって分かってるやつの方が、かわいげあるし。
だから、すごいねって言われたがるの思われたがるの、もういいかな〜ってなってきてます。
↑最近ハマってるゲームの、おそらくすごいであろう画像。
小学生の頃、妹がよく表彰され賞状をもらっていました。
読書感想文とか、書道で。
最優秀賞や金賞をとっていたような。
なんかちょっと悔しくて、私もある年、読書感想文で賞を取ろうと思いました。
こういう本、読みゃいいんでしょ。というような気持ちで本を選び、
こういうこと書きゃいいんでしょ。と思いながら感想文を書きました。
結果、賞をとれました。
優秀賞だか銀賞だか、妹の賞より少し位の低い賞でしたけど。
もともと読書が好きで、めちゃくちゃ読んでいたし、作文も好きでした。
でも、賞がとりたくて本を読んでいたわけではないし、賞がとりたくて文を書くわけでもありません。
ほら私だって賞とれるから、と思えたことで気が済んで、もうそういうことはしなくなりました。
今だって、ほんとは、
大会の決勝に進出してみんなにすごいねって褒められるためにお笑いをやるわけではありませんよね。
テレビ出てすごいね、フォロワー数多くてすごいね、って思われるためにお笑いやるんじゃないです。
まぁある程度は仕事として成立させるために必要ですけど…。
いまだに、こういうのやりゃいいんでしょ。ってよぎる時はあります。
でもそれはやっぱり私のやりたいことではないと、最近改めて思いました。
芸歴15年でやっと気がつけました。
(あと、よぎってもなんか恥ずかしくてもうできない😅)
仕事の現場ではやるけど、
お金もらわない場所では人からの評価より自分らしさを大事にしようと思います。
そして自分の世界観をつき詰めることができた暁には、いつか
いずみちゃんのお笑いすごいね、
いずみちゃんの感性すごいね、
いずみちゃんの表現力すごいね、
って褒められるように、
なれるといいな😁がんばります。
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