何故に私はアメリカに 

人生の目標だと思ったものに向かって前進する 
その過程を通過すること自体が 実は人生の目標だった

人として ショッピングセンターで カートを置き場に戻すびっこを引く女性

2020-01-10 15:06:58 | 日記
数年前の事である

私はいつもの様に 
グローサリーショッピングの友 クリスティンと
車で5分の イタリア系スーパーに買い物に行った

一通り 買うものも買い
車の中で 彼女が来るのを待っていた

すると びっこを引いた身障者の
女の人が 買ったものはすでに車に入れ
空っぽになった ショッピングカートを
苦労しながら押してきた

「私は 誰からも援助を受けずに
自分のことは 自分でこなしています」
という 誇らしげな 彼女の声が
私の耳には はっきりと聞こえた

途端 私は自分のことが とても恥ずかしくなった
そして1秒後には「私も頑張るぞ!」という 謙虚な決意が
内から みなぎる思いがした

私の場合 教えられたことは
自分の中には 入って来づらい

或いは 入ってきていても 
特に 教えてくれた人の前では
プライド = エゴのブロックの為に
実行・実体化・具現化 したくないものだ

でも自分で学んだことは
即 実行・実体化・具現化したくなる

私はへそ曲がりで
チャイルドイッシュ(子供染みている)
のせいもある



アメリカのだだっ広い
ショッピングセンターの駐車場で
使い終わったショッピングカートを
その然るべき”置き場”に戻すことは 
至難の技である 

特に無精者には



















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