シルエットクイズ♪
葉っぱの向こうに、誰がいる?
葉脈で、でこぼこしているからねえ。
分かりにくいよねえ。
どんな虫がいるのでしょう、ね。。。。。
答え ******* 七星くんでした。
私たちが「見ている」と思っているものは、なんだろう。
物理的には、光の跳ね返り。
心理的には、見たものの関わり。意味づけ。
見ているものを脳内で、ちかちかと閃光する電気信号で処理する。
光の跳ね返りを捉えて、脳内に伝播してゆく。
光を撥ね返したもの、その影が脳内で広がってゆく。
影の響き。
影響。
連なってゆく、影響。
響き渡って、波紋のように広がりながら絡まりあって、
一つの像を結んだかと思うと、また影が跳ね返ってくる。
自転車で走っていて、轢かれそうになった。
細い道から広い道へ右折しようと出てきた車。
右に気をとられ、左手からくる自転車の私は目に入らなかったらしい。
ギギィ~~という自転車のブレーキ音で気づき、ようやく停まった。
見れば、手を上げて謝っている。
走っていた私に車が近づいてくるとき。
あれ?停まらない、ぶつかる、広い道には走行車はいない、参ったな、倒れるかな、
用事があるのに、運転手と事故処理の時間が取られるかな、何で停まらないんだろう、事故かぁ、
自転車の上まで轢いてくるかな、自転車壊れるかな、うぉ、もうよけられないか、くるか、くるか。。。
瞬間、まぁ、いろんなことがよぎった。
時間が引き延ばされたかのようだとか、スローモーションになるとか、
走馬灯のように幼い頃からのことが蘇る、とかいうが。
瞬間の危機に対して、能力総動員しているのだろうな、と思う。
一つの出来事を視覚で捕らえながら、その信号が脳内で、どこまでも猛烈に響いてゆく。
思考と行動が、それぞれの持ち場でできうる限りをして、危機を脱しようとしている。
本来は、人は追い詰められれば隠された能力を発揮するのだろう。
(む、私はもう少し日ごろから自分を追い詰めたほうがよさそう)
ところで、自転車のブレーキが派手な音を立ててなったのは、右手に力を込めたからだ。
いつもは、左のブレーキを使っている。
左なら音はしないし、左利きがうっすら残っているので、そのほうが使いやすい。
しかし、その前日、左のブレーキが切れていたからだ。
前日は、街中を走っていて、いくつかの用事をしていた。
時間を縫って、どうしても観たかった映画を観ようと、映画館の前に停まった。
その瞬間に、左のブレーキがばちんと切れて、左手は手ごたえを失った。
件の映画館の窓口で見ると、違う映画館であることが分かった。
その先にある映画館へ向かう。
ブレーキが切れたのが、停車したときでよかった。
そのまま間違えずに、観たい映画を上映中の映画館に行けば、信号で停まろうとしてあわてただろう。
そんな風に思っていた。
そして、右手のブレーキで、事故にならずに凌いだ。
と、私は葉っぱの裏から葉脈でゆがんだ事故未満を見ているのだ。
「ほとんどの研究者は今まで脳を個別のモジュールの集まりと考えてきた。
しかし、脳の各部分は互いにつながり、依存し合っている」
◎神経回路のマップから脳内ネットワークの“コア”が明らかに ナショジオ
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=3779298&expand
多分、臆病者なのだろう。
ヒトは、臆病だからこそ、生き延びられて、文明を開化させてきた。
現在、危機を感じる能力が低下してきているように思えて仕方がない。
危険は誰かが防ぐ責任があるもので、自分たちを危険にさらすほうが悪い、と声を上げることに重きを置いている。
だまされやすい、感化されやすい、というのも危機感の麻痺だろう。
現実感の喪失、それは、影だからか。
影におびえることも、大切だと思える。
その向こうには、実体があるのだから。
◎人類進化の行方:4つの可能性を提示 ナショジオ
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=78656051&expand
「よく僕の事を知っていて文章が素晴らしいんだよな」って感心していました。
私も読ませて頂き、志賀さんの音色を分かって下さる方が…私も志賀さんの音色に癒された1人ですが、てんてんてまりさんの文章のように表現するのは難しく、感激しました。嬉しく思います。
できたら、てんてんてまりさんとお話ししてみたいですが…無理ですよね…
これを機会に、てんてんてまりさんのブログを楽しみに読ませて頂きたいと思っています。
音楽は、言葉で尽くしても言い表せない感情を豊かに表現してくれますよね。そして、聞く者の心に、理屈ぬきに響いてくる。いい音楽って、聴いたヒトに共鳴して、いつまでも体に残るんでしょうね。志賀さんのアルパもそうだなあと思いました。文章はおぼつかず、いつも言葉足らずで自分自身が情けなくなるのですが、一生懸命私なりに表現してみようともがいてます。伝えられるように、がんばります!!
お話は、いつでもこうしてしましょう!
これからも気軽にお話くださいね。
志賀さんのアルパの話は、これですね。
http://blog.goo.ne.jp/j-tenten/e/d11122c925251d2ea29586478d5807a1
今更、初めまして!ねこです。
志賀さんのアルパどちらでお聞きになりましたか?静岡の…なんとか川…毎年ムーライトコンサート行っているようです。モチロン今年もありました。毎年9月、お月見コンサート?(笑)
すすきに囲まれたステージの裏を川がながれ夜空ではお月様が見守っている。そんな幻想的なコンサート…て聞いてます。
残念ながら私はまだそのコンサートに行った事がありません(泣)
東京からですが会場の近くに宿泊施設が無いとか…
東京の空の下、月を見上げながら想像しながらCDでガマンです。
そちらのコンサートをお聞きになったのならご存知と思いますが…
サンポーニャという葦笛を演奏している岡田浩安さんの地元で、皆さんの手作りによるステージなんだそうです。
幻想的な一夜…ぜひその音色の中に埋もれてみたいと思っているのです。
志賀さんは、てんてんてまりさんが07年に書いて下さったブログをもの凄く嬉しそうに話し、私に見せてくれました。
てんてんてまりさんが、こんなにも自分の事を良く知っていてくれている。て感激し、そのアルパや志賀さんを紹介して下さっているような文章に感動した。と言っていました。
本来なら志賀さん本人がてんてんてまりさんと話したいのだと感じています。
志賀さんの
akicito_pescador@
こちらにアクセスしてあげて下さい。
きっと大喜びすると思います。
志賀さんは志賀さんの音、音色を大事にして下さる方を大事に大切にしてくれる人だから。
これからもブログ楽しみに拝見させて頂きます。よろしくお願いしますね。
てんてんてまりさんとこうしてお話しできて嬉しいです!
ありがとうごさいます。
志賀さんのアルパはAOIという静岡駅前のコンサートホールで聞きました。
とっても響くホールで、体中でアルパを感じましたよ!
天竜川のムーンライトコンサートも行ってみたいけれど、私もまだ行ってません。
野外でのアルパっていうのも、興味あるよね。
それが本来だったのだろうし。
いつか聞いてみたいですねえ。。。。
ねこさんは、温かい人ですね。あ、だからねこなのかな、体温高い、とか。。。
こちらこそ、よろしくお願いしますね。
もしも、何かパーソナルなお話がありましたら、左のサイドバー一番上になる「メッセージを送る」をご利用くださいね!
志賀さんのe-mailでしたが、こちらは名刺に掲載しているものなので大丈夫デス
心配かけてごめんなさいね^_^;
てんてんてまりさんの優しさなんですね
ありがとう