J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

子どもの学び支援

2011年10月30日 | 東北地方太平洋沖地震

とてもいいサイトだと思うのです。

被災地から、教育関係での支援要請があります。

必要なものと、なぜそれが要るのか、表記されています。

「支援の提案」には、できることを表明してあります。
備品や学用品、指導員の派遣、学校への受け入れ、海外から音楽活動の支援など、
幅広く提案されています。

マッチングは1335件。
支援が成立したということです。

でも、現在も支援要請はpdfファイル6部。

冬に向かって、暖房関係や灯油を運ぶための台車、加湿器が出てきています。

そのほかにも、なんだかできそうなことがあるのですが、どうでしょうか。

たとえば、こんなものが、理由も明記して、要請されています。

ホワイトボード 2台

教室用雑巾がけを30個
清掃用具入れを20個

マイクロバス 1台

法被30着分の大漁旗
柔道着30着

電子キーボード5台
電子ピアノ1台

加湿器30台以上
ブルーヒーター30台
コントラバス1台

運搬用台車を5台

運動靴 21センチ(男児)19センチ(男児)17センチ(女児)13センチ(男児)
小学生通学用防寒着140センチ(男児)120センチ(男児)
勉強机1組 本棚またはカラーボックス 鉛筆削り(手動可)電気スタンド サッカーボール1個

除染をしたけれど、カーテンは捨てなければならない。だから
学校内教室用防炎カーテン
W360cm×H175cmが10枚
W360cm×H180cmが4枚
W180cm×H185cmが2枚
W230cm×H185cmが1枚
12月末までに同じものでお願いできればありがたいです。

子どもたちの希望のための要請もあります。
3月上旬に黄色い花を咲かせる水仙の球根 2000球

@要請
http://manabishien.mext.go.jp/request/data_list/

 

どこかに声をかける、知らせる、
それもまた、支援の遠いアシストであり、必要な行動かもしれません。

 

@「東日本大震災 子どもの学び支援」 文部科学省 
http://manabishien.mext.go.jp/

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿