【 真夏のような暑い日 1,500 m 級の山頂は涼しくありません ( 笑 ) 】
真夏の暑さの中を 荒島岳 vol. 1
シャクナゲ平から一旦コルまで下って
この先は 滑落死亡事故も起きている急登を 注意深く前荒島岳まで歩きます
程なく モチガ壁の取り付き地点に到着
鎖がありますが 使用することはなさそうです
登山道
登山道脇に 一輪のキクザキイチゲを見つけ
辛い急登も 乗り越えられました ( 笑 )
キクザキイチゲ
少し 傾斜が緩んでくると
左手に 白山の全貌が見えてきます
登山道
白山~別山
白山を見ながら あちこちに咲いているカタクリの花を見ながら歩いて行くと
前荒島岳 ( 1,415 m ) に到着
4/5 地点
前荒島岳から次のピークへ進みますが
カタクリやイワウチワの花たちに足止めをくらい ( 笑 )
なかなか前に進めません
カタクリ
イワウチワ
前荒島岳から進んだ所に 何故か
前荒島岳の手書き標柱が… ( 小さくて見落としてしまいそうな標柱です )
ようやく 荒島岳山頂が見えました
どちらが 本当のピークなのかは定かではありませんが
荒島岳目指して もう一つピークを越えて行きましょうか
岩ゴロの登山道
荒島岳手前の登山道に 残雪が少々…
左手前方の荒島岳の山肌の雪面には 近いうちに雪崩れそうな亀裂がくっきりと
登山道
亀裂が入った雪面
9:55 荒島岳山頂 ( 1,523.5 m ) に到着
山座同定盤・祠もあります
山頂にはカタクリが群生しています
風も無く 気温が高いせいか
ブヨがまとわりついてきます
歩いて来る道中も ブヨが顔の周りに飛び交っていましたが
山頂で休憩している間 手で払いのけるも面倒になるくらい ブ~~~ン ブ~~~ン
ブヨと戦いながら お湯を沸かしておやつタイム
ちょっぴり 豪華版
山頂から 360 度のパノラマを楽しみながらの おやつは最高でしたね~
白山
御前峰・剣ヶ峰ズーム
別山
大日ヶ岳
能郷白山方面
大長山・赤兎山・経ヶ岳
平日なので 山頂もそれほどの賑わいはなのですが
ブヨとの戦いに疲れ果て
1 時間ほどの滞在で 下山を開始します
( ブヨがいなかったら もう 1 時間は長く居られたのになぁ… 残念 )
まだまだ たくさん歩いて来られる登山者の方々と挨拶を交わしながら
歩いて来た道を 戻ります
帰り道も 花たちに足を止められながら ゆっくりと歩いて行きます
飽きずに カタクリ
やっぱり飽きずに イワウチワ
ヒメイチゲ
エンレイソウ
モチガ壁の辺りからは 小荒島岳を望むことができます
今回 小荒島岳はパスしちゃいましたが
ブナの新緑が気持ち良い登山道を 鼻歌歌いながら ( 笑 )
のんびりと 登山口まで歩いて
緑が眩しいです
14:00 無事 に到着
次回は 5/19 の山行を報告いたします
写真見てるだけでも気持ちいいですね新緑のブナ。それにひきかえブヨは勘弁ですよね。去年も耳をしこたまやられ、数日痒くて堪りませんでした。。。
昨日国見岳シロヤシオまだ少しですがとても綺麗でしたよ。私は鳥大好きですが山頂付近で目を閉じて休憩中ブン、ブンと耳のほん横を通り過ぎる音に目を開けると、50センチ近くの枝にシジュウカラが停まり、数秒目と目で挨拶出来ました。マジで感動しました。一生忘れることの無い体験でした。ウルフさんはブログに山の鳥あまり出ませんがいかがですか。
ブナ林は 新緑の頃や紅葉に時期に歩くと良いですよね。
新緑を眺めたり ブナの幹に耳をあててブナの生命を感じたり そんな時間が幸せに感じます
ブヨに噛まれることは無いんですけど… ( 虫にも好かれない? 笑 ) 時々目に飛び込んでくるのは厄介ですね。
国見岳のシロヤシオ 咲き始めましたか
私も 19 日に御在所岳を歩きに行って 咲き始めのシロヤシオを楽しんできましたが 国見岳までは足を延ばさなかったんですよね…
今年は シロヤシオの花も楽しめそうですね
鳥ですか… (^_^;)
興味がないわけではないのですが
如何せん 知っている鳥の数が乏しいので… ( 笑 )
会社の敷地で カワセミを見て楽しむ程度です