【 ホテイランには バッチリ間に合いましたぁ~~ 】
ホテイラン
2017年6月16~17日(金~土)
先週末の二連休
毎年この時期に歩いている 八ヶ岳
今年は雪が多かったので 山麓に近いホテイランはまだ咲いているよう…
ただ
ツクモグサは 5 月の下旬ごろから咲き始めているようで
ちょっぴり遅いかも…
( 5 月の高温時は開花していたようですが 6 月に入ってから 朝晩の低温で 花が開かなくなったようです )
花が開いてないかもしれないけど
ど~~~~しても 気になっちゃう 大好きなお花なので
お出かけしましょうか
と言うことで
木曜日の夜 仕事を終えてから 自宅を出発
いつもの 《 諏訪湖 S.A 》 で車中泊
朝 5 時半過ぎに S.A を出発して 美濃戸へ
( 美濃戸までのアクセスは こちら をご参照ください。 )
赤岳山荘の前を通過するときに 駐車料金 ( 1 日 1,000 円 2 日間なので 2,000 円 )を支払い
少々混雑気味の駐車場へ (^▽^;)
平日ですが 結構な の数です
サクサクと準備をして
6:50 駐車場を出発します
美濃戸山荘までは 車道歩き
車道をテクテク歩いて 5 分ほどすると
美濃戸山荘に到着します
ここからは 南沢コースと北沢コースのどちらかを選んで 登山道へ
今回は
南沢コースから行者小屋 → テント場 → 行者小屋から北沢コースの周回
まずは 南沢コースから行者小屋へ向かいます
美濃戸山荘
南沢コースは 行者小屋 北沢コースは 赤岳鉱泉
小さな堰提を越えて 樹林帯の中へ
登山道
↑ の沢に架けられた橋を渡ると
ホテイランゾーンへ突入します
観賞できるホテイランは ロープで区切られていますが
撮影用のホテイランが用意されているので
ザックを下ろして しばらく撮影タイム
ホテイラン
15 分ほど あっちへ行ったり こっちへ行ったりしながら
ホテイランの撮影
そういえば…
この辺りに 一株イチヨウランが咲いていたはずなんだけどなぁ~~
なんて思いながら
イチヨウランを探してみますが 見つからず… (T_T)
ホテイランだけの撮影になりましたが
一応 お腹もいっぱいになったので ( 笑 )
そろそろ 先へ進みましょうか
登山道
↑ の橋を渡る手前に
今年も ツバメオモトが咲いていてくれてました
一株だけの ツバメオモト
南沢に架けられた橋を渡ると
迂回路の登山道を歩きますが
この辺りが 南沢コースの中では 一番の急登となっております ( 笑 )
登山道
比較的短めの急登を 辛抱して歩くと
その先は 岩がゴロゴロとはしていますが
のんびりと歩くことができる登山道が 行者小屋まで続きます
登山道
この辺りまで歩いてくると
登山道脇には キバナノコマノツメが元気いっぱいにお出迎えしてくれてました
たくさんの キバナノコマノツメにご挨拶しながら
のんびりと歩いて行きます
キバナノコマノツメ いっぱい咲いていました
登山道
キバナノコマノツメゾーンが終わると
次に現れるのは イワカガミゾーン
が
イワカガミは まだ 咲き始めといったところ
朝陽を浴びて キラキラ輝くイワカガミも に収めて
先へ進みましょうか
イワカガミ
登山道
河原歩きをして
その後 再びシラビソ林の中をのんびり歩き
二度目の河原へ 飛び出ると
目の前に 横岳のお姿が… ( 三叉峰辺り? )
ここまで歩いてくれば 行者小屋までは もう少しです
お天気も良く 陽射しが ガンガンに照りつけてますが
目の前に聳える 横岳や赤岳の姿に圧倒されながらも
のんびりと歩いて行きます
河原歩き
ヘリポート
赤岳
9:10 行者小屋に到着
小屋の中に入って テント泊の受付をします
( 一泊一人 1,000 円です トイレの使用料込み )
行者小屋
今年初のテント泊です
燦燦と陽が降り注いで お天気最高
ツクモグサは 咲いていてくれてるかなぁ~~
ではでは
ツクモグサに逢いに行きましょうか
と
長くなりましたので
平日の静かな山を楽しむはずが… 横岳 vol. 2 に続きます
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