【 久し振りに 賑やかなテント場で一晩を過ごしましたぁ~ (^^ゞ 】
2014年7月26~27日(土~日)
7 月末 土日の 2 連休は 楽チンなテン泊を目論む ( 笑 )
が… 皆さんお考えは同じようで テント場は大盛況 大賑わいでした
金曜日の夜 自宅を出発して 中央道のサービスエリアで車中泊… と思いましたが
仙流荘バス停 の混雑具合が分からなかったので
高速道路での車中泊は止めて 仙流荘まで一気に を走らせます
( 伊那インターから仙流荘バス停までのアクセスは こちら をご参照下さい )
22 時過ぎ に到着すると バス停に近い の入り口には 満車 の文字が…
ダメもとで進入してしてみると 空きスペースがあったので 無事駐車完了
ということで バスの出発時間まで の中で仮眠
明けて 朝 4 時過ぎに起き サクサクと準備をします
たくさんの
チケット売り場
始発便のバス
バス停にはすでに 30 名ほどの行列ができていました
で 行列の最後尾に並び 登山届を書いてポストに投函して チケット購入 ( 荷物代込みで 往復 2,680 円です )
たくさんの登山客がいたので 始発便は 1 時間ほど早く出発となりまして
始発便には乗れなかったので 2 便目に乗車して 50 分ほどのバスの旅を楽しみます
5 時 40 分 北沢峠のこもれび山荘 ( もと 長衛荘 ) 前に到着
雰囲気の良い小屋ですね
甲斐駒ヶ岳を日帰りされる方もたくさんいましたね
それでは テント場へ向かいましょうか
砂利道の林道を 仙水峠方面へ歩いて 長衛荘 ( もと 北沢駒仙小屋 ) まで 5 分ちょっと
この日は テント泊受付はテン場の隅に設けられたテントの中でした
幕営料 一人 500 円
で テン場を見回してみると テントがいっぱい ( 笑 )
水場のそばに空きがあったので その場所にテントを設営しました
水は汲み放題です
テントの設営を終えて サブザックに必要なものを詰め込んで
いざ 甲斐駒ヶ岳山頂へ
6:15 長衛荘の前を通り 橋を渡って まずは仙水峠を目指します
綺麗になりましたね~ 長衛荘
橋を渡って左へ ( 直進は 栗沢山方面 )
しばらくは 北沢沿いの登山道を歩いて行きます
登山道
2 度ほど丸太の橋を渡ります
岩の壁
6:40 仙水小屋に到着
宿泊は 要予約です
この先 針葉樹林帯の中 苔むした八ヶ岳の雰囲気に似た登山道を歩いて行き
前方が明るくなってくると 岩原地帯にポンと飛び出します
登山道
この辺りは ハクサンシャクナゲロードとなっております ( 笑 )
この日は それほど咲いていなかったのですが 咲いているのを見つけると 思わず二ヤけてしまいます
ハクサンシャクナゲ
岩原地帯を浮石に注意しながら歩いて
バランスよく歩きます
振り返った景色
7:10 仙水峠に到着
栗沢山・アサヨ峰の分岐
鳳凰三山の観音岳
仙水峠から駒津峰までは 樹林帯の急坂を直登気味に一気に上がっていきます
登山道
途中 樹林帯を抜け 何ヶ所か視界が開ける場所があるので
急坂歩きに疲れた時は 一休み一休み
登山道
視界が開けるたびに 見えてくる山の形が変わるので
何度も何度も立ち止まってしまい なかなか前に進めなくなります ( 笑 )
まずは 間ノ岳と塩見岳が見えて
仙丈ケ岳
北岳もお目見え
そして 花たちにも足を止められ
コゴメグサ
ん~~?
オトギリソウ
駒津峰近くまでやってくると
鳳凰三山の山裾から 富士山の頭がひょっこりと現れ
富士山のてっぺん
中央アルプスや南アルプスの南部方面の山々の大パノラマを楽しむことができます
中央アルプス
観音岳~栗沢山~北岳などなど~仙丈ケ岳~中央アルプス
空が近くなって ガレ場になってくると
そろそろ
8:10 駒津峰山頂( 2,740 m ) に到着
360 度のパノラマです
と 長くなりましたので
都会並みの密集率? 甲斐駒ヶ岳~小仙丈ケ岳 vol. 2 に続きます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます