気弱なウルフの山のあしあと

一度きりの人生 前を向いて歩く。山は登るのは大好きだけど、下るのは苦手。苦手を克服するために、休みの日は山に登ってます。

暖かな日差しを浴びながら 乾徳山 vol. 1

2013年03月11日 | 山梨県の山


   【 前日の雨が 黄砂や埃をすっきりと流してくれました 】


 2013年3月09日(土)


  先週末は 2 連休だったので 金曜日 仕事を終えてから自宅を出発して


  中央高速道を北上しました 


  伊那インターを過ぎた辺りから ポツポツとフロントウィンドーに雨粒が… 


  諏訪湖 S.A に到着してしばらくすると 本格的な雨降りとなりました


  雨音を子守唄代わりに いつものように車中泊 


  翌日 6 時過ぎに目が覚めると 風はあるものの良い天気 


  どの山を歩こうかと悩みましたが 風が気になったので 八ヶ岳は断念


  瑞牆山や金峰山も候補にはあったのですが 何となく乾徳山の気分だったので ( どんな気分? 笑 )


  甲府昭和インターを流出して 徳和の登山口に向かいます

  
  登山口までのアクセスは ↓ をご参照ください


     乾徳山記事  2112 年 3 月 07 日


  8 時過ぎ に到着

   下山時撮影

  

    の向かいにあるトイレは冬季閉鎖中でした

  


  8:20  を出発して しばらく車道歩き

   登山届を出して左へ進みます

  


  徳和の集落の中を歩き 林道をしばらく歩いて行くと


  8:45 乾徳山登山口に到着

   林道から本格的な登山道へ

  


  陽の当たらない うす暗い杉林の中をボチボチと歩いて行きます

   杉林の登山道

  

   林道と出合います

  


  この先は右側の山の斜面が落葉松林になって 木立の間から青い空が見えて


  歩くスピードもアップ気味  ( 笑 )

   青い空

  

   登山道

  

  


  2 つ目の林道と出合います

   林道出合い

  

   明るく真っ直ぐな登山道

  


  9:25 駒止に到着

   標識が小さすぎて 見過ごしてしまいそうです ( 笑 )

  


  廃道 ( ? ) と出合います

   廃道を横切って登山道

  


  岩ゴロの道の一部分に凍結した箇所もありますが


  避けて通過することができますので アイゼンは付けずに進みます

   部分的に凍ってます

  


  この辺りまで歩いて来ると 背後の木立の間から富士山が顔を見せてくれます 

   富士山

  


  登山道に少し雪が現われ始めると

   滑らないよう慎重に歩きます

  


  9:50 銀晶水に到着

   冷たくて美味しい水です

  


  銀晶水を過ぎた辺りから 徐々に雪の量が増えてきますが


  凍結していなかったので ツボ足で雪を踏み踏み歩いてきます

   トレースはバッチリあります 

  

   乾徳山山頂が見えてきました

  


  10:00 国師唖ヶ原に到着

   道満尾根・迂回路の分岐です

  


  この先 月見岩まで雪があったり無かったりの登山道が続きます

   登山道

  
 
  


  カヤトの辺りまで歩いて来ると 視界が一気に開け


  後ろを振り返ると 富士山が ドカ~ン と目に飛び込んできます 

   この日は 富士山がくっきりと見えました

  


  左後方には 南アルプスの山並みと

   間ノ岳~聖岳かな?

  

 
  歩いて行く先には 青い空をバックにカヤトと一本の落葉松

   絵になりますね~

  


  10:25 月見岩に到着

   大きな岩です

  


  月見岩の上に登って しばし撮影タイム 

   富士山

  

  

   南アルプス

  


  お腹も少し空いてきたので 本日のおやつを頬張りながらのんびりとした時間を過ごします

   おやつ

  


  5 分ほど休憩をしたので そろそろ山頂に向かいましょうか


  所々凍結した雪道となっていましたので 一歩一歩慎重に足を運んで行きました

   雪が溶けて凍った個所も部分的にあり

  


  10:35 扇平に到着

   標高 1,850 m です

  



  さあ ここからが雪道の急登と鎖場との戦いになりますよ~ ( 笑 )


  ということで お楽しみは次回


       暖かな日差しを浴びて 乾徳山 vol. 2 に続きます 


  

  

   本日 3/11 は 東日本大震災から 2 年

   亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに

   早期の復興を 遠いこの地から願っております
  


  


  


  

  

  



  


  


  


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