【 ロープウェイに乗って楽チン登山も たまにはいいかも 笑 】
2013年6月03日~04日(月~火)
平日の 2 連休
テントを担いで歩くと決めていたので 候補としては…
雲取山 or 金峰山・瑞牆山 or 北アルプス などなど
最終的に テン場までの距離が短くて空身で稜線を歩ける山がいいかな…と思い
まだ歩いたことがない ( 新穂高ロープウェイも乗ったことがない 笑 ) 北アルプスの西穂高岳に決定
東名阪のリフレッシュ工事の影響を考えて 前日の夜に自宅を出発
東海北陸道の ひるがの高原 S.A でいつものように車中泊
翌朝 それほど急がなくても良いので ( 新穂高ロープウェイの運転時間に間に合えば良いので )
7 時頃 S.A を出発して 新穂高ロープウェイ手前の無料 へ を走らせます
スノーシェッド入口から 1 キロほどの所を左折します
平日とあって には 7 台程の だけでした
閑散とした
サクサクと準備をして 新穂高ロープウェイへ向かいます
登山届を書いてロープウェイ乗り場へ
新穂高ロープウェイ乗り場
ロープウェイの料金は 第 1 ・第 2 ロープウェイの往復が 2,800 円です
荷物が 8 キロを超える場合は 荷物券 300 円 ( 片道 )が必要です
計量したら 11 kg ありましたので (^_^;)
10 時発の第 1 ロープウェイに乗車して しらかば平駅まで
アルプスのパン屋さんがあります
10 時 15 分発の 二階建てのロープウェイに乗車して一気に高度を上げて行きます
ロープウェイから見える景色
終点の西御高口に到着して しばらく観光客に混じって ( 笑 )
展望台からの景色を楽しみます
一番高いピークが西穂高岳
左端の尖がり山が槍ヶ岳
笠ヶ岳
焼岳
さて そろそろ歩き始めましょうか
10:50 千石平園地奥にある登山口から歩き始めます
登山口
登山口からたっぷりの雪にお出迎えしていただいて
久しぶりの雪の感触を楽しみながら 赤布が付けられた竹竿を辿っていきます
アイゼンは付けずに歩きました
一部 雪の無い登山道もありました
樹林帯の中の雪道をガシガシと歩いて
西穂山荘がチラっと見えた辺りから 急坂となります ( 笑 )
近いような、遠いような…
青い空が見えてくると
11:40 西穂山荘に到着 ( 新穂高ロープウェイから歩いてくると 山荘裏側に到着となります )
西穂山荘
テン場にはたっぷり雪が残ってます
西穂山荘の中へ入って テン場の受付をお願いすると
午後 1 時過ぎにテン場へ ヘリがやって来るとのことで
テントを張るのはその後にしてほしいとのこと…
それならば テントを張るまで時間もたっぷりとあるので まずは腹ごしらえ ( 笑 )
西穂山荘名物のラーメンを注文して お腹を満たします
しょうゆラーメン
天気も良かったので 外のテラスで食べたかったのですが
テラスの床板の塗り替えで 二スの匂いが強烈だったので 仕方なく山荘内で頂きました
お腹も満たされたので 食後の運動に丸山まで歩いて行きましょうか
12:45 山荘横の雪道を上がって 丸山に向かいます
登山道
少し残雪箇所あり
明神岳方面
独標手前はハイマツ地帯
西穂山荘から 10 分ほど歩いて
12:55 丸山 ( 2,452 m ) に到着
笠ヶ岳は雲隠れ (^_^;)
丸山から独標を見ちゃうと 行ってみたくなりますよね~ ( 笑 )
では もう少し稜線歩きを楽しみましょうか
丸山からは ハイマツの登山道を少し歩き ガレ場の急坂を浮石に注意しながら歩いて行きます
登山道
独標からピラミッドピークまでの稜線を眺めながら
厳しそうな稜線ですね
ヘリが飛んでいるのを 目で追いながら歩いて行くと
このヘリが 西穂山荘行きのようです
独標がだんだんと近づいてきました
ここから岩稜帯に突入です
独標直下の岩稜帯を 浮石や落石しないように注意しながら
もうすぐ独標
13:25 独標 ( 2,701 m ) に到着
山頂貸切~
と 長くなりましたので
雲上の山歩きを楽しむつもりが… 西穂高岳 vol. 2 に続きます
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