【 後半は マイナスイオンたっぷりの空気を吸いながら ( 笑 ) 歩きました 】
雲の流れとともに 御嶽山 vol. 1
雲の流れとともに 御嶽山 vol. 2
蕾のコマクサ群生地を通り抜け 継子岳へ登り返していきます
まだ青い空も見えてました
ガレた登山道を 浮石に注意しながら登って行くと
ガレ道
継子岳山頂 ( 2,858.9 m ) に到着します
山頂は広いです
山頂には誰もいなくて 一人占めなのですが
ガスで展望がなかったのと お昼ご飯を二ノ池辺りで食べたかったので
滞在時間わずか 3 分ほどで山頂を後にしました ( 笑 )
継子岳からまずは五の池へ外輪尾根を歩いて行きます
登山道
昨年見つけた 登山道の真ん中に咲くコマクサを探しながら テクテク歩きますが
今年は見つけることができませんでした
この辺りの登山道は キバナシャクナゲやコイワカガミが最盛期
花を愛でながら のんびりと歩いて
時には 石畳の登山道も
キバナシャクナゲ
大岩の間をくぐり抜け
少し屈めば 潜ることが出来ますよ
11:35 飛騨頂上の五の池に到着
五の池
摩利支天と三ノ池方面の巻き道の分岐で どちらに進むかを迷いましたが
剣ヶ峰までの所要時間が 5 分ほどしか違わなかったので
摩利支天乗越へ Go
登山道
振り返って 五の池と五の池山荘
登山道
12:00 摩利支天乗越に到着
摩利支天乗越
展望もなく 天気の回復も見込まれないようなので 摩利支天山は諦めて
サイノ河原方面へ下って行きます
登山道
この辺りには ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、イワベンケイが咲いていました
イワベンケイ
サイノ河原避難小屋には 一応トイレもあります
避難小屋
御嶽山は キャンプ地がありませんので テン泊は出来ませんし
避難小屋は緊急時の使用に限られてますので ご注意くださいね
サイノ河原避難小屋を過ぎて サイノ河原を歩いていると時折青い空が広がって…
このままガスが取れるのかと思いきや またまたガスに包まれて… (^_^;)
とっても忙しい天気でした ( 笑 )
賽の河原
サイノ河原を過ぎると 一面真っ白な世界に突入
目印がしっかりしているので 迷わずに歩けました
二ノ池に着いてもガスガスで 二ノ池でのお昼ご飯は断念
とりあえず 王滝頂上まで行ってお昼ご飯を食べるかどうかを決めることにしました
二ノ池から王滝山頂への登山道は 雪解けの水で溢れて ズボ ズボ と嵌りそうだったので
ロープウェイ方面の巻き道を通ることにしました
歩けそうにないです
ロープウェイへの道
ロープウェイと王滝頂上の分岐を 王滝頂上方面へ
分岐点
分岐から少し進むと 外輪尾根の分岐点に着くので 王滝頂上方面へ進みます
見落とさないようにして下さいね
剣ヶ峰の巻き道を進みますが 二か所ほど雪渓をトラバースします
登山道
雪渓のトラバース
13:15 王滝頂上山荘横に到着
石垣の横で 風があたらない場所があったので お湯を沸かしてお昼ご飯
棒ラーメン
お昼ご飯を食べ終えて 下山を開始します
花の写真を撮りながら のんびりのんびり歩いて下りました
ん~?
マイヅルソウ
ツマトリソウ
ハイマツの花
15:30 無事 に戻って 道の駅で五平餅を食べて 家に帰りました
今週末の土日 天気がイマイチのようですが
一応テン泊の荷物を担いで 北アルプスを歩いて来る予定です
御嶽山 ヒロシ さんの家から近いですよね
羨ましいです。
日帰りでも十分ですが 朝の雲海とご来光を眺めようと思うと
山小屋泊が良いんですよね~
でも 仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳も捨てがたいですよね ( 笑 )
夏は まだこれから
夏山をたくさん楽しみましょうね
私は…
この土日の北アルプス山行が 諸事情で中止になったので
来週は 白山か伊吹山辺りに出没かな…
御嶽山は家から近い方だし、三千m峰の魅力もありますね!
でも、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳から北岳を見てみたいし・・・もう悩んでばっかり(笑)
明日は雨。じっくり考えてみよう!!
J-ウルフさんのお次はどこですか?
北?南?
御嶽山は 駐車場に困ることがありませんし
どこのコースから登っても 山頂でのんびりできますから
日帰りでも一泊でもお薦めの山です
仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳なら 一泊されるのがお薦めです
何にせよ
行きたい山だらけで 悩ましい日々ですね ( 笑 )
御嶽山は 御嶽教の修行のお山です
険しい登山道なのも肯けますね
何度登っても また来たくなる山です
雷鳥親子に出逢い、コマクサを見て・・・いい登山になりましたね!
実は北岳に登って小屋で海の日前後はどこがいいかな?って話になった時に比較的に空いて登り易いなら「御嶽山」だね~と話したばかりだから・・・J-ウルフさんのブログはピッタシ(笑)。
でも・・・北岳の魅力にはまり、仙丈ケ岳、甲斐駒岳も捨てきれていません(笑)。どうしようかな?
砂の上で磁石をかざしたときみたいに ギザギザ登山道なんですね
阿修羅の道みたい
いつも丁寧な解説と、たくさんの写真
楽しみですし、参考になります