牟礼山山頂から朳差岳
山 名 牟礼山(616.4m) 胎内第二発電所口~夏井口
所 在 新潟県胎内市下荒沢
日 時 令和元年5月17日(金) 晴
人 員 F・Tさん
コースタイム
胎内第二発電所登山口発8:52~(0:56)481m独標~(0:55)牟礼山山頂着11:02(昼食)
牟礼山山頂発12:05~(0:40)送電線巡視路分岐点~(0:25)夏井登山口着13:10
【注】かっこ内は所要時間で休憩時間を含まない。山の所在は入山口の集落名または最奥の施設名とした。
「胎内第二発電所口」は私の仮称で、夏井口は正規の登山道です。
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GPSの軌跡図(クリックで拡大)
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一昨年に胎内第二発電所の方から牟礼山に登ってみたが、登山道が今年はどんな状況になっているかT女史を誘って登ってみた。
登山道はかなり薮が濃くなっており、道の半分以上足下が見えないくらいの薮だ。大きな倒木が登山道を塞いでいるところが2ヶ所あった。
総じて一般の登山道には不向きだと思うが、私はこのコースは好きで、このままだと早晩廃道になってしまうかと思うと残念な気がする。
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胎内ゴルフ倶楽部近くの登山口(正規の夏井登山口)
今回はここへ車を1台置き、胎内第二発電所口(仮称)へ向かった。
正規登山口の案内標識
「現在地」以外の赤色文字は、私が写真加工して加えたもの。
胎内第二発電所手前、みはらし橋西詰近くの登山道入口
中央の白い木の下が登山道で、立て看板は工事作業標識
木の根元にかろうじて道があるのが分かる。
しばらく数段に渡りロープの設置された急登が続くが笹藪がうるさい。
前回はなかった大きな倒木が道を塞いでいた。
大きな松が連続する松尾根になると、481m独標も近い。
一昨年前に来た時より薮が濃くなり足下が見えない。
また大きな倒木があり迂回して這い上がる。
若葉の低い薮でなんとか登山道が分かる。
最後のピークから牟礼山山頂へ向かう吊り尾根?はかなりの薮だ。
山頂へ着く直前に、トラロープが一本横に張ってあった。「通行止め」のサインのようだ。
この辺りはトイレ化してちり紙が散乱していた。せめてちり紙は持ち帰ってほしいな。
牟礼山山頂、今日は貸し切り!
直射日光が暑いので正規道を少し下った木陰で昼食にした。
(この後、2人の単独行者とスライドし、貸し切りではなくなった。)
牟礼山山頂から南側の朳差岳方面
山頂から北側の朝日連峰方面
山頂から村上市方面
山頂から西側の荒川河口方面
山頂から登って来た尾根と二王子岳・風倉山
山頂から朳差岳と二王子岳
送電線巡視路から登山道に入る分岐点
送電線巡視路は立派な道が下っている。
通行止め表示か倒木が横になり通せんぼしてあった。
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