山 名 松平山(953.9m)
所 在 新潟県阿賀野市畑江
日 時 平成20年5月11日(日) 曇
人 員 5名(男4名女1名)「山野草山の会」
改め「老頭児山友倶楽部」の山行
コースタイム
松平山登山口発8:03~(1:15)山葵山~(0:46)雷清水~(0:06)松平山山頂~(0:46)大日清水~(0:25)中ノ沢分岐点~(0:04)五頭山~(0:05)三叉路(菱ヶ岳分岐)~(0:07)五頭龍神碑~(0:20)五ノ峰~(0:13)赤安山分岐点(広手越)~(0:28)赤安山~(0:32)赤安コース登山口着14:16
【注】カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落又は最奥の施設の字名をとった。
登山道概念図
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今回は焼峰山へ登る予定だったが登山口へ着くとあいにくの小雨、みんな登る気をなくし引き返すことにした。平場に出て来たら明るい曇り空だったので、五頭連峰北端の松平山へ登ることにした。
五頭連峰少年自然の家の前を通り、舗装された林道終点まで行く。終点には数台停めることができる駐車場があり夫婦1組の先行者がいた。林道から小倉沢の沢身に降り丸木橋で右岸に渡りヘツリ道を行く。
魚止滝を通過しヘツリ道を20分位進むと「←松平山」の案内標識があり尾根への登りとなる。登山道には落ち葉が積もり、あまり荒れておらずこの山の入山者は少ないようだ。また藪もなくよい道が続く。ジグザグのない棒登りで高度を稼ぐこと小一時間、傾斜が緩くなり山葵山に着く。
山葵山で先行夫婦に追いつく。ここには標識はないが展望が開け、頂上方面や五頭連峰が指呼の間だ。ただちょっと雲行きが怪しいので、休憩もそこそこにして頂上へ向かう。ここまでかなり高度を稼いだので、山頂までは山麓の遊歩道のような緩い傾斜の巻き道が長々と続いている。
山葵山から緩登小一時間、松平山の山頂着10時20分。頂上は背の高い藪に覆われ見通しはあまりよくないが、五頭山方面はよく見えた。頂上まで行き交う登山者は先ほどの夫婦1組のみ、頂上にも誰もおらず久しぶりの静かな山だった。時間的に早く着いたので五頭山~赤安山経由で下山した。
松平山山頂
松平山山頂から五頭山、菱ヶ岳
ここでは晴れていたが五頭山縦走路でガスが出始める。
五頭山二ノ峰付近の五頭龍神碑前で。ガスが晴れ始める。
今日は登山者が少ない五頭山五ノ峰
ウゴツクバネウツギ(赤安山付近)
今が盛りのタニウツギ(赤安コース登山口付近)
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