山 名 大 源 太 山 (1589m)
所 在 新潟県南魚沼郡湯沢町旭原
日 時 平成24年10月27日(土) 晴
人 員 新潟楽山会の山行 25名
(男17人、女8人)
上越のマッターホルン、大源太山の山頂を目指して・・・
コースタイム
登山口発8:20~(0:13)第一渡渉点~(0:20)第二渡渉点~(1:55)大源太山山頂着11:04
大源太山山頂発11:18~(1:08)~第二渡渉点上部急坂(昼食)~(0:34)第二渡渉点~(0:17)第一渡渉点~(0:10)登山口着14:13
【注】 カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落の字名をとった。
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巻機山へ登った時、湯沢方面にそんなに高くはないがひと際目立つ鋭峰があった。上越のマッターホルンと異名のある大源太山だ。あの鋭峰に一度は登ってみたいと思っていたが、今回、山の会の企画があり錦繍に彩られた大源太山に登ってきた。
旭原林道終点の登山口は10台位の駐車スペースがあった。登山口から、比較的平坦な林間を進み、二つの沢を渡ると、弥助尾根への急な登りとなる。この急登を登りきると平坦なブナ等の雑木林になり、大源太山の頂上付近が樹間に見えてくる。
さらにひと登りすると弥助尾根に飛び出し、痩せた尾根道となる。木々も低木になり頂上までの見透しが効き登りやすいが、ところどころに岩場もある痩せ尾根なので注意が必要だ。
東よりの風が強く、右側の上越国境の山々は黒っぽいガスがかかり見えない。湯沢方面はよく晴れているが、山頂付近には時折りガスがかかる。
11時過ぎ、大源太山山頂着。山頂は陽が陰り風も強く寒い。昼食は下山途中でとるとのリーダーの指示があり、記念撮影をして早々に下山開始した。頂上より下は陽が当たり紅葉がきれいだった。
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大源太山登山口
第一渡渉点。比較的容易に渡れる。
謙信ゆかりの道入口の道標
崖にアルミの梯子が架かっていた。
第二渡渉点。ロープにつかまり、大きな岩と岩との間を飛び越えなければならない。
第二渡渉点から急登の連続となるが、紅葉の美しさに癒される。
急坂を越え平坦になった林の樹間から山頂見えた。
紅葉の弥助尾根を登る。
頂上は目前だ。
岩場の登り
尾根を登る後続隊列
頂上直下から湯沢町・岩原スキー場
頂上直下から巻機山(右)と金城山(左)
大源太山山頂。日が陰り風も強く寒い。
大源太山山頂から巻機山方面
昼食は途中でとることになり下山開始
錦繍に彩られた尾根を下山する。
下山途中の林間でランチタイム
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