山 名 摩耶山(1019.7m)七つ滝コース
所 在 山形県鶴岡市越沢
日 時 平成24年10月22日(月) 晴
人 員 T・Mさん
摩耶山の弁財天滝。ここから滝の左側の梯子を登る直登コースと、左側の尾根を登る仙人が岩屋コースに分かれる。
※注 2013.09.13現在、弁財天滝上部の十字路分岐点に、七つ滝コース方向は「通行不可」の標識が貼られている。
コースタイム
越沢登山口発8:41~(0:09)摩耶山沢~(0:11)小浜の茶屋跡~(0:13)弁財天滝~(0:16)七つ滝分岐点~(01:01)避難小屋~(0:18)鼻くくり坂(8合目)~(0:09)六体地蔵~(0:06)摩耶奥の宮~(0:03)摩耶山頂上着11:26
摩耶山頂上発13:08~摩耶奥の宮~(0:05)六体地蔵~(0:04)鼻くくり坂~(0:13)避難小屋~(0:06)追分(関川分岐点)~(0:16)~七つ滝分岐点(クセ穴森)~(0:16)小浜の茶屋跡~(0:11)摩耶山沢~(0:08)越沢登山口着14:27
【注】カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落又は最奥の施設の字名をとった。
登山道概念図拡大表示
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摩耶山沢。以前は右の大岩の上に少し立派な橋があったが、今は仮設橋のようで大雨が降れば流されてしまいそうだ。
朝もやの漂う摩耶山沢
小浜の茶屋跡。右へ行けば尾根コース、左に行くと弁財天滝へ行く。弁財天滝までは滑りやすいヘツリ道が続く。
弁財天滝の梯子を登る。以前のブログでは、亜鉛ドブヅケの梯子と書いたがステンレス製の梯子のようだ。
弁財天滝上部の分岐点十字路。まっすぐ登れば直登コース、左からは仙人が岩屋からのコースと交わる。左へ行くと七つ滝コース。今回は、ここから右に曲がり七つ滝コースへ行った。
七つ滝コースヘツリ道のリンドウ。たくさん咲いていた。
七つ滝コースのヘツリ道は整備があまりされておらず藪道だ。
七つ滝最下部の滝つぼ。いつもだと橋が架かっているのだが今回はなかった。ロープは対岸にあり沢の方に垂れ下がっていた。
沢へ下りて迂回するのかと思い、少し戻って沢へ下りる道を探したが分からなかった。
ここを越えるには、細い水の落ち口(右下)を飛び越えて渡らなければならないが、年齢的にチト厳しい。右下は断崖だ。思案の結果滝つぼにを渡ることにした。1m位の深さがあった。
滝つぼの中を渡ってから見下ろす。水の落ち口はツルツル滑り足は置けなかった。
滝つぼを超えると、滑りやすい急崖のロープが10本位続く。滝つぼに橋はないし、このコースは一般的なコースとは言えないようだ。
十字路分岐点から1時間で避難小屋に到着。ここからは尾根道で危険個所はない。
鼻くくり坂、別名ざんげ坂でこのコース(尾根)一番の急坂だと案内板に書いてあったが、七つ滝コースから見ればなんてことはない!
六体地蔵
摩耶奥の宮。頂上はすぐそこだ。
摩耶山頂上。おぉ、今日は貸切だ、と思ったが、後から男性1名、女性2名が登って来た。
摩耶山頂上から月山。左手に遠く鳥海山も確認できた。
遠く飯豊本山も確認できた。
小浜茶屋跡の登山案内図
今週土曜日に、会山行で麻耶山に行きますので興味深く拝見。自分は初めての山です。楽しみです。
明日は晴れそうですね。私は会山行で大源太山の予定です。
摩耶山はいろんなコースがあり私の好きな山のひとつです。登山道概念図を見ていただければ分かりますが、弁財天滝→仙人が岩屋→分岐点→七つ滝→避難小屋→摩耶山頂上→直登コースを下り弁財天滝のコースをとると、一日でいくつものコースを辿ることができます。
山が浅く、直登コースを登ると約2:30、クセ穴森尾根コースを下ると約1:30です。
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。