今日は広島に原爆投下から75年です。
その日はまだ私は五歳で、何のことかわかりませんでした。
毎日空襲警報で、防空壕へ入ったのを覚えています。
上空を大きな飛行機が飛ぶのをかすかに覚えています。
我が家にはラジオも無く、母の実家にラジオがありました。
15日の終戦日は母が泣きながら、日本は負けるはずがないと。
そんな記憶があります。
そんな記憶が残ってる世代も段々と少なくなりました。
戦争は悲惨です、その後何年か後に小学生になりました。
給食のミルクは飲めたものでは有りませんでした。
後で知ったのですが、米国の救済援助品だったと知りました。
今は平和ですが、コロナの脅威にさらされている、今日この頃ですね。
第2次大戦は世界恐慌の後に起こっています。
コロナの時代を平和に収められて行く事を祈ります。