
もう60年も前、このタイプライターの修理を担当していた事が有ります。
今でも中古市場では出て居る様です。
現在でも入力はローマ字で、パソコンやスマホも入力して居ます。
英語入力でのタイプライターは身体が覚えているものです。
最初の会社では、事務機械の販売、修理の代理店で修理担当でした。
その頃は計算機と言えばタイガー手動計算機を使うのが主流でした。
勿論そろばんが会計で使えるのが大部分でしたが、その事から手動式から電動化していきました。
アメリカ製のマーチャント計算機やスエーデン製のスエダレジスター等も扱って居ました。
トランジスタの計算機が出てくるのはずーっと後でした。
複写機も青焼からリコーの複写機に代わっていった時代でした。
しかし、大型の青焼の機械は設計図のコピーも健在でした。
新聞の縮小版は大きな機械で県立図書館で使い始めた頃で、振動に弱くて困った事を思い出します。
何となく大昔の事をタイプライターから思い出して仕舞いました。。。
計算機もリレー式からトランジスタから、現在のコンピュータに代わって仕舞いました。
若い頃の頃は真剣に勉強したのが役に立っていたかどうか判りませんが好きでしたね。
そう言えばノートパソコンも滅多に開きません、スマホやiPadで代用できますから。。。。
このブログもiPadで書いて居ます。
良い時代を生きて来た様に思えて居ます。
最初の会社は倒産しましたが、その後はゲーム機械の会社に転職しました。
余りにも転勤が多いし父親の死で福岡へ帰って来ましたが、その会社も大手に吸収されました。
ゲーム機もアメリカからの輸入で、リレー式でメンテナンスが大変でした。
現在では考えられない時代でした。
入社したらタイプは事務仕事に必須だから、とタイプ学校へ通ったことを思い出しました
会社ではテレックス時代、その直後通信の進歩は巡るましい勢いでしたね
私が20歳頃の思い出話ですが、輸入品で高価でしたが、良く故障していました。
いろんな機械が輸入されて、修理調整していたことを思い出しました。
タイプライターって現在は見掛ける事が無くなってきましたが、思い出が有る様ですね。
オリベッテイは名器でしたが、初期の頃は良く故障していました。
たしかにオリベッティーでした!
まだ実家にあると思うので、懐かしく打ってみたくなりました。
オリベッティのタイプライター!
我が家にありました!
40年以上前、銀行員だった私は
外為に所属になり毎日銀座のタイプ学校に
通わされました
家でも練習するように言われて
買ったのはオリベッティでした
その時に練習したおかげで
ブラインドタッチができるようになりました
タイピングは修理の為に覚えて、現在に役立って居るとは当時考えてもいませんでした。
PCはDOS以前から触ってきましたけど、完全にコンピュータ言語を覚え切れませんでした。
代わりに娘は電子組み立て特級技能士に30歳代に合格して、最近ではトヨタのハリヤーのスイッチ部分に採用されて居ると言って居ました。
親を追い越して先を行っています。