夕方 台所の椅子の上で ひなたが丸まって寝ていた
そこに 娘が仕事から帰ってきて
ひなたを見ると ひなたの体を下から支えるように両手で持ち上げ
ワッショイ ワッショイ! と言いながら テーブルの周りを歩き出した
それを見ていたしじみ 身の危険を感じたのか 暗がりの居間へ消えていった
しばらくして 襖の隙間から娘がいないことを確認するかのように様子を伺い
台所に戻ってきたしじみ (笑

猫が好き過ぎて 自分でも何がしたいのか?わからなくなるらしいが
まったりしている猫を見ると このような衝動にかられ 意地悪なことをしたくなるらしい
娘のこの屈折した愛情表現
1度カウンセリングでも受けたら?と言っている


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