atelier mofmof

お金はたまらないが猫だけがたまる・・・・・

今日も一日やっと終わった

2024-02-15 22:26:41 | 日記

もねちゃんを呼ぶとのあちゃんがきた。

のあはキジトラの女の子。生まれたばかりくらいの頃に保護してうちにきた。

うちにあるキャットタワーはのあのもの。ほかの猫たちを決して乗せたりはしない。のあさまのタワーなのだ。

タワーに登れるのは、なにも知らないもねちゃんだけ。

もねちゃんはプリンターの上で寝ていた。最近はそこがお気に入り。

あたしが仕事に行っている時はもねルームに隔離生活なので、あたしが帰宅してもねルームへ迎えに行くと

もう、かわいい声で鳴いてあたしに抱きつく。

しばらくあたしの周りから離れない。抱っこしてもふもふしてもねちゃんをもみくちゃにして

そして、ごはん。

そのあとしばらくするとやっと落ち着いてプリンターの上。

以前住んでいたところは、後ろのお宅が家庭菜園をやっていて、しかも、かなり本格的にやっていて、

内外自由に生活をさせていたうちの猫たちに、家庭菜園のおばさまからクレームがきてしまった。

野菜の種をまいたところを、うちの猫たちがほってしまう。もともとその土地は空き地。もっと前は、うちの夫の実家の所有地。

うちの敷地と地続きだったのを半分、銀行に売った。それをおばさまが買った。そして、菜園をつくった。

あの頃いたねこたちは、のあときのとけい以外、みんな天に召された。

クレームを受けて、室内だけで生活をさせることにチャレンジした。1週間もたなかった。あの時はまいった。

その後、もろもろあって、いまの住まいへ。

今は、うちの周りのお宅も猫を飼っていて、しかもうちよりも多く飼っているお宅もあるので、気楽だ。

この路地では、人間の数より猫の数の方が多いと思うと、これはうちの娘の意見。

確かに。

路地の入口のお宅には、まるでスピッツかと思えるようなふさふさな長毛の、体もでかくボス的貫禄の猫がいる。ほか、うちと同じような柄の猫たちがわんさか。路地のまんなかに寝そべって、車がゆっくりと近づいてもそうそう早くはどかない。車は、自分たちを轢かないと信じ切っている余裕を見せる。ボンネットに隠れるくらいに近づいて、やっと、家の中に入っていく。うちのねこたちにはないな、あの貫禄は。

うちの前のお宅には真っ白できれいな美猫がいるが、これが意外に気が強い。

うちで戦えるのはるいくんだけか。

るいくんは、先日やっと去勢をしてきた。大人になってから入ってきた猫だ。推定3歳。でも、3歳とは思えない落ち着きと貫禄がある。

それほど食事もたべないのに、体重は約7キロ。病院に、去勢の手術のあとの経過を見せにいかないといけないのだが、体重7キロのるいくんを子犬用のキャリーで運ぶのは、リウマチを抱えるあたしには重労働で、まだ、見せに行っていない。

キャリーが猫用ではだめなのだ。猫用は、5キロまでと、書かれているのだ。5キロまでの猫しか入れない。

うちは、あちゃくんも、一時期7キロ近くなったことがあるので、子犬が入るキャリーを使うのだ。

娘は今、彼と一緒に住んでいる。親の都合を押し付けるのはいやだが、正直、あたしひとりで猫8匹は、ちときつい・・・と弱音を吐きたくなる時がある。

 



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