これは、キャスト屋さんから18金で吹き上がって来た物を皮むきし、
一度軽く磨いたもので~す。
“で~す”って軽いね。
うん、キャストの出来が良くて、なんのストレスも無かったからね。
キャストの出来が悪いとどうなるの?
大きなスが出れば、火を当ててスを埋めたり、
小さなス(ゴマス)が密集してる場合などは
ヘラ等でゴマスを潰して照りを出したりと
時間がかかって大変なんだよ。
なるほど。
次にネックチェーンを通すためのD管を裏側にロー付けして
火を当てたので酸洗いをし、その後電解研磨をして
NA'sとK18とダイヤのキャラメを打刻する。
ペースが早いね!
うん、あと少しで完成だからね。次に、ヒートホームで猫チャームを固定し
ダイヤを留めます。すでに彫が入っているから簡単に留められるよ。
最終の磨きをして、超音波洗浄し乾かす。
ネックチェーンを通して撮影します。
出来た出来た!
見てね~!