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13┃『ペット・サウンズ』日本盤CDの変遷 No.13 ┃
┃ 『Pet Sounds』The Beach Boys ┃
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‡2006(平成18)年09月27日(水) TOCP-70077 5,000円(本体4,762円)
シリーズ名・・・ペット・サウンズ40thアニヴァーサリー・エディション
ジャケット・・・デラックス・パッケージ仕様
CD:01.~13. Original Mono Program
CD:14. Hang On To Your Ego(Mono)
CD:15.~27. Original Program In Stereo
DVD Video:
●メイキング・オブ・ペット・サウンズ
●ペット・ストーリーズ
●リズム・オブ・ライフ:ジョージ・マーティンとブライアン・ウィルソン、スタジオにて
●グッド・ヴァイブレーション〈未発表のカラー・プロモ・フィルム(1966年)〉
スループ・ジョン・B〈白黒プロモ・フィルム(1966年)〉
ペット・サウンズ〈白黒プロモ・フィルム(1966年)〉
●フォト・ギャラリー〈「神のみぞ知る」の音楽に合わせて〉
DVD Audio:
●『ペット・サウンズ(13曲)』Hi-Res 96kHz/24-bit PCMステレオ
●『ペット・サウンズ(13曲)』ドルビー・デジタル5.1サラウンド・サウンド
●『ハング・オン・トゥ・ユア・エゴ』Hi-Res 96kHz/24-bit PCMステレオ
歌詞・対訳付(対訳:中川五郎)
ライナーノーツ
○キャピトル・オリジナル・カラー・ブックレット
○佐野邦彦
○オリジナル・ライナーノーツ翻訳(宮治ひろみ)
○DVD日本語字幕スーパー
備考・・・★輸入国内盤★初回完全生産限定 09463-44967-2-8
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14┃『ペット・サウンズ』日本盤CDの変遷 No.14 ┃
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‡2006(平成18)年09月27日(水) TOCP-70078 4,800円(本体4,571円)
シリーズ名・・・ペット・サウンズ40thアニヴァーサリー・エディション
ジャケット・・・Sloop John B.とCaroline Noが白文字で、他の11曲が黄文字で表記されている。
CD:01.~13. Original Mono Program
CD:14. Hang On To Your Ego(Mono)
CD:15.~27. Original Program In Stereo
DVD Video:
●メイキング・オブ・ペット・サウンズ
●ペット・ストーリーズ
●リズム・オブ・ライフ:ジョージ・マーティンとブライアン・ウィルソン、スタジオにて
●グッド・ヴァイブレーション〈未発表のカラー・プロモ・フィルム(1966年)〉
スループ・ジョン・B〈白黒プロモ・フィルム(1966年)〉
ペット・サウンズ〈白黒プロモ・フィルム(1966年)〉
●フォト・ギャラリー〈「神のみぞ知る」の音楽に合わせて〉
DVD Audio:
●『ペット・サウンズ(13曲)』Hi-Res 96kHz/24-bit PCMステレオ
●『ペット・サウンズ(13曲)』ドルビー・デジタル5.1サラウンド・サウンド
●『ハング・オン・トゥ・ユア・エゴ』Hi-Res 96kHz/24-bit PCMステレオ
歌詞・対訳付(対訳:中川五郎)
ライナーノーツ
○キャピトル・オリジナル・カラー・ブックレット
○佐野邦彦
○オリジナル・ライナーノーツ翻訳(宮治ひろみ)
備考・・・09463-44967-2-8
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音源◆https://music.amazon.co.jp/albums/B0044QHKIG
http://www.yutopia.or.jp/~oouchi/ty/05supervise/petsounds.html
https://www.udiscovermusic.jp/stories/beach-boys-pet-sounds-remains-work-art
https://en.wikipedia.org/wiki/Pet_Sounds
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ブライアン・ウィルソンの『PET SOUNDS』とポール・マッカートニーのこと
2009-09-16 17:13
★ブライアン・ウィルソンが作曲したなかで、ぼくが、もっとも好きな曲の1つが「God Only Knows」だ。60年代にはビーチボーイズに関心がなかったので、この曲をちゃんと聴いたのは、ずっとあとになってしまった。いまは、クルマのなかでビーチボーイズやブライアン・ウィルソンのソロ・アルバムを時々聴く。むかしは、キレイすぎて気持ち悪かった彼らのコーラスが、心地よく響いてくる。特に「God Only Knows」は、リピートで聴いたりする。
★♪God Only Knows♪は、ビーチボーイズの問題作『PET SOUNDS』に収録されている。このアルバムを、ブライアン・ウィルソンは、ビーチボーイズのツアー中(ブライアンは不参加)、スタジオ・ミュージシャンを使い、ヴォーカルをのぞいてすべて完成させてしまった、という。簡単にいえば、ブライアンのソロ・アルバムのようなものだ。有名な話だけれども、これまでのサーフィン・サウンドとかけ離れた『PET SOUNDS』を、ビーチボーイズのメンバーもレコード会社も酷評し、認めなかった。これで、ブライアンは孤立する。shiropさんがいうように、ビートルズの場合、メンバーがどのような新しい実験を試みても、他のメンバーやジョージ・マーチンは熱心に耳を傾けて、一定の理解と協力を惜しまなかった。これは、ビートルズとビーチボーイズの大きな違いで、グループ内に理解者を得られないブライアンは、孤独だった。
★しかし、意外なところに知己はいるもので、ブライアンの『ペット・サウンド』を援護したのは、ポール・マッカートニーの発言だった。ポールいわく。「『SGT. PEPPER'S』は、『PET SOUNDS』から刺激を受けてつくった」さらにその後、ポールは、大好きな1曲として「God Only Knows」をあげている。ポールの発言は、孤立を深めていたブライアンを、どれほど勇気づけたろう。ブライアン・ウィルソンはいま、自身のライブで「God Only Knows」を演奏するとき、「ポール・マッカートニーの好きな曲です」と、誇らしく紹介することがある。<天才のみ天才を知る>ということだろうか?
★その天才同士の<友情>が共演として結実したのは、『PET SOUNDS』(1966年)発表から38年後、、、2004年にブライアン・ウィルソンが発表した『GETTIN' IN OVER MY HEAD』というアルバムだった。このアルバムに収録されている「A Friend Like You」で二人は仲良くヴォーカルを分けあっている。
■映像&音楽「天才のみ天才を知る」
●ブライアン・ウィルソン「God Only Knows」
●ブライアン&ポールの共演「A Friend Like You」
http://d.hatena.ne.jp/beatle001/20090916/1253088817
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