ザ・クオリーメンが集まっていたジョン・レノン母の家、4,400万円で落札される
‡2022(令和四)年09月27日(火) 16:01
ジョン・レノンの母、ジュリアさんが1950年から亡くなる1958年まで暮らしていた家がオークションに出品され、
2022(令和四)年09月26日(月)、27万9,500ポンド(約4,400万円)で落札された。ジョンはこの時期、ミミ伯母さん一家と生活していたためここには住んでいなかったが、よくザ・クオリーメンの練習を行っていたそうだ。
英国リバプールの南西部、Blomfield Road 1番地にあるこの家で、ジュリアさんは夫のJohn ‘Bobby’ Dykinsさんとジョンの異父妹であるJuliaさん、Jacquelineさんと暮らしていた。Juliaさんは著書『Imagine This: Growing Up with My Brother John Lennon』の中で、この家について「母が未来のザ・ビートルズと分かち合っていた滑稽なバスルーム・ジャム・セッションのことは、絶対に忘れることがない」と綴っている。「Blomfield Roadの小さな家のあのバスルームは多分、英国で最も小さなものの一つ。ジョンとポール(・マッカートニー)、ピート・ショットン、アイヴァン・ヴォーン、母、それにおそらく取り巻きらがその中で座る場所を取り合うのを見るのは、まるでコメディだった」オークションを主催したOmega Auctionsによると、英国からの入札者がザ・ビートルズの大ファンである娘のために落札したという。
Omega Auctionsが今週主催するオークションの目玉は他にもあり、その一つがデヴィッド・ボウイによる手書きの「Starman」の歌詞で、火曜日(9月27日)の午後2時(日本時間午後10時)に行われる。英国の博物館V&Aに貸し出されていた時期があり、東京でも展示されたことがあるという。3~4万ポンド(約470~620万円)で落札されるのではと推定されている。
https://www.barks.jp/news/?id=1000225043
1969年9月26日にザ・ビートルズのアルバム『アビイ・ロード』が発売されてから50年、
‡今年9月27日に発売される50周年記念エディションの内容や聴きどころを、アルバムにまつわるエピソード等も交えながら解説。
10/10 UP その後のビートルズ(最終回)
10/03 UP『アビイ・ロード』が 与えた影響 ~売上や人気度、ジャケットのパロディなど客観的な事実を中心に…。
9/26 UP 50周年記念エディション「セッションズ」の聴きどころについて その4
9/19 UP 50周年記念エディション「セッションズ」の聴きどころについて その3
9/12 UP 50周年記念エディション「2019 ステレオ・ミックス」と「セッションズ」の聴きどころについて その2
9/05 UP 50周年記念エディション「2019 ステレオ・ミックス」と「セッションズ」の聴きどころについて その1
8/29 UP その3:アートワーク
8/22 UP その2:作品の位置づけ
8/15 UP その1:発売までの流れ
●●各日●●https://sp.universal-music.co.jp/beatles/allabout.php
ビートルズ『Abbey Road』ジャケット撮影日の50周年を祝うためにファンがアビイ・ロードに集結
2019(令和元)年08月14日(水) Published, Written By Tim Peacock
2019(令和元)年08月08日(木)、ザ・ビートルズの最後のレコーディング作品としても知られる『Abbey Road』のアルバム・ジャケットの撮影のために4人がアビイ・ロードの横断歩道を渡った日の50周年を祝うべく、何千人ものビートルマニアがロンドンに押し寄せ、聖地アビイ・ロードを巡拝した。このアニバーサリー・イヤーにあわせて、
‡2019(令和元)年09月27日(金)にはアップル・レコード/キャピトル/ユニバーサル・ミュージック・エンタープライズから『Abbey Road』50周年記念エディションがリリースされる。
1969(昭和44)年08月08日(金)に、アルバム・タイトルにもなったアビイ・ロードを大股で横切るザ・ビートルズの写真が撮影された。セント・ジョンズ・ウッドにあるアビイ・ロード・スタジオの外で撮影された、ジョン・レノン、リンゴ・スター、ポール・マッカートニー、そしてジョージ・ハリスンのイメージは、音楽史上最もアイコニックな写真のひとつとされている。この写真は、
1969(昭和44)年08月08日(金)の11時35分頃、スコットランド人の写真家イアン・マクミランによって撮影された。この時間帯が選ばれたのは、当時の彼らが大抵正午頃にスタジオ入りすることを知っていたファンを避けるためだったという。警察が通りを通行止めにしている間、イアン・マクミランが脚立に乗って撮影を敢行した。彼が撮った6枚のうち、唯一4人の足取りが揃った5枚目の写真がジャケットに使われた。撮影は10分で完了し、アルバムの最後のレコーディングはその12日後となる
1969(昭和44)年08月20日(水)に行われた。ザ・ビートルズの11作目のスタジオ・アルバム『Abbey Road』の発売以降、その横断歩道には、彼らと同じ場所で写真を撮るため車を止める熱心なファンたちが訪れ、人気観光スポットとなっている。そして
2019(令和元)年08月08日(木)、あの瞬間を再現しようという大勢のビートルマニアがアビイ・ロードに再び集結したのだった。uDiscover Musicの取材班が手元のカメラでその様子を収め、特別に公開が許可された映像はこちらよりご覧いただける。このイベントに集まったファンは皆上機嫌で、その多くはバンドに敬意を表して、彼らのヒーローに扮装していた。ジョージ・ハリスンに扮したファンの一人、Momo Raickovicは、BBCニュースの取材に対して、お気に入りのザ・ビートルズ楽曲を突然歌い出す群衆で溢れ返ったスタジオの外の景色は「神秘的」だと答え、「 ザ・ビートルズの文化的影響力がいかに絶大だったかいうことです。彼らは絶え間なく平和と愛のメッセージを広めていました。そのメッセージは現代にも通じるものであり、今日これだけ多くの人がこの場所に集まったということからもそれは明らかです」と語った。また、別のファンは「彼らは時代のずっと先を行っていました。“Abbey Road”はザ・ビートルズがスタジオで一緒に作り上げた最後のアルバムで、それは誰もが知っていることです。だからこそ、この記念すべき日にこの場所にいれることがただただ光栄なんです」。ザ・ビートルズのそっくりさんバンドもジョン・レノンのロールス・ロイスのレプリカと共に登場し、ファンを沸かせた。ロンドン交通局は、ビートルマニアが押し寄せ、行列が通りをブロックしたために、2つのバス路線が迂回ルートへと回されたという。アビイ・ロード・スタジオは、オリジナルのジャケット写真をプリントした巨大ボードを、ファンのためのフォト・スポットとしてスタジオの駐車場に設置し、迎え入れていた。
https://www.udiscovermusic.jp/news/beatlemania-abbey-road-fiftieth
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https://sp.universal-music.co.jp/beatles/
https://ja.wikipedia.org/wiki/アビイ・ロード#50周年記念エディション追加収録曲
英http://yokono.co.uk/collection/beatles/uk/lp/uk_lp_stereo_a.html##12-1
米http://yokono.co.uk/collection/beatles/usa/lp/usa_lp_capitol_st4.html##16-1
日http://yokono.co.uk/collection/beatles/japanese/lp/lp_ap_8815.html
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2019(令和元)年11月30日(土) ONLINE SHOPでご注文のご予約商品は期間前から特典の対象となります。また期間内でも特典が無くなり次第 終了となる場合がございます
■特典詳細
ザ・ビートルズ / アビーロード 立版古ペーパージオラマ組み立てキット
パッケージサイズ:260x260mm (10"レコードサイズ)
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一枚の絵を切り抜いて組み立てる「元祖日本のペーパージオラマ」シリーズに、ロックの歴史的一枚が登場!! 実際のアルバムアートワークでは見えていない左右の背景まで再現したファン必携のクラフトです。
立版古とは ⇒ 立版古(たてばんこ)、「たてはんこ」ともいう。江戸時代に錦絵のなかの「おもちゃ絵」のひとつとして広く楽しまれたもの。「立てる版古(錦絵)」という名の通り、錦絵を切って組立てて楽しむものだが、組み上げた時の想像以上の立体感、パノラマ感の驚き、楽しさはまさに立版古ならでは。多くは歌舞伎の芝居、舞台をミニチュア化したものであったり、風景、名所、風物などを模写したものなどが多かったようで、かつては千種類以上のものがつくられていたのではないかとも言われている。そんな立版古も何故か20世紀初頭、大正時代あたりを最後にほぼ消えていってしまう。盛んに親しまれていた江戸時代からのものも、現存するものは非常に少なく、まさに幻の存在となってしまった。
現在ペーパークラフトとして親しまれている優れた立体モデルに比べて、立版古の面白さは、その「単純さに反しての視覚効果」や「誇張されたパース」といった不思議さ、面白さにあると思われ、基本は舞台の「書き割り」に近い視覚効果で出来上がっている。また組立てられないままの原紙、原判として残されているもののもつ「パーツ配置、デザイン」などの独特の「グラフィック」を眺めるのも立版古の大きな楽しみのひとつ。当時のものを見る機会は限られてしまうが、現在でもコレクター、研究者などの手元に残る貴重な物を、複製組立てして展覧会、書籍などでわずかに見ることが出
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②https://diskunion.net/rock/ct/news/article/9/82965
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【芸能考察】衝撃ビートルズ新事実…50周年「アビイ・ロード」次作、ジョン vs ポールが口論
2019(令和元)年09月25日(水) 15:00 産経WEST 岡田敏一
英のバンド「ザ・ビートルズ」の11作目のスタジオアルバムで、ロック史に残る名盤「アビイ・ロード」が本国で9月26日、発売からちょうど50年を迎える。
1962年にデビューした彼らが最後に発売したスタジオアルバムは70年の「レット・イット・ビー」で、この後、バンドは解散してしまうのだが、録音作業を行ったのは「アビイ-」の方が後で、「レット-」の最後の録音作業にジョン・レノンが参加していないのはファン間では有名な話だ。
というわけで、4人のメンバー全員で制作した「アビイ-」がバンドの最後のスタジオアルバムと認識されているのだが、実は、当時、バンドの解散を望んでいたと言われているジョン・レノンを含むバンドの面々が「アビイ-」で終わりにしようとは思っておらず、これに続く新作を制作しようとしていたといった新事実が最近、明らかになり、欧米のビートルマニアやロックファンを驚かせている。
■ジョン・レノン自ら録音「僕たちの議論を聞けるように…」
9月11日(水)付の英紙ガーディアン(電子版)が、英の作家兼歴史家で、ビートルズ研究の第一人者で知られるマーク・ルーイスン氏の研究結果として報じた。
ルーイスン氏は同紙に「アビイ-」の発売を2週間後に控えた
1969年9月8日(月)、ジョン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスンの3人が、ロンドンのサヴィル・ロウにあった自分たちのレコード会社、アップル・レコードの本社で議論する様子を録音したテープを公開した。
録音したのは、当時、リンゴ・スターが腸の不調を訴え、検査のため病院にいたからで、ジョンが携帯用のレコーダーを持ち込んで録音したという。テープには「リンゴ、君はこの場に来れないが、僕たちが何を議論したか聞けるようにしておくよ」と話すジョンの声が収められている。
さらにこのテープには「アビイ-」に続く新作アルバムに加え、クリスマスに間に合うようシングルを発売する計画を協議する様子が収められていた。
ジョンは、各メンバーがシングルの候補曲を持ち寄るべきだと示唆(しさ)し、「アビイ-」に続く新作アルバム制作のため、自分とポール、ジョージの3人が各4曲ずつ、そして「彼が望むなら」との条件付きでリンゴが2曲書くことを提案。
(次ページ)ジョン「楽曲クレジットが…」、ポール「ジョージの曲は…」、ジョージ「過去アルバムで…」
https://www.sankei.com/west/news/190925/wst1909250016-n1.html
さらにジョンは、これまで、ジョン、ポールのどちらかが単独で作詞・作曲をしても、楽曲のクレジットが「レノン=マッカートニー」名義だったことに不満を漏らし、これからは、それぞれの名前をクレジットするべきだと主張。加えて、ジョージも作曲家として自分やポールと対等の立場にあるなどと訴えた。
これに対しポールは「『アビイ-』を制作するまで、ジョージの曲は大して良くないと思っていた」と反論。これに驚いたジョージは、過去のビートルズのアルバムで「タックスマン」(66年)や「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」(68年)といった名曲を提供してきたという自負から「それは好みの問題だ。ファンは僕の曲を気に入っていた」と反撃する様子も収められている。
ビートルズのファンには結構、衝撃的な内容だが、これだけではない。ジョンはポールに対し、ポール以外の3人全員が「アビイ-」に収録されたポール作の楽曲「マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー」を気に入っていないと言い放ち、こういう楽曲は、ポールがプロデュースしてスターになった英女性歌手メリー・ホプキンといった他の歌手に提供すべきだと主張。しかしポールはダルそうに「気に入ったからあの曲を録音したんだよ」と反論…。
テープの内容を分析したルーイスン氏は同紙に「これは新たな発見だ。これまで(世界中の)ビートルズに関する書籍のは全て、彼らが『アビイ-』を最後の作品と認識し、芸術的な高みを目指していたと書いていた。しかし、バンドは次のアルバムの制作について協議していた。そして、ジョンがバンドの解散を望んでいたと言われていたが、このテープを聞くかぎりそうではなかった。テープは、われわれが知っていると思っていたことの、ほぼ全てをリライトするものでは?」と話している。
「アビイ-」の50周年記念盤は
‡9月27日(金)に全世界同時発売される。記念盤に関する詳細は、ユニバーサル ミュージックジャパンの公式サイト( https://www.universal-music.co.jp/the-beatles/ )。
https://www.sankei.com/west/news/190925/wst1909250016-n2.html
ザ・ビートルズ、『アビイ・ロード』ジャケ写の違法駐車を修正した画像が話題に。フォルクスワーゲンが公開
2019.10.02(wed) 14:28
ドイツの自動車製造会社フォルクスワーゲンのスウェーデン支社が、ザ・ビートルズのアルバム『アビイ・ロード』のジャケット写真にて違法駐車している同社のビートルを修正したバージョンを公開している。『アビイ・ロード』のジャケットには横断歩道を渡るメンバーの背後左側に、歩道に乗り上げて違法駐車しているビートルが写っているが、「CAR and DRIVER」によると、フォルクスワーゲンのスウェーデン支社は『アビイ・ロード』のリリース50周年を記念し、このビートルを合法駐車に修正、かつメンバーが写っていない新バージョンのカバー写真を制作したという。スウェーデン支社は、「Reparked Edition」と題した新アルバム・ジャケットをウェブサイトにて179スウェーデン・クローナ(約2000円)で期間限定販売。この収益はスウェーデンの児童支援団体に寄付されるという。
The Beetle's Abbey Road -Reparked Edition なお、
‡2019(令和元)年09月27日(金)には『アビイ・ロード』50周年記念エディションがリリースされ、同作品の発売を記念して「#わたしのアビイロード」と題したSNSキャンペーンもスタート。同キャンペーンでは、『アビイ・ロード』への思いや祝福を込めた写真を募集しており、投稿された写真で『アビイ・ロード』のジャケット写真のモザイクアートを作成し、11月中旬にビートルズのサイトおよびウェブ上で公開されるとのことだ。
https://rockinon.com/news/detail/189663
https://www.volkswagen.se/sv/om-volkswagen/vw-magasin/teknik/abbeyroad.html
Vol,2 東芝EMIのレコード番号
‡Sept-27,2000記
僕がBEATLESを聴き始めた頃と前後して、1976~1977年に東芝EMIは彼らのレコードの大半を「再発」しました。
“PLEASE PLEASE ME”などのジャケットがUK盤と統一されたり、編集盤を含めた各アルバムに通し番号が振られたり…と、目立った変化もありましたが、この際にレコード番号も変更され、同社独特のシステマティックな付番方法になりました。
今回は、この点にスポットをあててみましょうか。ただ、不勉強な所が多く十分な解釈は出来ませんが、どうかお許しを。
1976年の再発盤では、例えば“PLEASE PLEASE ME”には「EAS-80550」という番号が振られています。
このシステムによる付番は1974年春頃から行われていたようで(同年リリースのJohnの“WALLS AND BRIDGES”は、EAS-80065となっている)、従来から発売されていたレコードは再発時に順次変更されていったようです。
まず、アルファベットの頭2字は原盤のレーベル名となっています。
BEATLESが所属していたAppleレーベルは“EA”と表されており、ソロ作品でAppleからリリースされたものもこの頭文字が入っています。
ただ、Apple発足前のレコードは東芝ではOdeonレーベルからのリリースとなっており、再発盤のカタログ上でもEMI/Odeonとなっているようですが、この記号はOdeonの“EO”ではなくAppleの記号が入れられており、レーベルのマークもAppleとなっています。
(因みに他のレーベルでは、Capitol=EC、MPL=EP、Island=IL、Liverty=LL、ARISTA=IE…等となっていました)
5桁の数字のうち、最初の桁は「1枚あたりの価格」を現しています。
アルバムの場合、9=2,800円、8=2,500円、7=2,300円、6=2,000円、5=1,800円、4=1,500円となっていました。
そして2番目の桁は1枚ものは“0~”、2枚以上のセットは“6~7”を振っていたようです。
3番目以下の3桁が、通しの番号となっていました。
これらを組み合わせると、“PLEASE PLEASE ME”(EAS-80550)は「Apple原盤(本来はEMI/Odeonか?)の1枚もので、2,500円」、“THE BEATLES 1962~1966”(EAS-77003~77004)は「Apple原盤の2枚セットで、4,600円(2,300×2)」…というようになるのです。
このシステムでの付番は、1982年頃まで行われていたようです。
いささかマニアックな話ですが、ちょっと勉強不足でしたね。スミマセン(^^;)。
参考文献 … 「ザ・ビートルズ日本盤ディスコグラフィ」(ピーター・インガム著・1986-9・シンコーミュージック)
http://moving.la.coocan.jp/yabunirami2.htm
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┃ ビートルズ詳解 The Beatles’Corpus ┃
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①1960(昭和35)年09月27日(火) ライヴ演奏:インドラ・クラブ/ハンブルグ (42日目)
②1961(昭和36)年09月27日(水) ライヴ演奏1:キャバーン・クラブ (昼) /リヴァプール
②1961(昭和36)年09月27日(水) ライヴ演奏2:キャバーン・クラブ (夜) /リヴァプール
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①1960(昭和35)年09月27日(火) ライヴ演奏:インドラ・クラブ/ハンブルグ (42日目)
平日の夜は、
08:00pm~09:30pm
10:00pm~11:00pm
11:30pm~00:30am
01:00am~02:00am 以上、4時間半の演奏良好だヨ(=^◇^=)
⑪1962(昭和37)年9月下旬に撮影されたと思しき写真集 (1)
場所:ピーター・ケイ・スタジオ (Peter Kaye Studio)
撮影者:レス・チャドウィック (Les Chadwick)
この日ビートルズがケイのスタジオに着くと、ケイは屋外撮影の背景を探しにリヴァプール巡回に出かけていたのでチャドウィックがビートルズの写真を撮ることになった。このセッションは3時間に及び、ビートルズが過去経験した中では最長だった。その結果、チャドウィックがうろたえたことには、彼らは退屈して集中力が途切れてしまった。ケイが戻って来て「どうだった?」と聞くと「見込み無しだ」とチャドウィックは答えた。惨憺たる撮影とみなされてはいるものの、何枚かの写真はは1963年を通して使われている。しかしケイは満足できなかった。数日後に、ケイが探して来た場所での屋外撮影がスケジュールに組み込まれる。
⑫1962(昭和37)年9月下旬に撮影されたと思しき写真集 (2)
場所:リヴァプール埠頭周辺の倉庫
撮影者:レス・チャドウィック (Les Chadwick)
次なるピーター・ケイとの撮影セッションは、リヴァプール埠頭周辺での屋外撮影であった。日付については「しぐれもようの水曜日」ということしか判っていない。
⑬1962(昭和37)年9月下旬に撮影されたと思しき写真集 (3)
場所:ドック通りにある「The Bally」と呼ばれる場所
撮影者:ピーター・ケイ (Peter Kaye)
次なるピーター・ケイとの撮影セッションは、リヴァプール埠頭周辺での屋外撮影であった。日付については「しぐれもようの水曜日」ということしか判っていない。
⑭1962(昭和37)年9月下旬に撮影されたと思しき写真集 (4)
場所:アルバート埠頭 (Albert Dock) に停泊する「Salvor号」
撮影者:レス・チャドウィック (Les Chadwick)
次なるピーター・ケイとの撮影セッションは、リヴァプール埠頭周辺での屋外撮影であった。日付については「しぐれもようの水曜日」ということしか判っていない。
⑮1962(昭和37)年9月下旬に撮影されたと思しき写真集 (5)
場所:アルバート埠頭 ⇒ 背景はロイアル・リヴァー・ビル (Royal Liver Building)
撮影者:レス・チャドウィック (Les Chadwick)
次なるピーター・ケイとの撮影セッションは、リヴァプール埠頭周辺での屋外撮影であった。日付については「しぐれもようの水曜日」ということしか判っていない。
⑯1962(昭和37)年9月下旬から10月上旬に撮影されたと思しき写真集
場所:マッカートニー宅 ⇒ リヴァプール・フォースリン通り (Forthlin Road, Liverpool)
撮影者:マイク・マッカートニー (Mike McCartney)
マッカートニー家でのスナップ。いくつかの報告によれば、ジョンとポールはこの時ここで『I Saw Her Standing There』の作曲に取り組んでいた。
写真◆ポール、父のジム、弟のマイク
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①https://gejirin.com/beatles/history/1960/19600817_live_indra1.html
https://gejirin.com/beatles/history/1960/19600818_live_indra2.html
②https://gejirin.com/beatles/history/1961/0history_index-1961.html
⑪https://gejirin.com/beatles/history/1962/196209XX_photos_1.html
⑫https://gejirin.com/beatles/history/1962/196209XX_photos_2.html
⑬https://gejirin.com/beatles/history/1962/196209XX_photos_3.html
⑭https://gejirin.com/beatles/history/1962/196209XX_photos_4.html
⑮https://gejirin.com/beatles/history/1962/196209XX_photos_5.html
⑯https://gejirin.com/beatles/history/1962/196209XX_photos_6.html
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┃ THE BEATLES HISTORY ┃|September 27|270
┃ ザ・ビートルズの今日の出来事 ┃| 9月27日 |
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛└─―――――┘
********** http://www.thebeatles.co.jp/contents/index2.htm
http://www.beatlelinks.net/forums/showthread.php?t=17138
http://beatlesdiary.web.fc2.com/day/009/0927.html
http://www.beatlesagain.com/bhistory.html
楽曲資料https://beatlesdata.info/
歌詞充実http://tsugu.cside.com/index.html
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┏━━━━━━━━━━━━┓ BBC's radio
┃ 『EVERETT IS HERE』 ┃ 1969/8/14(thu) rec.
┗━━━━━━━━━━━━┛‡1969/9/27(sat) trans. broadcast
John Talks with Kenny Everett
********* https://en.wikipedia.org/wiki/Dig_It_(Beatles_song)
http://beatleslist.web.fc2.com/bbc.html http://www.webers-records.com/134_1420.html
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ THE BEATLES TV Appearance Photos Quick-Reference Guide 1962-1970 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
‡(sun)27 September 1964『Juke Box Jury』(dialogue)
‡(sun)27 September 1964『It's Beat Time』(dialogue)
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http://www.beatlesource.com/TV/index.html
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┛THE BEATLES 1967 Recording Sessions ┛Studio 1
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛2:30-5:30pm
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┃ ♪I Am The Walrus♪ ┃
┗━━━━━━━━━━━━┛
tape reduction take 17 into takes 18-24,
with overdub onto takes 18-24
Recording of strings and choir for ♪I Am The Walrus♪
No.3 アビイ・ロード第1スタジオ。オーバーダブ用のオーケストラセッションである。この日に呼ばれたのは、ヴァイオリン8台、チェロ4台、コントラバス・クラリネット1台、ホルン3台である。 第17テイクをリダクションして空きトラックを1つ作って、このオーケストラを7回録音した。 後半の4テイクは編集用テイクのために別のテープに録音された。この中から第20テイクをベストとして選んで再びリダクションミックス。これが第25テイクになる。そしてこの日はオーケストラの他にもコーラス隊が呼ばれていた。マイク・サム・シンガーズという男8人女8人の16人からなる混声合唱団だが、実質は「hohoho,hehehe.hahaha!」などの奇声を発するだけの録音だった。
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┛THE BEATLES 1967 Recording Sessions ┛Studio 2
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┃ ♪I Am The Walrus♪ ┃
┗━━━━━━━━━━━━┛tape reduction take 20 into take 25, overdub onto take 25
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┃ ♪The Fool On The Hill♪ ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━┛
overdub onto take 6
♪The Fool On The Hill♪ No.4 ポールの追加ヴォーカル(どの部分かは不明。この曲はダブルトラック処理はされていない)を録音。
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┛THE BEATLES 1967 Mono mixing ┛
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┃ ♪The Fool On The Hill♪ ┃
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remix 2, from take 6
Producer: George Martin
Engineer: Ken Scott
2nd Engineer: Richard Lush
‡1967(昭和42)年9月27日(wed)
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https://beatlesdata.info/9/06_iamthewalrus.html
https://en.wikipedia.org/wiki/I_Am_the_Walrus
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♪Twist And Shout♪ (1986) Beatles
‡1986/09/27 23位 米国Billboard-Hot-100
http://yougaku-data.com/res/res-song-cover.php?EID=V000020
┏━━━━━━━━━━━━━┓ 1965(昭和40)年9月 8日(水) 録音開始
┃ 『Beach Boys' Party!』 ┃‡1965(昭和40)年9月27日(月) 録音終了
┗━━━━━━━━━━━━━┛ 1965(昭和40)年11月8日(月) リリース
2.♪恋する二人 I Should Have Known Better♪ 1:40
3.♪テル・ミー・ホワイ Tell Me Why♪ 1:46
6.♪悲しみはぶっとばせ You've Got To Hide Your Love Away♪ 2:56
音源◆♪I Should Have Known Better♪ Beach Boys https://youtu.be/rImXm268AO8
音源◆♪Tell Me Why♪ Beach Boys https://youtu.be/lkn89Z2m6J4
音源◆♪You've Got To Hide Your Love Away♪https://youtu.be/EdsT_4vafk0
CHARLOTTE 1993【2CD+DVD】
販売価格 6,000円(内税)
型番 mccd-669/370/19
SPEKTRUM, OSLO, NORWAY September 27, 1993
11. Coming Up
12. Jet
13. I Lost My Little Girl
14. Ain’t No Sunshine
15. Here There And Everywhere
16. Back In The U.S.S.R.
http://rainbow.shop-pro.jp/?pid=129835588
エンタな話題
ビートルズ来日公演 今ではあり得ない逸話の数々
小倉智昭のザ・ビートルズとっておき(2)
2016/9/27
来日したビートルズが着ていたあの有名な法被のレプリカも所有。「もったいなくてさ、まだ一度もそでを通していないのよ」(東京・六本木のライブハウス「アビーロード」)
1966年6月29日~7月3日、ついにザ・ビートルズが来日。キャスター、小倉智昭さん(69)は伝説となった日本武道館(東京・千代田)でのコンサートに2度、足を運んだ。キャーキャーという嬌声(きょうせい)にかき消され、何を演奏しているのかわからないほどだったが、「本当に4人が来た!」と興奮しっぱなしだった。ハプニングが続出した初日のステージの様子は、いまなお鮮明によみがえるという。(聞き手は企業報道部次長、松本和佳)
――コンサートのチケットはどうやって手に入れたのですか。
「浪人生のときでした。6月30日、7月2日の2回行けたんです。初日はライオン歯磨の懸賞の景品で、親や姉の名義も使って応募したら当たりました。2日のチケットは、厚生年金会館かどこかでやっていた『夢見るシャンソン人形』を歌うフランス・ギャルのコンサートに行ったとき、会場で追加公演のチケットが売られていたので、すかさず買ったものです。一番安い席で1500円、高い席が3000円くらい。お小遣いが許せば全部買いたかった。みんな『高いから行けない』って言っていました」
「日本でレコードを販売していた東芝EMIは、シングルをリリースする順番を英国とは変えていた。日本は新曲が出るのが半年以上遅れていたけど、66年は人気の絶頂期。一番ヒットしていたのが『抱きしめたい』でした。早く来てくれないかな、とずっと思っていましたよ。来日情報は直前の5月に新聞で知ったんです。30日、日本武道館に到着するとすごい人。アリーナは今のように客席ではありませんでしたが、7000~8000人くらいが会場を埋め尽くしていました」
――意外にも観客の行儀が良かったようですね。
「事前の放送がおかしくてね。『みなさん、たいへん長らくお待たせしました。待望のビートルズ公演です。立ったりせずお席のところでお願いしたいと思います』なんていう。それで、キャーキャーと声はすごかったけど、立ち上がったりはしない。司会のE・H・エリックさんが出てきて、さあ、いよいよ……と思ったら、まだ始まらない」
――まずは前座の演奏がありました。
「いま映像を見ると笑っちゃう。エリックさんが『いよいよ開演でございます。その前に、彼らに負けない日本の素晴らしいプレーヤーをお迎えします。よろしくご声援のほど。きょうは日英競演の絶好のチャンスです』と紹介すると、ジャッキー吉川とブルー・コメッツ、ブルージーンズと次々出てきた。♪ウェルカム ビートルズ きょうこのとき ぼくらは待っていたのさ―♪なんて特別な歌も歌って。当時の日本のロックンロールをけん引していた内田裕也さん、尾藤イサオさんのほかザ・ドリフターズが舞台に上がり、望月浩さんの歌謡曲もあった。結局1時間近くやって、ブーイングが出始めた」
――そして、やっと4人が登場。ハプニングが次々と……。
「『みんなのアイドル。輝く英国、4人の若者』って紹介されて登場。歓声にかき消されて何が何だか分からない。ただ、間違いなくビートルズが目の前にいる。びっくりしました」
「それにしても30日はひどかったな。まずマイクスタンドの首がぐるんぐるん回って歌いにくい。前座のブルー・コメッツのスタッフがねじを止めていなかったからで、ポールなんか最後は怒っちゃうわけ。3曲目の『恋をするなら』でジョージがギターを変えてアンプにジャックを差し込んだとたん、すごいノイズがボーンって出て、音が急に小さくなった。電圧の切り替えをちゃんとしていなかったみたい」
「演奏全体も何かレコードと違っていた。半音下げて調弦していたことが後で分かりましたよ。テレビ中継があったから、声が出ないとまずいって判断したようでした。結局、中継したのは音が最悪の初日だったわけです。2日に行くと、次の公演場所のフィリピン用のアンプを急いで取り寄せたらしく、いい音になっていました」
――でも満足度は最高だったと。
「どの公演も前座に比べてビートルズの演奏はたった40分くらい。11曲やったといっても、すべてがショートバージョンなんですよ。レコードよりも短い。え? イントロなし? そこから入るの? もう終わっちゃうの? という感じでした。アンコールもなくて、『以上をもちまして、ビートルズ公演を終了いたします』という場内放送で終わってしまう」
「でも僕は、ああ本物だ。音なんか悪くても見られればいい。そんな気持ちでした。生の演奏はレコーディングよりもうまくはないに決まっている。ポールだってベースの弾き方が違っていた。『デイ・トリッパー』なんて歌詞を忘れたんだから。『ベイビーズ・イン・ブラック』はすごくテンポが遅い。リハーサルをちゃんとやっていなかったんだね。でも、いいや、と思っていましたよ。左利きのリンゴが右利きセッティングのドラムスをたたいているとか、たくさん発見がありました」
写真◆手前は来日公演当時の本物のチケット。コースター(中)や人形(中右)はロンドン五輪の取材時に見つけた。珍しいビートルズグッズにも目がない
――来日公演は新聞、テレビで報道され、社会現象となりました。
「すごかったよね、来日報道。NHKがドキュメンタリーをやりました。メンバーは日本滞在中、ほとんど東京ヒルトンホテルと会場との往復だったようです。お忍びで皇居の方にいったら写真に撮られてしまうなど、隠れて何かするとすぐ新聞に載っちゃった。いつもカメラに追い回されていました。演奏を“雑音”扱いするひどい新聞報道もあって、なぜ今の若者は熱狂するのか、とかメディアの反発も呼びました」
「当時、ビートルズよりもローリング・ストーンズが好きだっていう人が結構いました。音楽好きの間ではビートルズ派とストーンズ派に二分。女の子が騒ぐのに対抗したいというか、『ロックはストーンズ』みたいなこともいわれてました。でも、何がどうあったってビートルズはかっこいい。そして文化をすべて変えていくんですから」
おぐら・ともあき 1947年秋田生まれ。独協大仏語学科卒、71年日本科学技術振興財団テレビ事業本部(現テレビ東京)入社。77年にフリーとなり「世界まるごとHOWマッチ」のナレーションが話題に。現「とくダネ!」(フジテレビ)キャスター。
ザ・ビートルズ(ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター)来日公演 1966年6月30日~7月2日、日本武道館(東京・千代田)で昼夜5回にわたって開かれ、約5万人の観客が詰めかけた。武道館初のロック・コンサートとなる。世界ツアーはドイツから始まり日本は2番目。日本公演の後はフィリピンへ向かった。
「小倉智昭のザ・ビートルズとっておき」は9月26日(月)から29日(木)まで4回シリーズで公開します。
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https://style.nikkei.com/article/DGXMZO07425310Q6A920C1000000/
THE BEATLES STORE アビイ・ロード発売記念キャンペーン!
アビイ・ロード発売を記念して、日頃よりご愛顧いただいているお客様への感謝の気持ちを込めて、キャンペーンを実施いたします!
■アビイ・ロード発売記念キャンペーン概要
対象商品:THE BEATLES STORE JAPANの商品すべて
‡2019(令和元)年09月27日(金)発売 アビイ・ロード商品一覧
⇒ザ・ビートルズ“イエスタデイ”カタログ・キャンペーン
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ビートルズ、武道館2公演の音源をLP版で発売
2020(令和二)年06月29日(月) 14時1分
写真◆66年06月30日の演奏版のビートルズのLPジャケット
ビートルズの日本公演10+ 件から54年の記念日にあたる6月30日、当時のライブ音源がLPでよみがえることになった。
2020(令和二)年06月30日(火)に1966(昭和41)年06月30日(木)の演奏版、
2020(令和二)年07月01日(水)に1966(昭和41)年07月01日(金)の演奏版がLPで発売される。ビートルズは66年6月30日から7月2日まで日本武道館で5公演を行ったが、収録されたのは2公演。初公演となった6月30日を収録し、翌7月1日の夜にテレビ放送する予定だったが、マネジャーのブライアン・エプスタイン氏が再収録を要請し、急きょ7月1日の昼の部を収録した。この残された2公演の音源が、秘蔵音源の発掘で知られる音楽レーベルのエターナルグルーブスから高品質な国内プレスのアナログLPとして発売されることになった。同レーベルからは
‡2017(平成19)年09月27日(水)、ビートルズの武道館ライブをCD発売したところ完売。オリコンの洋楽チャートで初登場5位、アルバム総合チャート28位にランクインした。レーベル担当者は、今回のLP版を「歴史的に貴重な音源を、ビートルズマニアはもちろんのこと、すべての洋楽ファンにお届けしたい。アナログ人気再燃の今、温かな音とワクワク感を駆り立てるジャケットが1つになったLPレコードの魅力をあらためて感じていただきたい」と話している。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202006290000279.html
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┃ LET IT BE ┃
┃ A CELEBRATION OF THE MUSIC OF THE BEATLES┃
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‡2019(令和元)年09月27日(金) 19:00開演 東京・新宿文化センター 大ホール ※東京1会場 回目
2019(令和元)年09月28日(土) 12:00開演 東京・新宿文化センター 大ホール ※東京1会場 回目
2019(令和元)年09月28日(土) 17:00開演 東京・新宿文化センター 大ホール ※東京1会場 回目
2019(令和元)年09月29日(日) 12:00開演 東京・新宿文化センター 大ホール ※東京1会場 回目
2019(令和元)年09月29日(日) 17:00開演 東京・新宿文化センター 大ホール ※東京1会場 回目
2019(令和元)年10月01日(火) 16:00開演 静岡市民文化会館 中ホール
2019(令和元)年10月02日(水) 16:00開演 名古屋市公会堂
2019(令和元)年10月03日(木) 16:00開演 大阪・オリックス劇場
2019(令和元)年10月04日(金) 16:00開演 岡山市民会館 大ホール
2019(令和元)年10月05日(土) 15:30開演 東広島芸術文化ホールくらら 大ホール
2019(令和元)年10月06日(日) 15:30開演 山口県立劇場 ルネッサながと
2019(令和元)年10月08日(火) 16:00開演 群馬ベイシア文化ホール 大ホール
2019(令和元)年10月09日(水) 16:30開演 栃木・宇都宮市文化会館 大ホール
2019(令和元)年10月10日(木) 16:00開演 東京・かつしかシンフォニーヒルズ ※東京2会場 回目
2019(令和元)年10月11日(金) 19:00開演 東京・町田市民ホール ※東京3会場 回目
2019(令和元)年10月12日(土) 12:00開演 東京・町田市民ホール ※東京3会場 回目
2019(令和元)年10月12日(土) 17:00開演 東京・町田市民ホール ※東京3会場 回目
2019(令和元)年10月13日(日) 15:30開演 神奈川・海老名市文化会館 大ホール
2019(令和元)年10月14日(月) 15:30開演 東京・立川たましんRISURUホール 大ホール ※体育の日 ※東京4会場 回目 日本最終公演
第一幕
☆Ed Sullivan
・I Saw Her Standing There
・She Loves You
・I Want To Hold Your Hand
・All My Loving
・Yesterday
☆BUDOKAN
・Help!
・She's A Woman
・Paperback Writer
・I Feel Fine
・If I Need Someone
・Twist & Shout
・Day Tripper
☆Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
・Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
・With A Little Help From My Friends
・Penny Lane
・Strawberry Fields Forever
・When I'm Sixty Four
・Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)
・A Day in the Life
☆Abbey Road
・Come Together
・Get Back
・Revolution
・The End
第二幕
☆Reunion
・Because
・Got to Get You into My Life
・What Is Life
・Starting Over
・It Don't Come Easy
・Band on the Run
・Watching The Wheels
・My Sweet Lord
・Blackbird
・Here Comes the Sun
・Imagine
・Slow Down
・Long Tall Sally
・Live and Let Die
・While My Guitar Gently Weeps
・Back in the U.S.S.R.
・Let It Be
・Hey Jude
※セットリストは予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください。
https://www.letitbe-japan.com/
https://rockinon.com/news/detail/186557