過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

『B-SIDE』だヨ(=^◇^=)

 

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 ┃ 『B-SIDE』 ┃TFCC-86231
 ┗━━━━━━━━━━┛\2,800(税抜価格¥2,667)
 Mr.Children 14枚目のオリジナル・アルバム(カップリング集)作品
‡2007(平成19)年05月10日(木) リリース日
‡2018(平成30)年05月10日(木) mora配信開始日 2,200円
 ─―『HOME』に辿り着いた、今だからこそ届けられるMr.Childrenの"日常の軌跡"――
********************** http://www.mrchildren.jp
 http://www.mrchildren.jp/disco/#album/album16
 https://ja.wikipedia.org/wiki/B-SIDE9
 音源◆https://music.amazon.co.jp/albums/B07D38RLCQ
 mora◆https://mora.jp/package/43000034/TFCC-86231/
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 この裏ベストと呼ぶべきアルバム『B-SIDE』をリリースしようと思ったきっかけは、『HOME』にあったという。「飾らず、ひけらかさず、作り込み過ぎないからこそ普遍的で、デフォルメしないからこそ愛されるうた」─―そんな『HOME』を生んだ今だからこそ、すっぴん仕様で愛しく思える「裏のうた」を主役の座に押し上げようと思ったようだ。
『HOME』のときのインタヴューで、桜井にこんな言葉をもらったことがある。
「今回、とりたててわざわざ歌うようなことじゃないようなことを歌ってて、それでも、どうしようもなく気持ちよかったし、心地よかったし、ものすごく必然のような気がしていた。これでいいのかな?という不安はあるけど、この『HOME』がカウンターなり得る自信はあるんです。リリースされた1年後には、このアルバムの意識はカウンターじゃなくてど真ん中になるんじゃないかっていう感じを持っているんです」
 ものすごくアグレッシヴな、非常に本質的なロックの意味を持った発言である。要は「今は斬新だけど、後々これがスタンダードになるぜ」ということだからだ。こんなことをさらっと言えるバンドは、今の極東の島国にはMr.Childrenしかいない。ちなみにイングランドにはoasisというバンドがいる。彼らも「マスタープラン」(=傑作)というB-SIDE集をリリースしていて、今の桜井の発言とほぼ同じようなコメントを述べている。
 大袈裟な世界を描かないと音楽じゃない(ロックじゃない)とすっかり定義付けられつつあるポップ・シーン。音楽自身よりもプロモーションプランやドラマ性やルックスばかりが力を持つようになり果てたマーケット。そんな中で、人が愛し合ったり本当に大切な想いを抱えるときは、いつも「なんとなく」静かなる透き通った時間なんだと。そう歌い鳴らすMr.Childrenは、ポップ・ミュージックのリアリティの明日を今日も響かせる。
 この『B-SIDE』の楽曲は、いたってシンプルでカジュアルな装いのものが多い。言ってしまえば、それほど凝ってない楽曲ばかりだ。しかし、考えてみてくれ。そんな無防備な曲を集めて1枚のアルバムにするのが、どれだけ強気な行為なのかということを。音楽もあなたも僕も、素っ裸になったときに心と体のすべてがわかる。ここにある心身ともに素っ裸な楽曲は、筋肉としてのメロディや近世を整えるアレンジ、そして僕らに問いかける説得力としての音色が、圧倒的なクオリティと美しさを持っている。彼らの音楽がいかに素晴らしい素っ裸を誇っているのかが、本作を聞けば感動的なまでに伝わる。だからこそ、わざわざこうやってサブ的な曲だけを集めても素晴らしいアルバムが出来上がるのだ。B-SIDE アルバムなんてすべてのアーティストが出せるもんじゃない。むしろ世界中でほとんど類を見ない企画アルバムで、それは何故かというと、誰もがアルバムのクオリティを保てるだけの豊潤なサブ曲を持っているわけではないからだ。
 Mr.Childrenは、自分達の「なんてことない」楽曲がどれだけ素晴らしいのかを知っているし、そんな「何もなくても素晴らしい音楽」ここにあることをアグレッシヴに伝えようとしていると筆者は思っている。「シングルでも勝負曲でも、大胆なネタがあるわけでもない、しかしこれだけ素晴らしいポップ・ミュージックを誰が作れる?」と、この『B-SIDE』は語りかけてくる。そしてそんなカウンター意識の先には「何があるから素晴らしいんじゃなく、普通に素晴らしい音楽がもっといろいろ咲き誇ればいい」という願いが込められている。Mr.Childrenの優しいうたは、本当に強い。
                      鹿野 淳(MUSICA)
DISC 1
D1┌─―――――――――――――――┐
01|♪君の事以外は何も考えられない♪|(4:08)
 └─―――――――――――――――┘
 1992(平成四)年12月01日(火) リリース日
  02ndシングル♪抱きしめたい♪収録
 桜井「これは(渋谷)La.mama時代からやってるねよね?」
 鈴木「うん、全然やってるねぇ。デビュー前・・・・・・※91年くらいからある曲?」
 桜井「※90年ぐらいにはあったのかもしれない。この曲は・・・・・・いや、まぁとうじ付き合ってた女の子のことだけ考えて(照れ笑い)(=^◇^=)ゞ」
 鈴木「ストレート過ぎる!(笑)」
 桜井「(笑)といっても軽やかな曲で。とは言いつつも─―う~ん、どうなんだろうなぁ。こんかい、歌詞をすべて自分で(手書きで)書いたんですけど、思い出せることは何となく思い出しながら書いていて・・・・・・(当時)そのコとなんかしている瞬間も曲が浮かんだりしてたんですね(笑)」
 3人「はははははははははは(大爆笑)」
 桜井「なんかしながらも曲ができて行って、『終わったら、テープ録るぞ!』とか思ってたりするんですよ(笑)。そんな昔の自分を思い出しました(笑)。この♪君が居眠りする間に新しい歌が「生まれる♪って、可愛く書いてるけど・・・・・・ふふふふふ」
 田原「(ボソッと)凄いよねぇ、その(作曲に対する)根性というか執念というか・・・・・・恐ろしい・・・・・・」
 鈴木「ははははははは。1曲目からこんな話してていいの?(笑)」
 桜井「まぁほら、さわやか過ぎる曲だから、裏も見せておかないと(笑)」
 鈴木「裏じゃなくてそれが答えだった、みたいな気もするんだけど(笑)」
  ※91年 ⇒ 1991(平成三)年
  ※90年 ⇒ 1990(平成二)年
D1┌─――――――――――┐
02|♪my confidence song♪|(1:55)
 └─――――――――――┘
 1994(平成六)年06月01日(水) リリース日
  05thシングル♪innocent world♪収録
 桜井「曲自体は、何てことないものですね(笑)。歌詞は、当時大阪でラジオ番組を持っていて、そこへ向かう新幹線の中で書いたんだったかなぁ。あの頃はもうどこでも書いていたかもしんない、時間があれば(笑)」
 鈴木「うん、当時の桜井はいっつもノートを開いて気がする」
 桜井「音楽業界が凄い厳しいところなんだ!っていうのを教えられていた時だったから(笑)」
 鈴木「この曲は♪innocent world♪がちゃんとできてから生まれた曲だと思う。『ずいぶんと市の世界観が変わったなぁ』って思ったのを憶えているんで。凄くざっくりしてきたっていうか・・・・・・桜井自身が言ってる言葉とか、思いがざっくり出てくるようになった」
 桜井「そうそう。だからね、タイトルは小林さんが付けてくれたんじゃなかったかな。Confidence=『自信』♪innocent world♪を作る時に凄くタイアップとかを意識して書いていて、でも、小林さんは『そういうの書かなくていいからもっと自分の思っていることを書いたら?』って言ってくれて、だから、♪innocent world♪ができて、その気持ちのまんまにこの曲ができて、それで、小林さんがこのタイトルを付けてくれたような気がする」
D1┌─―――――――――――――┐
03|♪雨のち晴れ♪ remix version|(9:39)
 └─―――――――――――――┘
‡1995(平成七)年05月10日(水) リリース日
  08thシングル♪【es】~Theme of es~♪収録
 鈴木「あっ、これは僕の歌です(笑)」
 桜井「2枚目、3枚目とアルバムで鈴木くんがメインヴォーカルを取ったのが1曲ずつあったんですね。小林さんの構想の中では、サザンで言うところの松田(弘)さんのヴォーカルのようなもので。Mr.Childrenの音楽性にそれほど幅がないから、ライブとかでやってアクセントになるようなJENの曲を入れたら?ということで、やったんです。で、この♪雨のち晴れ♪もJENがメイン・ヴォーカルを取る予定で─―」
 鈴木「(桜井が)作らされたっていう曲だったんだよね」
 桜井「うん(笑)。で、その予定で歌詞を書いてたら、自分が凄く好きになっちゃって(笑)。それで、(曲の)いい加減さとかも含めて、多分僕が歌ったほうがいいと思ったから」
 鈴木「どーせ俺が歌う曲じゃねぇからいいやって、最初はいいかげんになってたんだろ?」
 桜井「ふふふふふふ」
 鈴木「やっぱりな!当時、山中湖でレコーディングとか、曲作りをしたりとかしてて。で、俺はそこに行く予定だったんです。試しに「そこで歌ってみようって。それで、行こうって準備もしていて、そろそろ出よう!って時に電話がかかってきて。『自分でこれやったら面白いかなって思って。気に入っちゃったんですけど』って(笑)」
 桜井「ふふふふふふ」
 鈴木「『僕、気に入っちゃったんですけど、自分で歌ってもよろしいですか?』って(笑)。『ハーイ!よろしいで~す!』って言って、そのまま呑みに行きましたよ!」
D1┌─―――――――┐
04|♪フラジャイル♪|(5:09)
 └─―――――――┘
 1995(平成七)年08月10日(木) リリース日
  09thシングル♪シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~♪収録
 桜井「この曲は、当時話題になっていたニュースやなんかから、いろいろ触発されたというか、いろいろ考えたことがそのまま言葉になっているような気がしますけど。♪フラジャイル♪も最初は─―仮タイトル、何だったっけ?」
 鈴木「“ハルマゲドンはご機嫌斜め”(笑)」
 桜井「ははははははは!」
 鈴木「思いっきりそのまんまって感じ(笑)。さすがにそのまんまじゃマズイだろって話になって変えたんだよね」
 田原「これってライヴ・レコーディングだよね?」
 鈴木「そう、ライヴ・レコーディング。2回やったんだよね。ゲリラ的に─―」
 中川「渋谷のGAPの近くにある教会で」
 鈴木「そうそう! 何も告知せずに突然やったんだよね。映画『【es】』のオープニング用ということで・・・・・・そういう意味では企画色の非常に強いものだったね」
 中川「たしか、お客さんを呼ぶために、わざわざ♪everybody goes~♪のサビをやったんだよね」
 桜井「・・・・・・調子にノッてたねぇ(笑)」
 鈴木「非常に恥ずかしいよね、そういう自分達を見るのが、滑稽だもん(笑)」
 田原「でもさ、気持ち的に、凄く勢いのある時だったよね。だからそういうところでやっちゃってたわけだしね」
 桜井「今だったらやらないんだ?」
 田原「絶対ヤだ!」
D1┌─――――――――┐
05|♪また会えるかな♪|(4:06)
 └─――――――――┘
 1996(平成八)年02月05日(月) リリース日
  10thシングル♪名もなき詩♪収録
 桜井「これも下心が育てた曲で(笑)。もう何の説明もしようがないというか、しないほうがいい、くらいの曲です」
 鈴木「だって2番なんかそれオンリーだもんね。♪めくるめくの世界へ♪って言って、♪ズンズンタタって三拍子になるんですよ? めくるめくの世界へ向けて(笑)」
 桜井「♪名もなき詩♪は凄く真っ直ぐで深くて、下心があんまりない大きな愛情が描かれていると思うんです。それはある意味、シングル用というか、伝わりやすいようにデフォルメして伝えてるわけです。でもそうじゃない自分がいるっていうのも知ってるもんだから・・・・・・つじつま合わせじゃないけど(笑)、軽いタッチの下心の部分も誠実に出して行きたいっていう気持ちはあったと思う」
 桜井「あの頃は、『深海』『BOLERO』に向かっていたから、多分ストイックにいろいろやってた頃だったんじゃないかなぁ。その中で♪また会えるかな♪は、敢えてたのしくやってたんじゃないかと思います」
 鈴木「これは記憶が曖昧なんだけど・・・・・・・・・・・・『深海』と『BOLERO』出して、そのツアーをやった後に休もうってことは結構前から決めてはいたんですよ。だjからこの曲ができた時、『このタイトルがカップリングだったらみんなビビるかなぁ』みたいな話をしたような気がする」
 桜井「そうだったっけ?」
 鈴木「そんな記憶があるんだよなぁ。『あれっ? もう帰ってこないのかなぁ、解散なのかな?』って思っちゃう人いるかもね、なんてことを話してた気がする」
D1┌─――――――――――┐
06|♪Love is Blindness♪ |(3:29)
 └─――――――――――┘
 1996(平成八)年08月08日(木) リリース日 \1,223唯一の値段
  12thシングル♪マシンガンをぶっ放せ♪ -Mr.Children Bootleg-収録
 桜井「『深海』を作っていた当時は、今まで出して」ないようなものを自分の中から掘り返すというか、掘り上げるっていうような作業をずっと強いられていた気がします。それは誰がやれっていうのでもなく・・・・・・とにかく刺激が必要とされてた時期だった。Mr.Children自身がそれを求めていたと今は思うんだけど。それはサウンド的にもそうで。ニューヨークに行ったのも、ウォーターフロント(レコーディング・スタジオ。抜群の性能を誇るアナログ機材があるスタジオだった)で録る音が欲しかったからで、そういうアルバムを作るっていうコンセプトがあった上で行ったんです。だから楽しくなかったわけじゃないけど、苦痛ではあった。まぁ曲ができることで苦痛から解放されるし、その度に新しい自分の音楽は発見されて行くんだけど、でも・・・・・・っていう、そういう喜びでしたね(笑)。あの頃は『痛みをプロデュースしている感じ』も自分で見えてから、その滑稽さをどこかで笑いつつ(苦笑)、でもその音楽や歌の中にはプロデュースしなくても伝わってくるものがたくさんあって。そこを聴いて感じ取ってる感じですね」
 田原「鬱蒼とした重~い雲があって、、寒くて雪が降っててっていうニューヨークにただただ飲み込まれて行っただけ。これを聴くともう、それしかない!」
 中川「刺激的な音─―ニューヨークのウォーターフロントの音っていうものに憧れもあったし、未知だったんだけど。最初はその凄さに圧倒されて頑張ったんだけど、そのうちどんどんヤラれてって・・・・・・精神的にもね(笑)」
D1┌─―――┐
07|♪旅人♪|(3:22)
 └─―――┘
 1996(平成八)年08月08日(木) リリース日 \1,223唯一の値段
  12thシングル♪マシンガンをぶっ放せ♪ -Mr.Children Bootleg-♪収録
 桜井「これはニューヨークに行く前に、日本で書いたんです。だからまだ開放感があるというか、そこまでしんどい感じではない(笑)」
 鈴木「この頃の桜井は、音に持っていかれる日々をずっと過ごしてた。何せ音が凄かったんですよ。だから自分も精一杯だったのもあるんですけど・・・・・・やっぱり♪ニシエヒガシエおんも含め、ロッカーなことしてるなと思いながらも、後半からは『ヤベッ、俺、追いつけない!』って思ってたんで」
 中川「・・・・・・みんな澱んでましたからねぇ」
 鈴木「澱んでた(苦笑)。長かったしねぇ。1ヶ月とか平気で行きっ放しでしたからねぇ」
 桜井「ロックの呪い、みたいな感じだったよね。そもそもそういうサウンドって、何かを抱えている人がどうしようもなくそこに向かって行くような、『(結果的に)そういう音楽ができました!』っていうものなんだけど、『深海』は初めからそういう音楽を作るために行ってるからね」
 鈴木「コンセプトがそうだったからね」
 桜井「そういうものを作り出す精神状態に、こっちが合わせて行くという・・・・・・」
 鈴木「ずっとウオオオオー!!ってやって、ふと気が付いたら、自分が『かかってるぅ、呪いに!』みたいな。病んじゃった!みたいな、そういう感じだった気がする(笑)」
D1┌─――――┐
08|♪デルモ♪|(5:27)
 └─――――┘
 1997(平成九)年02月05日(水) リリース日
  13thシングル♪Everything (It's you)♪収録
 桜井「これは僕、寝ながら作ったような感じですね(苦笑)」
 中川「寝ながら?」
 桜井「うん、寝ようとすると言葉が浮かんでっていう─―♪終わりなき旅♪もそんな感じだったんですけど。目が覚めるとこの曲を書いてたんだよね。かいかぶられる自分と、仕事すきな女性のイメージを掛け合わせた・・・・・・そういうブルースです(笑)」
 鈴木「ある意味ストレートなものが多いんだな、この時期の作品は」
 桜井「(笑)常にストレートだよ!負の部分と凄くシリアスに向き合っていくのが『深海』だとすれば、僕の本質は実はその負の部分とはシリアスに向かい合わないというか。どっかで自嘲したり、負の部分を笑って楽しむほうが自分には向いていて(笑)。そういう感じだったと思います」
 鈴木「当初『深海』録る前に言ってたことは、『BOLERO』と対を成す1枚ってことで。そういう構想で始めたんですよ。だから音像的にも変えようねっていう話をして、スティングっぽくとか??」
 桜井「いやっ、ジャミロクワイだよ。グルーヴの感じとエレピ(電子ピアノ)の感じなんですけど。途中の間奏とかリフトか、♪テッテーテテレテっていうのとか、完全にそれを意識してて。最初はたしか・・・・・・レゲエっぽかったのかな?1回みんなでやった時にあんまりしっくりこなくて、これはやめようっていう話になったんだよ。でも次の日ぐらいに『じゃあジャミロのこのグルーヴでやったらどうだろうか?』って言って、それで、やり直したら凄ーくよくなった曲」
D1┌─――――┐
09|♪独り言♪|(3:32)
 └─――――┘
 1999(平成11)年01月13日(水) リリース日
  16thシングル♪光の射す方へ♪収録
 桜井「レコーディングで憶えているのは♪『ウーウ、独り言ー』っていうコーラスをやってくれってメンバーに頼んだら、ずっと笑ってやってくれなくて。特に鈴木くんが」
 鈴木「うん、無理だった(笑)」
 桜井「いや、絶対やったほうがいいと思うんだけどな・・・・・・今でも。で、結果的に俺がふてくされて自分でやったんですよ(笑)」
 鈴木「どういうふうに気持ちを入れたらいいのか、わかんなかったのかなぁ? 俺がこれで憶えてるのって、実はこの曲のイントロの前に、シャベリがあったんですよ」
 桜井「あぁ! あったねぇ」
 鈴木「これ、レコーディングが渋谷のスタジオだったんで、桜井が109か何かに気分転換がてらフードをかぶって行って、エスカレーターで行ったり来たりしてたらしいんですよ。で、帰ってきて『最近の女子高生はスカートが短い』って(笑)、ギター持ったままスタジオのブースでずっと喋ってるんですよ」
 中川「そうそうそう!(笑)」
 鈴木「それで109なだけに、『何チャラ(たのきん)全力投球、トウキュウ!!』とか言って、『ハイ!』って♪コンカンコーンって始まったの。それだけを憶えている(笑)。大爆笑してたらイントロが始まっちゃったっていう(笑)。だから♪『ウーウ、独り言ー』って言っても女子高生のスカートしか出てこないもん、俺の中で。ハッハッハッ!」
D1┌─――――――――┐
10|♪Heavenly kiss♪ |(6:07)
 └─――――――――┘
 2000(平成12)年01月13日(木) リリース日
  18thシングル♪口笛♪収録
 鈴木「これってロスじゃなかったっけ、録ったの?」
 桜井「ロスで録ったのって他に何だっけ?♪ALIVE♪と?」
 鈴木「いや、♪ALIVE♪はロンドン」
 中川「♪image♪・・・・・・違ったっけ?」
 鈴木「♪image♪は違う! だって♪幸せのカテゴリー♪もロンドンだから」
 桜井「♪ラララ♪は?」
 鈴木「♪ラララ♪は全然!! 東京だと思うな」
 一同「・・・・・・・・・・・・」
 田原「いや、『深海』から世界レコーディングっていう企画がずっと続いてまして(笑)」
 鈴木「(笑)ムチャクチャな企画だったよな、本当に!」
 中川「シアトルとかもあったよね、候補に」
 桜井「(笑)小林さんはやっぱりそういう人なんだね」
 鈴木「海外やっぱ好きなんだ、ね? でも俺ら的には日本が大好きなんで(笑)。ロンドン行った時とか(最初は)2週間って言ってて、『帰りたい、帰りたい』って言って1週間で引き上げて帰ってきたんですもん。で、(ロスは)この次だったりするから、この(曲を作った)時にはもう、帰りたいんですよ、俺ら(笑)。一刻もはやく東京に」
 桜井「俺なんか半分逃げるように、サーフィンしかしてなかった(笑)」
 田原「そう。みんな毎朝、海行ってたもんね、意味もなく(笑)」
D1┌─――――――――――――――┐
11|♪ニシエヒガシエ♪ EAST Remix |(5:52)
 └─――――――――――――――┘シークレットトラック
 1998(平成十)年02月11日(水) リリース日
  14thシングル♪ニシエヒガシエ♪収録

DISC 2
D2┌─―――――――――――┐
01|♪1999年、夏、沖縄♪|(7:43)
 └─―――――――――――┘
 2000(平成12)年08月09日(水) リリース日
  19thシングル♪NOT FOUND♪収録
 桜井「ツアーのために作ったんだっけ?ツアーの後に作ったんだったか、ツアーの最後でやることを想定して作ったんだか・・・・・・」
 中川「DISCOVERYのツアー中にあったような。山形の(桜井の)家でみんなが酔っ払って遊びながら、おもちゃのドラムとか浦(清英)さんとSunnyさんが連弾して『こんな曲があるんだー』って弾いてて、ウッドベースなんかが置いてあったりして、みんなでやっていて出来た曲で─―(実際のレコーディングはニューヨークで行われた)」
 桜井「たぶん、ツアーの最後でやるような気持ちでいたんだね」
 鈴木「きっとそうだね」
 桜井「記憶が曖昧なんだけど、浜田(省吾)さんと初めて対談したのっていつだっけかなぁ─―多分そういうことも関係しているし、吉田拓郎さんをちゃんと聴いたっていうのもあると思うんだけど。浜田さんと─―これは対談じゃなくて、呑んでる時の会話の中でかもしれないんですけど(笑)─―ポップミュージックっていうものが浜田さんの中ではアメリカから入ってきているもので、でも日本で音楽を続けていくっていうところで、自分のルーツとまず向き合うこと、プラス自分がこれからどうして行くかっていうところで迷いがあるっていうことを話してて。それまで僕はアメリカっていうことを意識した生活はしてなかったんですけど、浜田さんの意見を聞く中で考えるようになったのがひとつ。それでアメリカ、戦争、沖縄っていうことが全部くっついたりとか。あとは曲調的には吉田拓郎さんのテイストもあって─―今とはまったく逆の考え方かもしれないけど、メロディは関係ないっていうか、言葉に歌わせる。そういうのに凄い惹かれていた時期ですね」
  ※1999(平成十一)年
D2┌─――┐
02|♪花♪|(5:32)
 └─――┘
 2001(平成13)年08月22日(水) リリース日
  20thシングル♪優しい歌♪収録
 鈴木「これは2001(平成十三)年のヴァージョンだ」
 桜井「ツアーのためだよね。ツアーはまずpopsaurus(ポップザウルス)っていう名前に惹かれて─―何でpopsaurusになったんだっけ?」
 鈴木「恐竜が滅んだのは花が出てきたからっていう理由もあったって??裸子植物が被子植物に変わったっていうそれだけの理由で、地上に君臨していた凄い大きな恐竜が鼻に滅ぼされたっていうことに引っ掛かったんじゃなかったっけ? それで“花”だった気がする」
 桜井「どっか『深海』で味わったモヤモヤっとした空気を、この時期までずっと払拭したかったんだと思うんですね。その恐竜が花で滅んだっていう話も、自分で言うのも変ですけど(笑) Mr.Childrenっていうポップの巨大なモンスターが、『深海』っていうアルバムを作ったことで・・・・・・滅ぶっていうのはおかしいけれど、落ちて行ったということをちゃんと客観視するということに繋がっていて。でもその更に先で、生物は自分を滅ぼそうとしているものを取り込んでまた新しい免疫を作っていく。そういう意味で『花が頭になっている恐竜』っていうのは、『深海』の沈んだムードすら自分達の武器として取り込んで、もっと大きく進化していくポップの在り方を目指したいって思ったから付けたツアー・タイトルだったんです」
 田原「原曲の♪花♪とは、桜井の声が全然違うんですよね。僕は原曲は凄い好きだった。『深海』を作っている時の支えになっていたような曲だったから。だから『深海』からのモヤモヤを払拭するために、新たなものを吹き込んでこの曲をライヴでやれたっていうのは凄くよかったです。大切な曲だったんだなっていうのを再認識したっていうか」
D2┌─――――――――――┐
03|♪さよなら2001年♪|(6:30)
 └─――――――――――┘
 2002(平成14)年01月01日(火) リリース日
  22ndシングル♪君が好き♪収録
 鈴木「最初はユーミンさんの♪A HAPPY NEW YEAR♪って曲を─―」
 桜井「そうそう! 元旦に出すので、ユーミンさんのやつをカバーしようって言って、レコーディングもしたんだよね? でもあんまり上手くいかず、というか『意味がわかんない』ってことになり(笑)」
 鈴木「小林さんに怒られ(笑)。だったら新しい曲にしたほうがいいんじゃないか?って、もっともな話で(笑)」
 桜井「いや、何でユーミンさんの♪A HAPPY NEW YEAR♪をやろうと思ったかっていうと、僕の中では2001年に911があって。♪今年も沢山いいことが あなたにあるように♪っていうサビの『今年も』っていうのがちょっと皮肉に聞こえる─―去年はあんな凄いことがあったのに『今年も』っていうのは、凄く皮肉に聞こえるし、でも、♪今年こそはいいことがあるように♪っていう凄いわかりやすい祈りでもあるように思って。それでやりたい!と思ったんだけど、そのサビ以外の部分は男と女の物語だったから、なかなか僕が思うふうには誰も受け止めてくれなくて(苦笑)。だったらその部分だけサンプリングして作ったからどうかなぁって思い、ちゃんとユーミンさんにも承諾を得て」
 鈴木「これ、凄い憶えてますよ。RADIOHEADの武道館を観に行ったんですね、小林さんと。それを観たら、ドラム以外にも手が空いているメンバーがカバサだったりシェイカーだったりギロだったりいろいろなものを持って音を鳴らしてたんですよ。それがしたくて、いろんなものをカンコンカンコン鳴らしたり叩きたくなって。だから、エレベーターの内側を叩いたり、灰皿を叩いたりとか、いろんなものを叩いて音を鳴らしてます」
  ※2001(平成十三)年
D2┌─――――――┐
04|♪I'm sorry♪ |(4:25)
 └─――――――┘
 2002(平成14)年07月10日(水) リリース日
  23rdシングル♪Any♪収録
 鈴木「(ボソッと)●●・・・・・・ウワッハッハッハ!」
 桜井「アッハッハッハ!」
 鈴木「ちょっと実名出しちゃった(笑)。♪あれは血迷ってた僕の思い過ごしでした♪って(笑)。笑って最初は演奏できなかったよなぁ?」
 桜井「これは僕たちの知り合いのある人とある人が凄くもめてたんだよね? お互いに凄く意地張ってて。そういう時期にたまたま歌詞を書きながら、『謝ればいいのになぁ』なんて、お互いに対して思って(笑)」
 鈴木「両方意地張ってんだもんなぁ(笑)。だから演奏している時に笑いが止まんなくて。『勘弁してくれ。桜井、そんな歌詞歌わないでくれよ』なんて(笑)」
 中川「『ゴメンネ ゴメンネ』ってコーラスも最高(笑)」
 桜井「(笑)曲もね、ハチャメチャだよね?」
 鈴木「かなりぶっ飛んでるもんね、メロディにしても」
 桜井「音楽を知らないSteely Danみたい!(笑)」
 鈴木「感覚だけでやってる、みたいな? 一歩間違えると、フランク・ザッパみたいな音楽になっちゃう」
 桜井「だから♪I'm sorry♪と♪雨のち晴れ♪のリミックス・ヴァージョンだけは、本当にミスチル・ファンじゃないと聴いて欲しくないな。フフフフフ」
D2┌─―――――┐
05|♪妄想満月♪|(3:03)
 └─―――――┘
 2004(平成16)年05月26日(水) リリース日
  26thシングル♪Sign♪収録
 鈴木「これは(寺岡)呼人くんとの共作だよね?」
 桜井「そうそう。イベント用に何曲か作ろうってなって、Aメロが呼人くん。僕の中ではサビの部分が井上陽水さんなんですけど(笑)、そういう曲。呼人くんとはメールでMP3を送りあってやっていたような、そういう作曲スタイルだった」
 鈴木「そうなんだ? けど、これがまたストーカーの歌なんだよ(笑)」
 中川「こうやってジーッと見てる、みたいな?(笑)」
 鈴木「異常、かなりシュール! だって途中で自分で吠えてるし。『アオォーン!』って(笑)。おっかしかったなぁ」
 桜井「ははは。この曲は好きです! 僕の本質なので(笑)」
 鈴木「この『アオォーン!』が? アッハッハッハ」
D2┌─――――――――――――――┐
06|♪こんな風にひどく蒸し暑い日♪|(3:54)
 └─――――――――――――――┘
 2004(平成16)年05月26日(水) リリース日
  26thシングル♪Sign♪収録
 桜井「これは、必死でデモテープ作った。ブラス(管楽器)のアレンジというか、メロディとか間奏の部分も作り込んでいった曲で、もの凄く愛着があるし・・・・・・、バカバカしさが凄く好き!」
 鈴木「これはヘリコプターに乗った大門さん(『西部警察』というドラマで渡哲也が演じた、ボス警部役)が、昼間の光を照らし返すビル街を飛んでいくっていう、そういう曲です(笑)。昔の時代のオーラを喚起させるものがある(笑)」
 桜井「これ、実はアルバムに入れるつもりで作っていたので、何で入んなかったのか、今も不思議なくらいですけどね(苦笑)。『シフクノオト』のタイミングか、入るとすれば?」
 鈴木「でも『シフクノオト』には入んねぇかもしんないなぁ(笑)。これは、早く野外でやりたいです。いつも話にだけのぼって、曲目リストに入ってないっていう不幸な運命を辿る曲」
 桜井「今回はやりたい、夏に!」
 鈴木「じゃあap fesで鳴らしてみる? どんなになるんだろう(笑)」
 3人「あははははは!」
 桜井「僕は♪流れ出したモノでシーツが濡れてしまって♪ってとことか大好きなんですよ(笑)。ここ、ぼやけさせ方次第で凄いエロになるでしょ? それが─―」
 田原「エロじゃなくて、変態じゃん?(あきれ気味に)僕の趣味じゃないよね・・・・・・。僕、この曲ほとんどギター弾いてない。付いていけないっす」
 桜井「弾いてよぉー、そんなこと言わずにさぁ。もうちょっと付き合ってよぉー(笑)」
D2┌─―――――┐
07|♪ほころび♪|(3:03)
 └─―――――┘
 2006(平成18)年07月05日(水) リリース日
  28thシングル♪箒星♪収録
 桜井「『HOME』の曲が出揃った後にできてるのかなぁ?」
 鈴木「そうだね。♪箒星♪を出す直前に出来上がった曲で、これも『ap fesでやったら気持ちいいだろうね』なんて言いながら、歌詞も含めて作った曲。むしろfes用に書いたって曲なんじゃないですか? 実際にやって、気持ちよかったし」
 桜井「そう。去年のap(フェス)がどんどん近づいてきていて、その前のつま恋の芝とか、いろんなものを思い出しながら作っていった」
 鈴木「小林さんのハープシコードが2番から入ってくるんですけど、あれは♪水玉模様のスカート♪って歌詞に惹かれて、ハープシコードになったらしいよ」
 桜井「えっ! そうなの?」
 鈴木「って言ってたよ? ♪水玉模様のスカートが揺れる♪ってイメージがあのハープシコードなんだって(笑)」
 桜井「♪テレテンテンテンッ! あ、そうだね。揺れてる、揺れてる!」
 鈴木「そこで俺も調子に乗って『小林さん、そのスカートって風でめくれますかねぇ?』って言ったら、シカトされました(笑)」
 桜井「あはははは!」
 鈴木「『あ、シカトした、小林さん。ひでぇー!!』って(笑)」
D2┌─――――――――┐
08|♪my sweet heart♪|(3:15)
 └─――――――――┘
 2006(平成18)年07月05日(水) リリース日
  28thシングル♪箒星♪収録
 鈴木「こういうテイストも久しぶりだったなぁ。久しぶりっていうか、初めて?」
 桜井「うん、そうかも」
 鈴木「これは単なるセッションから始まった曲で。♪ズッカンガ、ズッカンガって僕がずーっとやっているところに、桜井が横から入ってきて♪フンフンフーって歌い出したような気がする。だから非常に構成もコンパクトというか。一番苦労したの、ギターソロだもんね?」
 桜井「必死だったよ(笑)。難しかった。相当無理してる!」
 鈴木「イメージは小倉さん(小倉博和:サザンのサポートにして、Bank Bandのギタリスト)じゃなかったっけ?」
 桜井「うん(笑)」
 鈴木「『なぜこんな感じを簡単に弾けるんだろう?』って言いながら弾いてました(笑)。僕は田原くんの(ギターの)空間的なところがいいですね。ちょっとすぺーしーな感じで」
 田原「あのギターは、本当にセッション的に生まれたから、趣くままにって感じで」
 桜井「歌詞に関しては、ポピュラリティなんかお構いなし!です。3曲入りの1曲だから許してもらえるのかな、みたいな(笑)」
D2┌─――――┐
09|♪ひびき♪|(3:17)
 └─――――┘
 2006(平成18)年11月15日(水) リリース日
  29thシングル♪しるし♪収録
 桜井「これは自転車に乗りながらできた曲で・・・・・・子供の送り迎えとかを自転車でやったりしていて、そのときに浮かんできました。イメージはポール・サイモン?」
 鈴木「サイモン&ガーファンクルの?」
 桜井「そのイメージだった気がするなぁ。♪君が好きで 君が好きで♪っていうのが、メロディと一緒に鳴ってたから・・・・・・自分でも凄く『ああ、コレいいなぁ』って思いながらやってましたね。とても自然と生まれてきた曲で。逆に、『君が好き』っていう言葉は♪君が好き♪で使っているから、どうしようかな?って迷ったんだけど、メロディーと一緒になって出てくるっていうのは絶対必然があるはずだからって思って。そこは曲げずに、変えずにやりました。一回使おうが何だろうが、その辺の作者の自我とか、Mr.Childrenの見せ方とかは今はもうあんまり考えたくないなぁと思ったし。無意識が選ぶことの必然を、凄く大事にしたいと思って作りました」
D2┌─―――――――――――――――――┐
10|♪くるみ♪ -for the Film- 幸福な食卓|(5:41)
 └─―――――――――――――――――┘
 2006(平成18)年11月15日(水) リリース日
  29thシングル♪しるし♪収録
 桜井「このヴァージョンは、ライヴでやってたんだよね?」
 鈴木「もともとI LOVE Uのツアーでこれに近い感じでやってたんですけど、サブタイトルにあるように『幸福な食卓』(映画)で扱いたいって話が来た時に、元のアレンジが乗っかったものを観て、桜井が『こういう歌い方をしている自分が許せない!』って話をして」
 桜井「できるだけ素朴に歌いたかった。オリジナルの歌い方には何らかの自意識が感じられて・・・・・・ミスチルを今の世の中にどういうふうに見せていくかっていう─―ポップな曲なんだけど歌い方はちょっとロックの声の歪ませ方が入ってますとか、その時代時代に合ったバランスを僕は取ろうとしてるんですけど、オリジナルは今の時代や映画に合わないなって思ったんです。だから、もうちょっとシンプルに歌いたかったんです」
 中川「I LOVE Uのツアーの印象が強いんですよね。ツアー中、セットリストの中で、すごく拠り所にしていた部分もあったんで。この曲が上手くいけばすべてが上手くいくっていう思いがどこかあったし、そういうイメージがこのヴァージョンにはそのまま入ってます」
 田原「この曲は、演奏していてすごく幸せです。昔の自分がどこかで見ているような気がして、いつもそんな気持ちで演奏している。今ここにいる幸せ、喜びっていうか、そういうものを凄い噛み締めながらやってます」
 鈴木「ずいぶん前にカラオケで歌ったんだけど、そしたら??この曲ってライヴでやってる時もそうなんですけど、凄く感極まるんですよ。で、カラオケでウワーっと(泣く仕草)なった後に、スッキリできた。『スッキリしたなぁ。さて次はアニメソング・・・・・・』みたいな、そういう曲」
 桜井「何じゃ、そりゃ(笑)」
D2┌─――――――――――――――┐
11|♪ニシエヒガシエ♪ WEST Remix |(6:49)
 └─――――――――――――――┘シークレットトラック
 1998(平成十)年02月11日(水) リリース日
  14thシングル♪ニシエヒガシエ♪収録

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