過去の今日の出来事etSETOraですヨ(=^◇^=)

過去の今日の『徹子の部屋』だヨ(=^◇^=)

 


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 ┃小沢昭一&黒柳徹子 爆笑扮装シリーズだヨ(=^◇^=)┃
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 1996(平成八)年01月?日(?) 第09回「クレヨンしんちゃんとセーラームーン」
 2007(平成19)年01月?日(?) 第14回「恵比寿様と弁天様」
 備考・・・トークは基本的にゲストの活躍している内容について行われるが、常連のゲストのさらに一部の相手とは、"お約束"と言えるような展開で行われる。例えば、小沢昭一が単独ゲストの場合、黒柳と小沢が何らかのテーマに沿った扮装をしてトークを行う「扮装シリーズ」が定番となり、2010年の小沢の最後の出演までに15回行われた[10][11]。小沢は2012年12月10日に死去し、同年12月17日の放送回ではこれらの出演回をふりかえった[12]
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B#cite_note-11
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B9%E5%AD%90%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B#.E7.AC.AC.E4.B8.80.E5.9B.9E.E3.81.A8.E6.81.92.E4.BE.8B.E3.82.B2.E3.82.B9.E3.83.88
†http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E6%98%AD%E4%B8%80
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:15~13:55
①1977(昭和52)年01月10日(月)石井ふく子
②1978(昭和53)年01月10日(火)園田直
③1979(昭和54)年01月10日(水)向田邦子
④1980(昭和55)年01月10日(木)宇都宮雅代
⑤1983(昭和58)年01月10日(月)草笛光子
⑥1984(昭和59)年01月10日(火)大賀弘幸
⑦1985(昭和60)年01月10日(木)山岡久乃
⑧1986(昭和61)年01月10日(金)高橋恵子
⑨1989(平成元)年01月10日(火)菅原健次
⑩1990(平成二)年01月10日(水)渡辺美佐子
⑪1991(平成三)年01月10日(木)佐藤友美
⑫1992(平成四)年01月10日(金)杉良太郎
⑬1994(平成六)年01月10日(月)内田春菊
⑭1995(平成七)年01月10日(火)市川笑也
⑮1996(平成八)年01月10日(水)ウラディーミル・アシュケナージ
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:55~14:50
⑯1997(平成九)年01月10日(金)横山めぐみ
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃ テレビ朝日
 ┗━━━━━━━━━┛13:20~13:55
 2001(平成13)年01月10日(水)檀ふみ×阿川佐和子
 2006(平成18)年01月10日(火)キューティー☆マミー 松本伊代×早見優×堀ちえみ
 http://www.tisen.jp/pukiwiki/?%C5%B0%BB%D2%A4%CE%C9%F4%B2%B0%A1%CA1976%A1%CB
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
 ┌─――――――――――――――――――┐
 |2002(平成14)年 1月10日(木) 根津 甚八 |第回
 └─――――――――――――――――――┘
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-1-10.html
 ┌─――――――――――――――――――┐
 |2003(平成15)年 1月10日(金) 東儀 秀樹 |第回
 └─――――――――――――――――――┘放送日の出来事・・・北朝鮮NPTから離脱宣言 
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2003/h15-1-10.html
 ┌─―――――――――――――――――――――――┐
 |2006(平成18)年 1月10日(火) キューティー☆マミー |第回
 └─―――――――――――――――――――――――┘「ママドル伊代・ちえみ・優が大集合」
 http://up-beat.pos.to/tetsuko/t_calendar.htm#2006年
 ┌─――――――――――――――――――┐
 |2008(平成20)年 1月10日(木) 假屋崎省吾 |第回
 └─――――――――――――――――――┘「自慢の豪邸と糖尿病秘話」今年、華道暦25年で50歳というキリのいい年を迎える假屋崎省吾さん。最近、話題になっている18億円とも言われる「噂の豪邸」をVTRで紹介。黒柳も訪問したことがある豪邸の様子は?無謀な食生活が原因で糖尿病を宣告されて以来、食生活を一変。ピーク時よりも20キロ近く減量することに成功したという。公私にわたり充実の暮らしぶりに迫る。  
 ☆マリインスキーオペラ 1/26(土)~2/3(日)東京文化会館・NHKホールにて お問い合わせは ジャパンアーツぴあ ℡:03-5237-7711 10:00 ~ 18:00 http://www.japanarts.co.jp/
 ○番組内で見せたオペラのDVDは「イーゴリ公」ユニバーサルミュージックから発売されています。
 ○生け花の写真は作品集「花暦」(はなごよみ)メディアファクトリー刊から2800円(税別)
 ○番組内で紹介した假屋崎さんの最新刊は「カリスマ・カーリーの幸せの美学」マガジンハウスより 1400円(税別)で発売されています。  
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/080110.html
 ┌─――――――――――――――――――――――┐
 |2011(平成23)年 1月10日(月) マツコ・デラックス |第8886回
 └─――――――――――――――――――――――┘「38歳の驚き私生活」成人の日の今日は“大きなお客様”マツコ・デラックスさんが豪華な装いで登場する。昨年マツコさんと黒柳はタモリさんの自宅に同行し、手料理をご馳走になるなど絆を深めた仲。気になる私生活や悩み事など、現在38歳“マツコさんの今”に黒柳が迫る。そんなマツコさんから、意外な悩みが明かされる。さて、その悩みとは? プライベートな姿は?
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/110110.html
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 |2012(平成24)年 1月10日(火) つのだ☆ひろ |第9138回
 └─―――――――――――――――――――┘「名曲メリージェーンを和服姿で」ドラマーでシンガーソングライターの、つのだ☆ひろさん。前回の出演では息子・路敏(ろびん)君の抱腹絶倒のイタズラ話を明かしてくれたが、そんな路敏君が歩む人生は実に波乱万丈。さて、それは…?つのださんと云えばチークタイムの定番曲、「メリー・ジェーン」がお馴染み。発売からおよそ40年を数えるが、今日は初めて和服姿で名曲を熱唱してくれる。 
 ☆番組内で紹介されたミュージカル『BONNIE & CLYDE』日程:1月8日(日)~22日(日)会場:青山劇場 チケット発売中 チケット価格:S席¥11,000 A席¥8,500 B席¥3,500 ※未就学児童入場不可 お問い合せ:ホリプロチケットセンター TEL:03-3490-4949
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/120110.html
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 |2013(平成25)年 1月10日(木) 熊谷真実 |第9394回
 └─―――――――――――――――――┘「書道家で17年下の夫と結ばれるまで」 ※昨年11月に17歳年下の書道家の中澤希水さんと結婚したばかりの女優・熊谷真実さんを迎える。数年前から中澤さんが開く書道教室に通っていた熊谷さんだが、“先生と生徒”の関係が長い間続いていた。そんな2人が年の差を乗り越えて結婚するまでの劇的な顛末とは…。夢を叶え手に入れた幸せを語る時、熊谷さんの目には感動の涙が。
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/140110.html
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 |2014(平成26)年 1月10日(金) 檀 ふみ |第9649回
 └─―――――――――――――――――┘「脳梗塞の母にリハビリを…」艶やかな和服姿で登場する女優の檀ふみさんは、イタリア旅行を楽しんだ。イタリアで共に時間を楽しんだのは檀さんの母のヨソ子さん、日本画家の堀文子さん、黒柳という多彩な面々。檀さんが旅先で仰天した黒柳の“生態”を明かす。そんな母は数年前、脳梗塞を患った。母を心配して、懸命のリハビリを試みる檀さんに母は…。 
 ☆本「守りたい日本の手仕事 檀流きもの巡礼(たび)」檀ふみ/著 ¥2,625 発売中 発行/世界文化社
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/back2000/html/130110.html
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後12:00~12:30放送
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 |2017(平成29)年 1月10日(火) 志穂美悦子 |「31年ぶりの再会!長渕家の子育て秘話を」
 └─――――――――――――――――――┘アクション派女優として活躍していた女優・志穂美悦子さん。結婚を機に活動を休止し、長らくメディアから姿を消していたが、「黒柳に会いたい!」と31年ぶりに登場。妻として夫・長渕剛さんを支え、3児の母として、家庭を守っていたという、空白の31年間について語ります。そして何にでも“挑戦”することが好きだという志穂美さんは、現在フラワーアーティストとして大活躍中。スタジオで、巨大な花作品を制作。ダイナミックな作品に、黒柳も惚れ惚れとする。 
 ☆「世界らん展日本大賞2017」(志穂美さんの作品を展示)2月11日(土)~17日(金)東京ドーム 午前9時30分~午後5時30分(入場は午後5時00分まで)入場料金:当日券 2,200円(税込)
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20170110.html
 ┌─―――――――――――――――――┐※解説放送
 |2018(平成30)年 1月10日(水) 中井貴一 |「佐田啓二の妻として生きた気丈な亡母は」
 └─―――――――――――――――――┘56歳の今もスッキリと鍛え上げられた体型を誇る俳優の中井貴一さんを迎える。「徹子の部屋」の初登場は19歳の頃。姉の中井貴惠さんと2人で出演した37年前の映像を見て、照れまくる姿に注目! 中井さんは一昨年、最愛の母である益子さんを87歳で亡くした。益子さんは、交通事故のため37歳の若さで急死した夫・佐田啓二さんに代わり、2児を育てた「気丈な母」として知られる。限られた経済状態の中でやり繰りをしていた母の知られざる素顔を明かす。自宅の庭で、亡き父・佐田啓二さんが家族と遊ぶ貴重なフィルムも紹介する。 
 ☆映画「嘘八百」全国公開中
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20180110.html
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 |2019(平成31)年01月10日(木) 遠藤憲一 |
 └─―――――――――――――――――┘「敏腕マネージャーの妻から三行半を」
 昨年はドラマ5本を掛け持ちするなど、多忙を極める俳優の遠藤憲一さん。強面でお馴染の遠藤さんには、心から恐れる人が…。それは敏腕マネージャーとして公私を仕切ってくれる愛妻だ。そんな大切な妻を激怒させる事件が昨年の正月に勃発!妻はお酒に溺れた遠藤さんに、「家を出て行って! 事務所を解散する!」と言い放ったのだ。さて、その顛末は…。 
 ☆金曜ナイトドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」1月11日(金)よる11:15~スタート(※一部地域を除く)
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20190110.html
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 |2020(令和二)年01月10日(金) 柳沢慎吾 姉:裕子 |
 └─―――――――――――――――――――――┘「噂の姉が突然登場!2人で号泣そのワケは?」
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20200110.html
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後13:00~13:30放送
 ┌─―――――――――――――――――――――――┐
 |2022(令和四)年01月10日(月) 中村勘太郎 中村長三郎|
 └─―――――――――――――――――――――――┘「8歳と10歳! 父 勘九郎さんの誕生日に手料理を」
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20220110.html
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 |2023(令和五)年01月10日(火) 渡辺えり |
 └─―――――――――――――――――┘「父が95歳で急逝し…親族愛に感謝」
 ☆「喜劇 老後の資金がありません」2月1日(水)~19日(日) 新橋演舞場
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20230110.html
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 |2024(令和六)年01月10日(水) キャシー中島 |
 └─―――――――――――――――――┘「勝野洋さんと結婚45年!原点のハワイへ」
 ☆著書『Aloha nui loa ~キャシー中島・51年目のキルト作品集』大和書房
 ☆大黄金展 1月10日(水)~15日(月) 新宿髙島屋11階 催会場
 https://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/guest/bn/20240110.html
 https://ja.wikipedia.org/wiki/徹子の部屋
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 ┃ 『徹子の部屋』 ┃(月)曜日~(金)曜日
 ┗━━━━━━━━━┛午後1:20~1:55放送
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 |2002(平成14)年 1月10日(木) 根津 甚八 |第回
 └─――――――――――――――――――┘
黒柳「もうずいぶん芸歴長いですよね」
根津≪そうですね≫
「赤テントですか本当にテント赤かったですかね」
≪赤かったです≫
「赤テントにいらっしゃってからあなたも人生いろいろありますよね。今も5歳のお子さんがいらっしゃって」
≪はい。男の子です≫
「50歳近くになって子供を持つというのは」
≪男の子だから、同性だから意識するというのか≫
「前はお嬢さんでしたね」
≪女の子でしたね。もう24ですけど≫
「あなたが24の娘さんと歩いてらして誰が娘と思うでしょうね」
≪どうでしょうか≫
「それはびっくりすると思いますよ。さっきうかがったんですけどお母様が亡くなってその時にお嬢さんとよくお会いになったそうですけど」
≪あのNHKのテレビ小説を楽しみにしていて決まったとそれで放送が始まるよといって楽しみにしていたんですけど。でやはり母親だなって思ったのは”宣伝しなくちゃねえ”って一生懸命言って≫
「まあみんなに宣伝しなくちゃって」
≪で放送まではお医者さんからもたないだろうって言われてたんですよ。≫
「あらそう」
≪ところが2週目まで見て。90でした≫
「90」
≪ええ。大往生でした≫
「それにしてもお母様がいなくなったというのはさびしいことでしょう」
≪そうですね≫
「お母様も戦争とかいろいろな時代を生きてきて」
≪励ますつもりで病室で言ったのは”よく働いたね”ってきびしい親父についてこき使われたねって、そしたら怒りましてねそんなこと言うんじゃないって≫
「きっとお父様のこと好きだったんじゃない」
≪まあ俳優になるということも陰で応援してくれたのは母親でした。周りは全員反対でしたから。それで家を出て1人でくらすということになった時も誰も見送りに来てくれなくてでもその中でも見送ってくれたのも母1人でしたから≫
「理解者だったんですよねお母様が。」
≪みんなが反対しても1人だけが味方っていうか≫
「でもそれはあなたにとってはお幸せでしたよね」
≪そうですね≫
「たった1人でもそれがお母様だったて言うことがね。当時厳格なお家だとみんな反対するっていうお家もおおいですから」
≪ええ≫
「でも少しでもお母様がNHKのテレビ小説をご覧になれたのはよかったですね」
≪ええ、うれしかったですね≫
「なにか感想はおききになって」
≪なにか1回目をみたあとは僕は直接聞いてないんですけど”私にはよくわからない”って言ってたみたいで。意識ももう朦朧とし始めてましたから≫
「朝のテレビ小説ってずっと見てないと」
≪そうですね。でもいくつになっても母親なんだって失ってからもっと親孝行しとけばよかったなあって≫
「でもどんなにしてもそれはそう思うでしょ」
≪変わんないでしょうね≫
「お母様が亡くなったときはテロ事件が起こったりして大変な時でしたね」
≪僕はねパレスチナのキャンプに劇団時代にいったことがあるんですよ≫
「あら」
≪はいキャンプめぐりをしたんです。アラブ語で≫
「アラビア語で」
≪覚えて。パレスチナなまりで。彼らと一緒に1週間ぐらい生活をともにして≫
「どんな芝居を」
≪パレスチナの応援の話。パレスチナに帰ろうっていう≫
「向こうの人にもわかる話」
≪興奮してすごかったですよ。少年兵が興奮して舞台に上がってきて≫
「もう見境がつかなくなってきてるんですかねえ」
≪イスラエルの爆撃機が飛んでくるんですよね。それで危ないっていうんですよ。それである場所ではやめてくれって言うことになって僕が主題歌を歌うシーンがあるんですけども歌だけでも興奮してうれしがって。だからわかるんですよね≫
「そういうことがあったんですか。あなたも学生運動なんかもそのころでしょう」
≪無茶苦茶やってましたね。みんな行くわけですよね。一種の流行病みたいなもんで。でも俺は芝居をやっていたから俺はいいとでも見にくるだけでもいいからっていうんで見学にいったんですよ≫
「みんなが運動しているところを」
≪機動隊がいるところを。でも機動隊がきたら僕は石を投げていました≫
「そう」
≪それから芝居から離れてそういうことを≫
「お母様は心配でしたでしょう」
≪母にはそれは内緒でした。火炎瓶投げたりそんな事やっていたんですから≫
「そんなことを」
≪ある時雨の日に行くんですけどビール瓶を持っていくんですよね。落としちゃった学生がいて当然本人が火達磨になりますよね。学生は対処の仕方を知らないんですよ。学生は引いちゃうんですよ。で群衆の中に私服の警察官が紛れ込んでて毛布をその学生にバーとかけて火を消すんです≫
「助かったの」
≪ええ。その時に僕らは何をやっているんだろうなって一瞬思いましたけどねえ≫
「それを投げる時は想像とかしないでやってやろうというだけなんでしょうね」
≪先のビジョンがないんですよね≫
「あなたもいろんなことがあった時代ですね。あなたは独協大学」
≪そうです≫
「演劇部でもねえ」
≪振り返ってみると面白かったというか、初めてのことばっかしで≫
「肝が据わってきません」
≪そうですね≫
「あなたがデビューなさってすっとでてきたのはそういうことを体験してたからというのも」
≪そうですね≫
「だから冷静な感じで出ていらしたのも」
≪背景にそういう体験があったからでしょう≫
「去年の秋にお亡くなりになられたお母様ですけどどういうお母様でした」
≪そうですねひと言とで言うとやさしい、器用でよく働いていたこま鼠のような≫
「何人兄弟でした」
≪男4人でした≫
「男4人じゃたいへんですよね」
≪まあ周りに親戚とかいましたから母親は父の面倒に追われていたというか≫
「歯医者さまでいらしたから」
≪ええ≫
「これから寂しいでしょうねいいお母様でしたんですから」
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2002/h14-1-10.html
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 |2003(平成15)年 1月10日(金) 東儀 秀樹 |第回
 └─――――――――――――――――――┘放送日の出来事・・・北朝鮮NPTから離脱宣言
黒柳「東儀秀樹さん今日のお客様です。ええ雅楽奏者でいらっしゃるのですが先程のやはりお正月にふさわしくね
東儀≪ええを何かどういうわけかお正月のものというふうなものというされ方になっていますけどもね。別にお正月だけのものではないんですけどもね。本当は。
「ああそうなんですか。先の徹子の部屋の作曲はいずみたくさんなんですけども編曲してメロディーのヒチリキをって演奏してくださったんですけどもあれはあったあっと私と小沢昭一さんとで扮装すシリーズでやったときお雛様の
≪そのときです。
「お内裏様とあの時。それととてもぴったり合っていたので。
≪楽しく作りましたよ。
「本当によかった。その時のテーマソングだったものですからちょうど今日ふさわしいかと思いまして。ちょっと遅ればせでございますけどもおめでとうございます新しい年。
≪おめでとうございます。
「それにしても忙しくてこのごろは俳優としてもテレビにおでになったりして。夜のドラマNHKもおやりになっていたがでしたか?
≪あの何かすごく楽しかったのと後もう1回チャンスを与えられればもっとうまくやりたいなというすごいその向上心をくすぐられましたね。
「ああそう。
≪もともと人の演技を見てそのこっちで勝手にダメ出しするのが好きだったんですよ。テレビに向かってね違うのに今はとかね。
「そんなことおっしゃってるの。
≪僕だったらこうするのになとか監督になった気分でよく映画とかテレビとかを見るんですよ。
「お家でね。
≪だからそれを実践することができたのはものすごくいい勉強になったし、実際にやってみるとものすごく難しいことだというのもわかったのでを何かそれだけにはまっていくような気がしましたね。
「あれは六本木シリーズ
≪ええそれぐらいでしたね。
「まあそうですか。じゃあチャンスがあったらまたやって
≪やってみたいです
「まあいろんなことをとっても挑戦してらっしゃるんですけども、でもこの前いらしたときは宮内庁のシキュウ
≪式部職ガク部
「難しいんですけども。属してらして舞いの名手でもいらっしゃるんですよ。それでヒチリキだけじゃなくていろんな楽器をなさらないといけないんですよね。
≪そうですね。雅楽士というのはまあ例えば僕の場合ですけどもヒチリキを吹くこと琵琶を弾くこと歌を歌うこと舞をまうこと打楽器を全部マスターすること。でどの曲のどのパート言いあてられてもすぐに対応できてないといけないというそれが最低条件のようなものです
「ショウというのも
≪ええ管楽器をひとつということで僕の場合はヒチリキを選んだんですけども、ですからヒチリキを吹く人はショウやリュウテキはさわらないんですよ普通は。だけど僕は非常に他の楽器にも興味があるからショウも吹いたりリュウテキも吹いたりということを自発的にやってみました。
「そうなんですか。これはこの写真ですけども
≪はいあのこれはCDの発表の記念イベントだったんですけどもある神社で雅楽らしい古典のCDも作ったことがあるんですけどもこの発表は古典の雰囲気とともに届たいなと思って。平安の装束に決めてみていただいた。
「今演奏してらっしゃるんですか
≪あれは古典の楽曲で例えばよく知られているエテンラクですとかそういうものでしたね。
「そうでしたか。でもあのこのヒチリキだとかショウという楽器はものすごい昔からそのまま変わらない形でやるんですね。今日まで
≪そうですねぇシルクロードのどこかでおそらく2000年くらい前に生まれたものが1400年前に日本に入ってきて、ほぼ変わることなく今でも生き続けている
「東儀さんのお宅はそのころからずっと。
≪そうですね1300年ぐらい続いている家というふうに
「1300年!
≪ええ
「お古いですね。
≪古さだけは負けないぐらい古いですね(笑)
「それは古いですね。なるほど私京都のあぶり餅てやっているところのばあさんで平安朝からこの家はあるんですと。家は建て直してはいるんですけどもね平安時代からそこでもってあぶり餅をやっていましたという方をしってますけども1300年というんですからね。
≪そうですねえ奈良とか飛鳥の時代になりますね。その家に生まれたらも有無を言わさず雅楽をやり続けてきた家ですね。
「でも東儀さんはこれだけテレビにお出になって、ハンサムでいらっしゃるということもあったんですけどもいろんな新しい試みをなさったのでずいぶんこのごろみんなこのショウ・ヒチリキこういうものにね
≪そうですねよく知ってもらえるようになっていく。僕は広めようと思ってしているわけでもないんですけども。広がればいいなと思っているんですけども。ただ本当に難しいものだから雅楽って面白いんですよと言ったところでなかなか広まらないものだと思うんですよ。だけど僕が自ら楽しんで楽器の音色をいろいろな形で楽しむことによって気が付いたら広まっていたというのが非常に自然でいい広まり方なったなと思います。
「そうですよね。それでなんだか突然小学校中学校では邦楽の楽器を選んで何かやれという風に突然になった
≪ええ突然なりましたね。
「突然になったんですよね。私も先生が三味線とかいっても先生教えられるのかなと思って。
≪だからあのすごくこれはいいことに日本人であるからには日本の楽器を子供のころから知るということはものすごくいいことだと思うんですよ。ただそこですごく注意をしなければいけないのは先生が例えばヒチリキをじゃあこの学校では取り入れよう
「ヒチリキだっていう子だっているでしょう。やっぱりヒチリキをやりたいという子がいたら
≪ただヒチリキというのはものすごくあの音を出すのも難しいし音を出してから音程を作るのが難しかったっていりするので。教える方にそういう責任感をちゃんと持っていただいてあいい音を子供達に提供してほしいなと。例えば音楽をふけないままをしようとするとものすごく騒音の様な音を奏でちゃう。そうするとそれだけで子供たちがいやな音のするものだと思ちゃっうとかわいそうだなと思う。
「そういうところをどうするかがね。ショウという子だっているかもしれない。
≪ですから時間があれば全国の小学校自分で回りたいぐらいの気持ちで。
「本当にヒチリキなら僕が教えますというふうにね。でもそういうわけにもいかないでしょうから。だからなかなか大変なことだなと思うんですよね。
≪そう思いますね。
「学校ってなかなか専門家を呼んでそこに先生じゃない人に教えてもらうようなことをあまりしないじゃありませんかね。だからそういうふうにすれば随分いいと思うんですけども先生が教えられなかったら
≪そのいいきっかけになったんじゃないかと楽観視はしているんですけどもね。
「でもそれは楽観的だと思います前例がないのに日本ではなかなか大変ですのでね。私の小学校は畑をやるときはお百姓さんが今日は畑の先生だよと言ってがあったんですよね。パンを作るときはパン屋さんが来てたんの先生というふうにやはりプロからならうべきだというのがトットさんの学校の先生の考え方だったんです
≪子供用に適当ていうなものじゃなくって大人もたじろぐぐらいの本物を与えるべきですよね。
「そうですよねそうすると子供は好きになりますよね。だからそういうふうにみんながやってくださるように考えれば子供たちにも日本の楽器邦楽をで勉強してもらえるには。でもアレなんですってね子供の感想文をとかくるとすごく面白いんですって。
≪すごく面白いですね。この前小学校で演奏したんですけどもあの僕だったんですけどもその感想文を全員くれたんですよ。読んでいるとねえその小学校って男の子と女の子の差がものすごく激しいんですよ。女の子はすごくませていて、男の子は本当に
「例えば女の子はどんな事書いてくるんですか?
≪あのね、あの東儀さんの音楽によって身も心もいやされました。というようなね文章の組み立てがものすごくしっかりしているんですよ。男の子のは見てみると一言”かっこよかったです”と書いてあるだけだったり話は退屈でしたとかとても正直なんです。だからね普通の一般の大人の方のファンレターをいただいたような書き方を女の子はしていましたね。
「不思議ですね。近くに何か小学校がお宅のそばにあって女の子が歩いているところ小学校の子なんかが歩いているところを聞いているとすごい子供なのに話していることがおかしいんですって?
≪もうねいつも朝小学校の子供の声を聞きながらいたんですけどもね女の子たちってすごくびっくりしたのはを何か香りが秋のようになってきたねとかね
「香りが秋のように
≪空気が。空気の香りが秋っぽいねとかすごく詩的な表現をして何かすごいなと思っていて。その直後に同じような学年の男の子がバキューン・ドカーンとかいって(笑い)すごいを無邪気な感じで。男の子っていいな無邪気でとか思ったりしました。
「途中から男の子の方がズンと伸びるんですけども、初めのところは女の子の方が生意気ぽいみたいなところがね。
≪でもね結局男の子のその無邪気ぽいガキぽいっ子供ぽいところというのはねおじいさんになっても変わらないんだなと思いますね。ただいろいろな幅で見え隠れするものは出てくるだけろうけども、僕なんかもホントになんか普通を静かに見られがちだと思うんですけどもものすごいと子供ぽい部分というのがいっぱいあると思ってるんですけども。
「で何か私も存じませんでしたけどもとても楽天的でいらっしゃるんですって東儀さんって
≪かなり楽天的ですよ
「すごいですよね命にかかわるようなところがあっても。ああそうか。オートバイ事件?
≪オートバイに事件っていうか事故を起こしたんですけども(笑)
「でもあなたにとっては事件でしょ
≪一大事でしたね。脳内出血があったりと
「要するにあのアレをお買いになったのオートバイを
≪ええ、自分で買った真新しいバイクを自慢しに友達のところへ行って友達に運転させて僕は後ろにこうのっていた。
「友達はうまい人なの?
≪ええ。かなりのスピードで交差点にさしかかって正面衝突して僕は10メートルぐらい飛んでパイプ状の鉄のガードレールに頭から後頭部から落ちたんですよ。でそのまま救急車で運ばれて脳しんとうとか起こしてそうして調べたらCTスキャンとかしましたらかなり血が頭の中ににじみ出していると。これはもう動かすと大変なことになるというので、何かとあまり僕は怖くなくてね回りは集中治療室にいきなり入れられたのですごく危ない状況だということはさしてはいたんですけどもどうにかなるんだろうなというぐらいに思っていたんですね。でそれよりもねバイクもそうだったんですけどももう少したって今度膝のお皿にガンができたことがあって
「へえ、もうその頃はいろんなものをやっていらっしゃった舞とか
≪もうね音楽活動をやってしかも宮内庁にもの訓練に入っていたときなんですけどもこの若さでがんと言われたら多分1年ももたないだろうなと冷静に
「ひざのがんなんて珍しいですよね。
≪はい非常に医者も珍しがってそして
「1年ももたないだろうって
≪とぼくは思ったんですよ。というのはあの僕が聞いたわけじゃなくて母親と医者がこっそり僕のいないところを会話しているの跡をつけて行って聞いてしまったんですよ。本人には言えない話なんだけどもという話をしていて僕は冷静にこれは聞いては相手を気まずくさせるばかりだなともってあわてて逃げてきて。だけどね全然怖くなくてねむしろじゃ死ぬ日を知りたいなと思ったんですよ。例えば1年なのか半年なのか明確に死ぬ大体の予定日を知らないことにはそれまでのペース配分もしにくいしあの死ぬということがもうそこまで来ているんだったら死ぬ間で一生懸命精いっぱい生きればそれは僕の人生なんだと思うと何か全然怖さがなくて、だったら1日1日ものすごく一生懸命生きるのがいいなと思っていたらその癌細胞のなにかを培養したものがどんどんどんどん減っていって、結局医者も首をかしげながら元気になったんだから退院して様子をみましょうということで
「そのまま
≪そのまま
「現在に至る。頭の方の血がいっぱい出ちゃったやつも
≪それも次第に血がどういうわけだかどっかに引いていったとそれも医者がわからないまま
「現在に至る。やっぱりそういう楽天的なところがいいんですかね?
≪ええ、僕は笑うのが大好きでね。笑って楽天的な考えで同時代というのが結局病は気からっていうのが僕は信じられると思うんですけどもそれが肉体的なものも全部カバーしちゃうんじゃないかなと。
「まあ笑ってがんを直そうという先生もいらっしゃるぐらいですからね。でも普段の東儀さんのお顔がねそういう
≪あまりバカ笑いするようなふうには見られないでしょう
「でもしょっちゅう笑ってらっしゃるんですってねおうちでも。信じられないですね。そうなんですか。
≪くだらないことでねゲラゲラ笑ってますよ。
「そう。テレビなんか見てお前違うだろうとかおっしゃりながらも笑ってらっしゃる。
≪もうね次には僕が役になり代わってやってますからね。
「そんななの。わからないものですね。もっともの宮内庁とか雅楽とかあのいでたちとかねそういうものを全部含むと東儀さんってそういう方なのかなって東儀さんという名前もさることながら。
≪そうですね思われがちですね。
「さることながらという日本語もちょっと変ですけども東儀さんというお名前だからこそですけどもねえ。まぁもっと次々と面白いお話しがありますのでちょっとコマーシャルがございますので。

黒柳「東儀さんは趣味もいろいろお持ちでいらっしゃってすごいですねクレー射撃とか
東儀≪そうですねクレー射撃とか乗馬とかバイクとかイラストとか写真とかスキーとかスケートとか(笑)かなりいろいろやっています
「ご趣味。その中で今ちょっとおっしゃいましたけども絵というのがあって、絵はそこに置いておいてですね童話作家の方が何かこういう文章を書いたんですけどもって送ってらしたんですか。
≪そうですね僕のコンサートによく来てくれる方でカンノユウコさん。絵本を作家なんですけどもね。ショウにまつわる物語りを思いつきましたので感想を聞かせてほしいというものがまず送られてきたんです。でまあカンノさんの絵本というものは結構いいものだなと僕は思っていたので楽しみに読んでみたら本当にこれがいいお話しになっていて感動してでこれは形になるかどうかは全然わからなかったんだけども、もしも絵本として出版されるんだったら僕が絵を描きたいとすごくおもちゃった
「ちょっとあなたじゃないと書けない部分があるんですね。これ面白いんですけどもみんなが聞こえない音を聞くことができるウサギのお話しなんですね。だって花が開く音とですとかねお星様さまの秘密がこぼれる音というような他の動物たちも聞くことができないような音。だけのあるときなんですかね
≪鳳凰が
「鳳凰がでできて
≪鳳凰の飛ぶ音もウサギには聞こえたんですね
「それから天より差し込む光の音も聞こえた
≪はい。ウサギはこんなに良い音ならみんなに聞いてもらうといいのにというんだけどもみんなそんな音聞こえるわけないじゃないか、聞こえないんですねみんなには
「他の動物たちにはね
≪困っていたら鳳凰が私が楽器になってあなたは吹いてあげればみんなも聞こえるからそうするといいよということで鳳凰が姿を変えてショウという楽器になっていくという話。
「もともとはあのホウショウというくらいで
≪ええショウというのは鳳凰が羽を畳んで休んでいる形が楽器になったと昔から言い伝えられているので、そのエピソードをもとにこの絵本物語りができたと言っていましたね。
「ですから絵がお好きなところに持ってきて音楽のことでもあるしましてやそのショウという楽器なんて普通の方はなかなか書けないので
≪そうですね。あのこの楽器の歴史的な背景とかいろいろなこと僕は好きで知っているので絶対僕がやらないでだれがやるというようなおもっちゃいましたね
「で僕が絵をかくから絵本にしましょう。それでそのウサギがショウを吹くとみんな心を振るわせ涙を流した男装でございますよ。そういうのでとうとう本当に絵本がができたですね。”光り降る音”という、この絵は東儀さんの絵で耳の長いかわいいウサギで本当にみんながちょっと聞こえない音もちゃんと聞こえるウサギだったんですけども。この光り降る音という曲もお作りになった?
≪そうなんですあのせっかくこの絵本を読んだときにそういうショウの音色のこととかに触れているのに本を読み終わった人がじゃあショウて本当にどういう音がするんだろう?ということにもちゃんと責任を持ってカバーしたいなと思ったので作りました
「そうですか。でもこれあれですよね絵本はもう出ているんですよね。
≪はい。
「ほんとうは本のところにそのCDもつけられるとよかったですね。別売りじゃなくて(笑)
≪そうですね。失敗しました(笑)
「考えてみればね。CDは本屋さんで売れるのかな?CDだけ後で急いでこれはこれについているものなんですけどもと言って後からね。今みなさん大体イメージお分かりになりましたよね。他の動物には聞こえない音が聞こえるウサギが、そしてしょちゅう言っているんだけどもみんながバカにしたりするので鳳凰がですね美しい鳳凰がですね昔楽器だったといわれているショウに形を変えてそれをウサギが吹いたらばそうしたら他の動物が感激して涙を流したとかわいいお話しようですね音楽になさったんですが。ちょっとコマーシャルをはさみまして珍しいですね絵を描いた人がその音楽も演奏するというのは。ちょっと難しい(笑)
≪随分やりたがりなんですよ(笑い)
「普通は難しいと思いますけどもコマーシャルをはさみまして今の演奏していただきたいと思います曲をちょっとお待ちください。

黒柳「では今のストーリーで作曲なさいました光り降る音。このショウというのは天の
東儀≪そうですね天の光をあらわした音というふうに伝えられています。
「ではちょっとお願いいたしますショウです。~演奏中~(拍手)いや凄い。確かにあの天からのか光のような音と思いましたけども。この前の時も聞かせて頂いて思ったんですけども本当にパイプオルガンか何かがこの小さいのでできるという感じですね。
≪そうですねあのシルクロードのどこがでこの楽器は生まれてから日本にそのまま来ていますけども西の方にどんどんどんどん伝わって時代がさらにあの経てアコーディオンとかパイプオルガンに変わっていくこのルーツになっているんですよ。
「すごい楽器ですよ。私びっくりしたんですけども近くにこうやって拝見していたらどうなっているのか
≪非常にあの
「複雑怪奇
≪小さな穴を指で竹を選んで抑えていく。
「お吹きになっていらっしゃるのは下を吹いている。
≪そうですねここを。
「ですから目がよっちゃうぐらい近くにいこう吹いてらっしゃるので。これがもっと遠くにあればあれですけどもこんなに近いからそこに息を吹き込みながらだからバグパイプみたいに息を吹き込むのとあれとは別に息を吹き込むのは他吹き込むので専門に
≪いや吹き込むと同時に音が出ていますね。あのおさえて吹き込めば同時になっています
「それぞれのところにその息が全部に行き渡るような感じですよね。でもそのメロディーのリズムに合わせて息を吹き込んでらっしゃるわけではなくて
≪ええ息は一定に吹いても吸っても音は作ることができるんです。
「吸っても?
≪ええ呼吸がそのまま音楽になるという珍しい楽器です。
「すごいですね。あのバグパイプというのも知らなかったんですけどもただ口の方ではただ入れている専門でそれから口は入れてる専門でこっちの方で音を鳴らすんで不思議だと思っていましたけども。これも変わった楽器だなと思いますね。変わっていますよね。それで方々に小さい穴が無数に開いていて、無数といいますかかなり無数ですよねこういう所やなんかが
≪17個ばかり
「ずいぶんガウディの建物じゃないですけども形がいいですねなにか。
≪そうですね昔この口を当てるところがもっと長くてそれこそもっと鳳凰を連想させるぐらいのもの。昔というのも奈良時代までですけども
「どうしてそんなに短くなったでしょうね?
≪多分あのこの吹く姿をもっとカッコよくするためだと思いますけども。
「顔が全然見えないのと目が寄っちゃうぐらい近くになっちゃうのは構わないんですかね?
≪まあ楽器を見て吹いていませんからね。遠くを見つめながらとか
「そうなのそうなんですか。見てらっしゃるわけじゃないのね。目はよらない。でもこうやって拝見しているとねあまり近くから、おもしろい楽器だと思ったんですけどもね。ああいうのにはすごく合っていますよね。
≪そうですねイメージ通りのもの楽器ですね。
「聞こえない音が聞こえるウサギのためにやってくれたというのがショウの音であるという
≪これを吹くときもこの物語りを作ってからその物語り用の音楽を作ると本当にウサギの気持ちになって
「これ惜しかったですねあの本にくっつけてCDを出したかったですね。CDまだなんでしょう?
≪ええ。これからですね
黒柳「今のはショウだったんですけどもご専門はヒチリキという楽器なんですけどもそれを入れたスゴイ奇麗なCDをお出しになって最近
東儀≪ええ、オーケストラのような編成とかバンド編成とかいろいろな
「ちょっとお聞きくださいこれにヒチリキが入ってくるとまた合うんですよね~音楽~I am with youという、とてもきれいなオーケストラにヒチリキが入っても全くね
≪違和感がなく
「ないですよねメロディーがきれいでこれはプラハにいらして子供たちにあった
≪子供たちにものすごくいっぱい囲まれたんですけども夢を持ったきらきらとした瞳がね忘れられなくてね。
「なるほど。去年の9月に出ているんですけどもあまりに美しい曲なんでご紹介いたしました。まああっと言う間に。何か新年はコンサートをなさるんですって?
≪1月いっぱいあちこちであの古典と現代的なものをさっきのショウの曲もそこで演奏しようかなと思っています。
「いいですよね。大変ですねたくさんの楽器を温めたり冷やしたり、冷やしたりするのはないですかね(笑い)。
≪冷やすことはないけど(笑)
「でもまぁでいろんな気候の所にいらっしゃいますものね。まあ面白いこと本当にありがとうございました。
≪こちらこそありがとうございました
「東儀秀樹さんお客さまでした
 http://www.h4.dion.ne.jp/~giten/cont/guest2003/h15-1-10.html


「メリー・ジェーン」は別人だった? 知られざる"つのだ☆ひろ"の世界
 2012.01.19 cyzo woman[サイゾーウーマン]
 写真◆『ゴールデン☆ベスト つのだ☆ひろ BEST』(ユニバーサル インターナショナル)
 いったい我々は、「つのだ☆ひろ」について、どのぐらいのことを知っているのだろうか。名前に「☆」が入っていること。名曲「メリー・ジェーン」を歌っていること。お兄さんが『恐怖新聞』でおなじみのマンガ家・つのだじろうであること。あと見た目にかなりインパクトがあること。そのぐらいでしょうか。
 1月10日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、つのだ☆ひろが登場した。冒頭では、「ドラマー、そしてシンガーソングライター、時には俳優としてもご活躍の方」という紹介のされ方をしていたが、「メリー・ジェーン」は今年で40周年なんだそう。オープニングのあと、徹子がさらっと言った。「ご存じのように8人きょうだいでいらっしゃる」!! 8人!? 兄・じろうだけじゃなく、こんなにもきょうだいがいたのか、☆ひろさん(こうやって区切って表記するとき、「☆」は名字に含まれるのか、名前に含まれるのか、どっちなんだろう)。ちっとも「ご存じ」じゃなかった。なんでも長男が他界されていて、じろうは次男。さらに、リュート奏者のつのだたかし(四男)がいて、ひろが五男だそう。☆ひろさん自ら、「一番びっくりなのは」と前置きしていたが、「その8人きょうだいの末っ子が僕です」なんだかすごいな、つのだファミリー。そんな話に対し、徹子さんはといえば、「こういう大きい方を産んだんだから、お母さんも大変だっただろうって」当たり前だが、つのだ☆ひろも、完成形の状態で誕生したのではなく、普通の赤ちゃんだったとは思うが。さらに、つのだ家について詳しくなる情報が。☆ひろさんには娘の「里澄(りずむ)」さんと息子の「路敏(ろびん)」くんという子どもがいる。ふたりとももう成人しているようだが、小さいころの息子は、なかなかのキャラクターだったよう。レーザーディスクのプレーヤーのトレイの上に座布団を置いて、そこに座って開閉ボタンを押せば、プレーヤーの中に入れるんじゃないかと思い、プレーヤーを壊しちゃったり。ビデオデッキにはハンバーガーを挿入して、やっぱりダメにしちゃったり。徹子が分析するには、そこに入れればテレビの画面に自分の姿やハンバーガーが映ると思ったんじゃないかと。そしてこのロビン君、大学までの一貫校に通っていたものの、☆ひろさんいわく、「手伝いはしない、勉強はしない」ということで、中学で出されることに。しかし、どうしても高校には行かせてほしいと懇願され、結局別の仏教系の高校と大学に通ったそう。卒業後、今度は神道の大学に通い、現在に至るのだとか。さて、「メリー・ジェーン」。この日はスタジオで歌ってくれるという。この日の☆ひろさんは和服姿で、和服で歌うというのは初めてのことらしい。「♪メリジェ~ン、オンママ~~イン」やっぱりうまい。そして、ミラーボールがよく似合う。徹子も、「しみじみいたしますね」「胸にきましたね」と、うっとり。この「メリー・ジェーン」、曲のモデルがいたのだとか。「マーガレットという女の子がすごく好きで」外国人女性への恋心をさらっという、☆ひろさん。彼女への思いを歌にしようと思ったが、「マーガレットって歌にしづらいじゃないですか」とのこと。どうしようかと思ったところ、マーガレットの友達にメリー・ジェーンという子がいた。その友達の名前を借りて、マーガレットに向けて歌った歌が、「メリー・ジェーン」だった。マーガレットとは結局どうなったか気になるところだが、「全然、もう。話にも何もなりませんね」「やっぱりモテないというのは辛いことですよ」なんだか甘酸っぱい話になりました。そして話は、そんな☆ひろさんの自虐ネタへの流れに。「『メリー・ジェーン』大好きなんですっていう人は、すごいたくさんいるんですけど、つのだ☆ひろが大好きなんですっていう人は、ひとりもいないですね」シングルのジャケットも、当初は☆ひろさんの顔を使う予定で制作されていたのに、ボツにされ、顔がほとんど分からない状態に処理されたものになった。「歌はいいんだけど、本人はいらない、みたいな」ここでスタジオからドッと笑いが。結局、見た目とのギャップが一番の面白どころなんだということでしょうか。
 (太田サトル)http://www.cyzowoman.com/2012/01/post_5050.html

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