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┃ ビートルズのEP(コンパクト盤)作品 英国(イギリス)リリース ┃
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⑥|『Extracts from the Film A HARD DAY'S NIGHT』 |
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SIDE 1 ♪I Should Have Known Better♪ ♪If I Fell♪
SIDE 2 ♪Tell Me Why♪ ♪And I Love Her♪
‡英:1964(昭和39)年11月 4日(水) 45回転 モノラル
日:1970(昭和45)年 6月25日(木) 33回転 モノラル
※通称「ブルー・ジャケット」
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⑥http://rock-t.info/beatles-discography-ep-extractsfromthefilmaharddaysnight.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Extracts_from_the_Film_A_Hard_Day%27s_Night
写真一蘭◆http://d.hatena.ne.jp/hideaway_juju/20120723/1343019802
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┃『THE RUTLES in ALL YOU NEED IS CASH』┃
┃『オール・ユー・ニード・イズ・キャッシュ』┃
┃ 『金こそすべて(四人もアイドル)』 ┃
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1978(昭和53)年02月22日(水) 東京12チャンネル吹替放送時誤植
1978(昭和53)年03月22日(水) 全米NBC系列(ネットワーク)
1978(昭和53)年11月03日(金) 23時10分から
‡1978(昭和53)年11月04日(土) 00時35分まで東京12チャンネル吹替放送
『モンティー・パイソンのザ・ラットルズ』
『ザ・ラットルズ~金こそすべて』
『ラトルズ 4人もアイドル!』
日本版のVHS、LD、DVDはすべて字幕。邦題は3種類、それぞれに微妙にカットが異なる部分があり、収録時間の違いもあるが、ほぼ同じ内容と言っても良いヨ(=^◇^=)
映像◆https://youtu.be/dBBmubmSY9I
削除映像◆ザ・ラッドるスhttp://video.fc2.com/content/20140226ZdfasEnW
イギリスのギャグ番組モンティ・パイソンのエリック・アイドルが監督・脚本・主演したビ-トルずの歴史と歌のパロディ版。原題は「All You Need Is Cash」ですが、1992年発売の日本ビデオ版は「The Rutles」エリック・アイドルはポール役とTVキャスター役。 歌もそれらしい替え歌(音楽はジョン・レモン役のニール・イネス。グラミー賞コメディ音楽部門にノミネートされた)で、「レット・イット・BE」等のドキュメンタリー映像までパロディ版を作ってしまう徹底ぶりです。RutはRatに通ずというわけでデビューの頃の演奏場を模したロケではネズミがたくさん出演しています
削除映像◆ザ・ラッドるスhttp://video.fc2.com/content/20140215tVtQtMRK
㊤↑の2動画は凍結されており、視聴できません。FC2利用規約に違反したため、現在、この動画は配信を停止されています。
『モンティー・パイソンのザ・ラットルズ』
『ザ・ラットルズ~金こそすべて』
『ラトルズ 4人もアイドル!』
日本版のVHS、LD、DVDはすべて字幕。邦題は3種類、それぞれに微妙にカットが異なる部分があり、収録時間の違いもあるが、ほぼ同じ内容と言っても良いヨ(=^◇^=)
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https://en.wikipedia.org/wiki/All_You_Need_Is_Cash
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%BA
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音源◆The Beatles - Rubber Soul Outtakes Medley https://youtu.be/3N9V_gwFhRo
12 October 1965, EMI Studios, Abbey Road
11 November 1965, EMI Studios, Abbey Road
01. Run For Your Life (Take 1) [0:00]
02. Run For Your Life (Studio Chat) [0:15]
03. In My Life (Unknown Take) [0:43]
04. In My Life (Take 3 Organ Overdub) [0:56]
05. In My Life (Piano Solo Normal Speed) [1:27]
06. Norwegian Wood (Take 3) [2:03]
07. Michelle (Take 1) [2:23]
08. 12-Bar Original (Rehearsal Take) [2:35]
09. 12-Bar Original (Take 1) [4:27]
10. The Word (Unknown Take) [5:00]
11. Girl (Take 1) [5:05]
Medley of really short outtakes recorded during the Rubber Soul sessions. Run For Your Life was recorded on
12 October 1965, the first session for the Rubber Soul album. After four incomplete attempts they recorded the backing track on the fifth take. The Beatles recorded the rhythm track of In My Life on
18 October 1965. This they did in three takes, after a period of rehearsal. The Beatles remade Norwegian Wood in three takes on
21 October. The first of these - numbered take two - featured a heavy sitar introduction and no bass. Take three was mainly acoustic with no sitar, and take four was the final version, which featured the sitar part overdubbed once the rhythm track was complete. The Beatles recorded the rhythm track for Michelle in a single take, using all four available tracks on the Abbey Road tape machines. It has been suggested that McCartney may have performed most of the instruments alone thereafter. 12-Bar Original was recorded in the early hours of
‡04 November 1965, after The Beatles had recorded What Goes On. The Word was recorded in a session beginning at 9pm on
10 November 1965, finishing at 4am the following morning. Girl was recorded on the evening of
11 November 1965, on the final night of recording for Rubber Soul.
Vol.23 LondonにBeatlesの足跡を訪ねて…(4)
8. Prince Of Wales Theatre (Coventry Street 31番地)
‡1963(昭和38)年11月04日(月)に「The Royal Command Variety Performance」が開催されたのが、この劇場でした。Beatlesの4人もこのショーで曲を披露し、ラストナンバーの“Twist And Shout”の前にMCを担当したJohnが「安い席の皆さんは拍手を…そしてそれ以外の皆さんは、宝石をジャラジャラ鳴らしてください」とぶち上げたのは、有名なエピソードになっています。
現在、この劇場ではミュージカルが主に上演されているようです。訪問時には、エロティックなシーンの存在で物議をかもした“The Full Monty”が上演されていました。Covent GardenからLeicester Square,Piccadilly Circusにかけての周辺には劇場が多く並んでおり、「オペラ座の怪人」「ママ・ミア!」といった話題作も、この界隈で上演されていました。
http://moving.la.coocan.jp/yabunirami23.htm
THE BEATLES 4人他、出演者が「ROYAL VARIETY PERFORMANCE」のプログラムに書いたサイン
5,500,000円 *通販販カタログ誌面の価格が誤ったまま掲載されおりました、申し訳ございません。店頭閲覧OK!ショッピングクレジット・分割払い可
「ROYAL VARIETY PERFORMANCE」のプログラムに書かれたBEATLES 4人のサイン」額装、保証書、鑑定書付き UK TRACKS の鑑定書付き こちらの商品はショッピングクレジット、カード、またカードと現金の併用などが出来ます。ぜひお問い合わせください。
‡1963(昭和38)年11月04日(月)にPrince Of Wales シアターで行われたRoyal Variety Performance に出演したビートルズ4 人、他出演者が書いたサイン入りのプログラムです。この日、ビートルズは4 曲を演奏しており、最後の曲の前にジョンが「宝石じゃらじゃら」発言したことは、あまりにも有名なエピソードです。プログラムの表紙に、ジョン、ポール、リンゴはxxxマーク入りのサインを黒のボールペンで、ジョージは青のボールペンで書いています。ポールはサインの上に宛名と"Love from the Beatles" と書いています。プログラムのサ イズは29.5m × 21cm。コンディションは擦れ、多少経年シミ、紙の角縁によれ、摩耗、小切れがあります。サインは丁寧に書かれており、インクの褪色もなく良好。ビートルズ以外にJoe Loss、Wilfred Brambell、Harry H.Corbett が表紙に、他9 人が中のページにサインしています。
http://www.tracks-japan.com/autograph/beatles-autograph.html
Vol.17 Johnは何とつぶやいた?!
‡Nov-4,2001記
東芝EMIからリリースされているBEATLESのレコードやCDのライナーノーツには、結構「誤訳」が多いそうです。
どうやら、元の文章を読み違えたのが原因らしいのですが…。以前、「レコード・コレクターズ」誌上でも森山直明さんが“Rock And Roll Music”の歌詞が間違いだらけ…という話を採り上げておられましたね。
そういう「誤訳」集の中から、ずーっと気になっていたネタを紹介することとしましょう。
1970年リリースのアルバム“LET IT BE”に収録されている、“For You Blue”。
Georgeの曲なのですが、曲に入る前にJohnが何やらつぶやいているのが聞こえて来ます。この「つぶやき」の原文と訳が、ライナーノーツと他の文献では大きく異なっています。
まず、日本盤のライナーノーツ(LP,CD共)では…、
“The Queen says the know of pot-smoking FBI members”(女王さまがなんていってたか知ってる?彼女 マリファナ喫ってるFBIのメンバーを何人か知ってるんだってサ!…山本安見氏訳)
一方、1986年発行の「ザ・ビートルズ日本盤ディスコグラフィ」(Peter Ingham氏編)では…、
“Queen says “No” to pot-smoking FBI members”(マリファナ常用のFBI部員に女王が「ノー」)
そして、1990年に日本語版が発行された「ビートルズ/レコーディングセッション」(Mark Lewishorn氏著・内田久美子氏訳)では…、
“Queen says No to pot-smoking FBI movement”(FBIにマリファナが蔓延することに対し、女王はノーと言っておられる)
…というように、三者三様の訳になっています。
まぁ、大きく異なるのは“No to”か“the know of”なのか…ですが、 僕が聞いた感じでは“Queen says No to pot-smoking FBI movement”が正しいようですね。レコードでは“movement”の部分がやや不明瞭な感じもするのですが、CDでははっきりと確認できます(さすがはMark Lewishorn!)。
この部分の訳について、Tuckさんにお伺いを立ててみると…、「彼女が…何人か知ってる」の訳文ならば“Queen says She knows of…”となる筈だ…とのことでした(スミマセン。僕は英語が「堪能」ではなく、「単能」なものでして…^^;)。
それにしても、これまで何度も改訂のチャンスがあるのに、明らかな誤りの訳文を載せたままCDのリリースが続いているのはなぜなのでしょう?
解説文は再発ごとに書き直されていますし、これからのファンのためにも「手抜き」はして欲しくないところなのですが…。
http://moving.la.coocan.jp/yabunirami17.htm
ロイヤル・バラエティー・パフォーマンスのパンフレット全頁紹介 番外編「安い席ってどこ?」
March 19, 2012 00:10:45
テーマ:その他
ここでちょっとロイヤル・バラエティ~の番外編です。
「安い席の方は手拍子を、その他の方は宝石をジャラジャラ鳴らしてください」
というジョンのセリフで有名な「ロイヤル・バラエティ・パフォーマンス」ですが、
実際のところ、「高い席」と「安い席」というのはどのあたりなの?
という点に疑問をもった方がいらっしゃいます。
ビートルズに関する研究をされている高野さんから情報いただきました。ありがとうごさいます!
さっそく検証してみることにしましょう。
そもそもこのコンサートが開かれた「プリンス・オブ・ウェールズ・シアター」は、1884年に「Prince's Theatre(プリンス劇場)」として開業。当初は1062席ものキャパシティをもつバイロイト型(客席がすべて舞台を向いているタイプ)三層構造の劇場だったようです(第一世代)。
そして、1886年に「Prince of Wales Theatre」と改名。
さらに1937年になると内装がアールデコ風に大幅改修され、おそらく現在と同じ、大きなステージと二層の客席(1139席)で構成されるスタイルになったようです(第二世代)。
1937年当時の外観を残す写真(2002年)
さらに2004年、外観も含めた大規模な改修工事が行われ、近代化された現在の劇場の姿になりました(第三世代)。座席数は約1160席あるそうです。
※劇場に関する画像や歴史情報は「The Music Hall and Theatre History Website」より引用させていただきました。
http://www.arthurlloyd.co.uk/PrinceOfWalesTheatre.htm
さて、ここでイギリスの劇場の一般的な座席スタイルについても調べてみました。
プリンス・オブ・ウェールズ劇場と同じバイロイト型座席スタイルの一例です。
ステージに近い1階席をストール(Stalls)、その他をサークル(Circle)といいます。
サークル席は、さらにドレス・サークル(Dress Circle)やアッパー・サークル(Upper Circle)※などに分かれていることもあります。
※グランド・サークル(Grand Circle)と呼ぶ劇場もあります。
現在では、一般的にステージに近い1階席「ストール」の方が高額で、
Stall=S席
Dress Circle=A席
Upper Circle=B席
という感じになっています。
他に、バルコニー席やギャラリー(天井桟敷)がある場合もあります。1884年当時のプリンス劇場にはバルコニーがあったみたいですね。
下記が今(第三世代)の劇場座席表(1160席)です。ビートルズが出演した当時の劇場(第二世代)とどのくらい違いがあるのかは分かりませんが、2層の客席(ストール席とサークル席)という点では同じです。左右にボックス席が用意されています。
現在の値段設定に照らし合わせると、
1階席=Stalls=高価な席=宝石組
2階席=Circle=安価な席=拍手組
となるわけですが、高野さんの考察ではその逆で、
2階席のほうが高い席、すなわち貴賓席(宝石組)ではないか
というものです。
確かに1階席の方がステージに近いものの、フロアがステージと同じレベルであるため、「芸人」を見上げる形になるのはいかがなものかという思想があったのではないか、という説です。
なるほど、それも一理ありそうですね。
実際、昔の英国の劇場にまつわる文献を読んでみると、
<以下文献より抜粋>
英国のリバプールに行った時、ウイリアムソン広場に面した地域劇場のリバプール・プレイハウスに行く機会を得ました。~(中略)~貴族や平民、労働者階級などの当時の階級制が劇場設計の至るところに露骨に表れています。舞台の上下の際に設けられたバルコニー席は、どうやっても舞台が見えない向き、つまり客席に向いて設けられています。貴族階級の人たちが、舞台を観劇するのではなく自分を見せるために劇場に来ていたことを教えてくれる設計です。1階席は座席にすわると舞台の奥行きの半分以上が見えません。これは、日本の歌舞伎小屋でいう「追っ込み」といって、低い身分の観客が立ったまま芝居を観ていた名残りです。2階正面の席がちょうど舞台と同じ高さで一番見やすいのですが、ここは当時台頭してきたブルジュアジーたちが着飾って観劇した席だったのでしょう。~(後略)
(可児市文化創造センター館長兼劇場総監督 衛 紀生さんのエッセイより)
といったことも書かれています。
果たしてビートルズの時代はどうだったのでしょうか?
いろいろネットでも検索してみましたが、手がかりは番組の映像くらいしかなさそうです。
そこから何か分かるか見てみましょう。
まず、ジョンが
will the people in the cheaper seats clap your hands?
(安い席の方は手拍子を)といったときの映像がこちら。
やや目線は下向き(安い席の方)ですかね?(微妙ですが)
つづいて、
And the rest of you, if you'll just rattle your jewellery "
(その他の方は宝石をジャラジャラ鳴らしてください)
のセリフで目線が上(高い席?)にあがったような。。
そして、女王様のほう?をちらっと見て・・・
親指をたてて、ニヤリと笑います。何度見てもいい表情ですねー。
ボックス席にいるらしき女王様がそれに答えて手を差し伸べ、
そして、女王様はさらに上(同じく高い席の人たちのほう?)を見上げます。
うーん、映像からはなんとも微妙なところですが、そう見えなくもないですね。
他に客席が映るシーンは下の写真くらいですが、目線からすると二階席のひとたちのようです。
そう思ってみるとお金持ちに見えてきますね(笑)
またTVカメラが客席を写すとすれば、気持ち的には一般人の客席よりセレブな「宝石組」を撮るような気がします。
というわけで、明確な証拠がある訳ではありませんが、わたしも高野さん説の、
2階席=宝石組
1階席=拍手組 に賛成です。みなさんのご意見はいかがでしょうか?こんな風に考えてみるのも謎解きみたいで面白いですね。ちなみに高野さんからは、滅多にみることのないチケットの画像をいただきましたのでご紹介します。私もこのチケットは初めて見ました。なんと約14cm×15.5cmのジャンボサイズ!チケットというより招待状といったほうがしっくりきますね。しかも座席番号は「A22」、2階サークル席のど真ん中です。ということは、この場所が最も値段の高い席なのでしょうか?とすればこの席こそが、宝石を一番じゃらじゃら鳴らすべき人の席だったのかもしれませんね。以上番外編でした。
https://ameblo.jp/beatles-update/entry-11178439339.html
ロイヤル・バラエティー・パフォーマンスのパンフレット全頁紹介 番外編「安い席ってどこ?」
ロイヤル・バラエティー・パフォーマンスのパンフレット全頁紹介 その4
ロイヤル・バラエティー・パフォーマンスのパンフレット全頁紹介 その3
ロイヤル・バラエティー・パフォーマンスのパンフレット全頁紹介 その2
ロイヤル・バラエティー・パフォーマンスのパンフレット全頁紹介 その1
https://ameblo.jp/beatles-update/entry-11167886204.html
●各URL●https://ameblo.jp/beatles-update/entrylist.html